わんにゃん時々シネマ

  わが家の愛犬・愛猫のことと
印象深かった映画(DVD)の感想を☆
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☆いらっしゃいませ☆

2009年07月06日 | ☆いらっしゃいませ☆


        
わんにゃん時々シネマ 
へようこそ

       わが家のちっちゃな住人(犬猫)のあれこれを書いた
            親バカ全開のブログです。

          
愛犬マリリン (パピヨン ♀ 7歳)

         犬嫌いだけど人間(老若男女問わず)大好き。
            争いごとを好まない平和主義者。
    レオが同居人(ネコ)になってから、ちょっと情緒不安定気味?
  
          
愛猫レオ (♂ 推定2歳)

         生後推定1~2ヶ月頃うちのコになる。
       いつも周りを全く気にせず好き勝手に行動して、
     毎日のように叱られても全く動じることのないタフなヤツ。

                       

     今まで観た中で、印象深かった映画(DVD)の感想も 

                   
映画 INDEX をお使いくださいね。
 

      ネタばれにならないように気をつけてますが、
     自分では気づかないうちにしてることがあるかもです

                        
 
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引っ越しました

2008年02月22日 | 日々あれこれ


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『星になった少年 Shining Boy and Little Randy 』

2008年02月10日 | 映画(動物)


        ストーリーは こちら をクリックしてくださいね

           allcinema にリンクしてます


私、この映画のタイトル、ず~っと「象になった少年」だと思ってました。

柳楽優弥クン、ここでもいじめられちゃってました。
カンヌ映画祭で史上最年少で最優秀男優賞をとった、あの有名な
誰も知らない」の中でもいじめられ・・・
すっかりいじめられキャラがイタについたってカンジです。
影のある雰囲気が、そういう役柄に合ってるのかな?

柳楽クン、不器用な感じに見えますが、かなり芯が強そうで個性的な雰囲気の俳優さんですね。
今の若いオトコのコの中では、他のコたちとは

なんかちょっと違うな!

と思わせてくれる俳優さんです。
細めの眉のチャラいコが多い中で、ぶっとい眉が素朴な雰囲気とマッチしていて好感が持てます。

子象の調教のシーンで、

ただかわいがるだけじゃダメ。
人間と共に生活していくためには、きちんと調教しなくては!


というようなことを言ってましたが、そこに激しく同意しました。
ちゃんとしつけもできてない犬を(いや、しつけできてたとしても)、

うちのコ、大人しいからだいじょぶなんですぅ~!

なんて言いつつ、公園やドッグカフェでノーリードにする人、ぜーーーったいにやめてもらいたいです!
そんなにノーリードにしたいのなら、ドッグランに行けば?

・・・な~んて、ちょっとハナシがそれてしまいましたが・・・

この映画、特にヒネリがあるってわけでもなく、
 サスペンスじゃないんだから当たり前?
どちらかといえば単純なお話なのですが、
やっぱり動物モノに弱い私・・・涙なしでは観られませんでした。

象の母子が引き離されるシーンから始まって、ラストあたりは涙の洪水・・・
たぶん監督さんが

ここで泣かせたい!

とねらったシーンで、いや、もしかするとそれ以外のシーンでも、泣きまくり でしたよ、私。

巷での評判どおり、教授の音楽がすばらしかったです。



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謎の行動

2008年02月09日 | 愛犬マリリン


レオが同じ部屋の中にいるとき、マリリンは私のそばから離れません。

映画を観ているときも、ひざの上にレオ、横にぴったりとマリリン。
身動きできない・・・

マリリンは私にくっついていたがるのだけれど、ひざの上に乗るのは基本的には好きではないようです。
ネコと違って、犬は安定感のない場所は苦手なのかな?

・・・なのに、レオが来てからは、時々登ってくるようになったんです。
対抗意識丸出し!

以前マリリンとレオと私で同じ部屋で寝ようとしたことがあるのですが、私が寝ているときにレオが私に近づこうとしようものなら、マリリンが威嚇して絶対に私に近づけようとしないのです。
そして、忠実なる番犬(!?)と化した彼女は私の隣に座って動かず、決して寝ようとしない!
そしてレオの動きをじっと目で追っている!

そのくせ、レオが部屋からいなくなると、す~っと私から離れて、さっさと自分のお気に入りの場所へ行って寝てしまいます。
私をレオから守っているつもり(たまに噛まれて悲鳴をあげている私を見ているので)なのか、それとも私をレオに取られまいとしているのか???

です・・・



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『キャリー』

2008年01月25日 | 映画(サスペンス・ホラー)

         ストーリーは こちら をクリックして下さいね

                            allcinema にリンクしてます

これ、怖いというより悲しくてせつないお話でした。
登場人物がみんな、ありえないほど性悪な人間ばっか!

意地の悪いクラスメートたちにいじめられ、家では狂ったような母親からひどい言葉でののしられ・・・
あんな劣悪な環境の中にいて、キャリー(シシー・スペイセク)はよくひねくれもせず生きてこられたものです。

キャリーが気の毒で気の毒で・・・見ているのが辛かったです。
唯一かばってくれた教師がいたのがせめてもの救いでした。

大人しくて感受性が豊かで、他人に適当に合わせるのが苦手なキャリーのようなタイプの子って、確かにいじめられやすいってことはありますよね。
あの集団の中ではあきらかに異質な雰囲気を持った彼女は、やっぱり他の子達からしたら「ウザい」存在なのかな?

それにしても・・・あそこまで手の込んだいじめをやる人間たちには、やはりそれなりの制裁  を加えてもらわなくては、見ているこっちの気が済まないっ!

ホラーって、怖いもの見たさで見てみると、ただひたすら化け物から逃げるだけに終始しているような、

私の貴重な1時間半(ホラーって何故か1時間半くらいのものが多い)を返せ~!

・・・って叫びたくなるようなのが多いのですが、これはわりとストーリーがしっかりしていて、見応えがありました。

何が怖いって一番怖いのは、ひどい目に合ってるキャリーを大笑いしながら見てる人間たちの心!



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深夜の運動会

2008年01月19日 | 愛猫レオ

以前にも書きました が、マリリンと私、レオと夫と別室で寝ています。
昨夜は夫が出張のため、マリリンとレオと私の3人(1人と2匹?)だったわけですが・・・
当然レオだけが別室で独り寝ということになるわけです。

いつもは早寝早起きの夫だけが先に寝て、遅寝遅起きの私はマリリンとレオと一緒に映画など観ながら夜更かしをして、深夜レオを夫の部屋(隣)に連れて行きます。

昨夜もレオを隣の部屋に連れて行き、私もベッドの中で本を読みながらウトウトしていると・・・
なんだか隣がやけに騒々しい!
いつもは大人しく寝てくれるのに・・・

様子を見に行くと、ソファーで爪とぎをしたらしく、ボコボコ穴が空いているし、クッションやら何やら置いてあった色々なものの場所が変わっている!
どうやら ひとり運動会 を開催していたらしい!
仔猫のころは色々とやらかしてくれてましたが、最近は落ち着いてきてたようで安心してたのに・・・

私が行くと、待ってましたとばかりにまとわりつき、座るとすぐにひざに乗ってゴロゴロゴロゴロ・・・
レオはホントに暴れん坊のくせに甘えん坊!(でもそこがまたかわいいっ!
とにかくひとりがキライのようです。
ネコって孤独を好むんじゃなかったっけ?
ひとり運動会は、
ボクもそっちで一緒に寝たいよ~

という意思表示だったのでしょうね。


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『世界最速のインディアン』

2008年01月11日 | 映画(ドラマ)


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これ、落ち込んだときに観ると元気になれるお話です。
実話を元にしているんだそうな・・・

アンソニー・ホプキンス、好きな俳優さんの中のひとりです。

ジョーブラックによろしく』での紳士的な彼、

羊たちの沈黙』の頭脳明晰だけれども冷徹で不気味な彼、

どの役ももちろん良いのだけれど、この映画のバート役の彼が一番チャーミングです。

トシはいってるし体型もかなり丸っこくなって、一見好々爺なんだけど、心の中にはものすごい闘志を秘めていて・・・
あんなお年寄りってステキです。
単身地球の裏側まで行っちゃうあのバイタリティ
好きなことにあそこまで徹底して打ち込めるのってうらやましい。

年齢を重ねていくと、やりたいことはたくさんあるのにだんだん身体がいうことをきかなくなり、気ばかり焦るってことありませんか?
(・・・もちろん、お若い方はないでしょうが・・・)
最近私、それを痛感してます。
でも、『どうせもうトシだから・・・』とあきらめてしまう自分には絶対になりたくない・・・って、常々思っています。

挑戦し続ける彼ってかっこ良いです。
そして、バートを最初は年寄り扱いしてバカにしていたのに、いつの間にやら彼のペースに巻き込まれ、協力するようになる周りの人たちのあったかさも心地良い気分にさせてくれました。


サスペンスやドロドロした映画などをたくさん観すぎたせいか、バートが旅の途中で新しい人に出会うたびに、

この人、なんか怪しい・・・何か企んでるような目つきだな。きっと親切なフリして近づいて、だまそうとしてるに違いない・・・

などと思ってしまった。

私って、相当屈折してる?


                                               
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『墨攻』

2008年01月09日 | 映画(戦争・歴史)

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           公式サイトにリンクしてます


いや~これ、面白かった~~~! 

最後まで全く眠らずに観た映画って、最近は数えるほどしかない私ですが、これはぐんぐん引き込まれて、一気に観てしまいました。

原作(漫画)も読んだこともなく歴史に疎い私は、予備知識ほとんどゼロで見始めたので、ところどころ『この人誰だっけ~? 』状態の部分もありました。
特に、戦争シーンは敵なのか味方なのかわからなくなることが多いのです。
いつも疑問に思うのですが、実際に戦ってる人たちって、間違って味方を殺しちゃうなんてことないのかなぁ?
・・・なんて、すみません、つまんないことを・・・

大迫力の戦争シーンも多いのですが、残酷なシーンはそれほどありません。
何より革離(アンディ・ラウ)が魅力的  です。
あんなリーダーいたらいいなあ。
どこまでもついて行きたい!

アンディ・ラウの出演作って観たことなかったのですが(『インファナル・アフェア』も『LOVERS』も録画したまま放置してある)、さっそく他のも観てみよっと!

墨家の思想の中の『兼愛』について語る革離。
それに対して『愛する人を選ぶことも大切』と言う外人の奴隷。
『万人に愛を』って、すばらしいことだとは思いますが、私は万人を愛することはできないなあ。
好き嫌いがはっきりしているので、愛する人を選びます。
だって、身が持たないでしょ?(ヘンな意味でなく)


全体的にはオトコくさ~いのですが、ほんの少しだけロマンスの香りも・・・

これはぜひ保存版にして、もう一度じっくりと観たいです。

この先、ネタばれ してます。(未見の方はご注意下さいね)
























革離から受けた恩を仇で返す梁王(ワン・チーウェン)。
よくもまあ、あれだけお世話になっていながら、あのような仕打ちができたもんだ!

困ったときだけ援助を頼み、もう安全圏に入ったとなったら(いや、実際には入ってないんだけど)、今度は手の平を返したように排除しようとする。
庶民や兵士達に人気のある革離への嫉妬の部分も大きいのでしょうね。
やはり、一番恐ろしいのは人間の「嫉妬」という感情ってことでしょうか?

あんなアホなヤツがリーダーでは、下の者たちがたまらないね。
・・・まあ、現実でもやたら気だけ強くて実際には実力のない人が威張ってるってこと、結構ありますが。
また、それに従ってしまう人たちもいるわけで・・・
・・・というか、立場上従わざるを得ない状況ならしょうがないのかな。

捕えられて絶体絶命のピンチに陥っても決して屈しようとしない逸悦(ファン・ビンビン)のプライドの高さが爽快でした。
・・・でも、生きててほしかった!
しかも、あのアホな梁王しぶとく生き残ってるし。

基本的には観た後スカッとする「勧善懲悪」のお話が好みですが、まあハリウッド映画じゃないんだし、こういうのもアリかな?




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『武士の一分』

2008年01月07日 | 映画(ドラマ)
              
        
          ストーリーは こちら をクリックしてね
             allcinema  にリンクしてます


時代劇ってあまり見ない上に、キムタクの出てる映画やドラマって、まともに見たことがないのですよね。
家族が見てるのを横からチラチラ見たことはあるのですが、いつもかっこつけた役ばかりで変わりばえしないから、イマイチ見る気が起きなくって。
でも、この映画の中のキムタクは、予想に反してかっこつけすぎてないところがなかなか良かった!

かなり昔見たキムタクのドラマに、『世にも奇妙な物語』の田舎から出てきたサエない青年の役だったのがあるのですが、これがとっても良かった~
私には、かっこつけた(・・・というかかっこいい)役より、ああいう役柄の彼の方が、役者さんとしては魅力的に見えました。

そして何より、壇れいさんの美貌にうっとりしてました。
髪に手をやるなど、ちょっとした仕草が上品でありつつ艶っぽい。
あの美貌ならよそのオトコに目をつけられてもしょうがないわな・・・

桃井かおりさんのおせっかいおばさんぶりも面白い。
私もどちらかというと、余計なおせっかいをしてはうざがられるおばさんになりつつあるような気がする(・・・いや、もう既になってるかも)から、ちょっと気をつけねば。

・・・って、ポイントはそういうことじゃないんですよね。
私って、映画の作者がたぶん言いたいであろうことじゃない部分(たぶん他の人にとってはどうでもいいこと)に反応してしまうことがよくあるのです~

時代劇は見ない、キムタク好きじゃない人も、なかなか楽しめるお話です。
ややこしいところも全然ないしね。



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おとうさんと一緒

2007年12月20日 | マリリン&レオ


ボク、最近まで独りで寝てた んだけど、最近おとうさんと一緒の部屋で寝かせてもらえるようになったんだよ!!!

でも、マリリンねえちゃんとボクとはやっぱり一緒の部屋では寝られないんだって。
ボクがいると、ゆっくりトイレにも行けなくてストレスになるからなんだって。
マリリンねえちゃんがトイレにしゃがんでるのを見ると、ついちょっかいを出したくなっちゃうんだよね~ 

ボク、ホントはおかあさんたちと一緒の部屋がいいんだけど、ぜいたくは言ってられない。
・・・ま、おとうさんでもいいや。
ひとりぼっちよりはずっといいよ。                     

                                レオでした


以前は夫と一緒の部屋に寝かせていると、夜中にじゃれついて来たり噛みついてきたりで寝不足になってしまうため、夜はレオを別室に隔離してましたが、成長したためか、ようやくおとなしく寝てくれるようになりました。

同じ部屋で寝られるようになって、電気代の節約にもなるしありがたいことです。
それに、ひとりぼっちで寝てるレオが不憫でたまらなかったし・・・
(本人〈猫〉はな~んにも思ってなかったりして

       

相変わらずマリリンはレオがいる間、常にレオを意識して落ち着かない様子だし、絶対にトイレに行こうとしません。
いつもレオが別室に行ったとたんにトイレに行き、水を飲むんです。
レオがいる間はじっとガマンしているようです。
以前トイレにしゃがんでいるときに邪魔されたことが、よっぽどイヤだったのでしょう。

最近では、

レオが来るよ~

と言うと、すかさず水を飲みに行きます。
エネルギー補給して心の準備をしてるのかな?
彼女は彼女なりに、いろいろと工夫しているようです。                         

                             



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