入寮日
もこんなものだった
だれの
すべきことなのかは
一目瞭然であるのに
どこ吹く風で
ほんとうの
直前で
バタバタとやっつける
そばで
ヤキモキヤキモキ
煽りをくったことは
数知れず
後始末も
そこ知れず
二十代半ばにしても
未だに変わらない
甘える相手のわたしには
もう
心身余力がない
特に
三人での
時間経過の
当事者であるのに
いや、あるがゆえに
よりそうなのだとしても
誰かの
慰めや
助言なんか
くそくらえ
な気分の一日
彼に
引導を渡したい
限界である
と
もこんなものだった
だれの
すべきことなのかは
一目瞭然であるのに
どこ吹く風で
ほんとうの
直前で
バタバタとやっつける
そばで
ヤキモキヤキモキ
煽りをくったことは
数知れず
後始末も
そこ知れず
二十代半ばにしても
未だに変わらない
甘える相手のわたしには
もう
心身余力がない
特に
三人での
時間経過の
当事者であるのに
いや、あるがゆえに
よりそうなのだとしても
誰かの
慰めや
助言なんか
くそくらえ
な気分の一日
彼に
引導を渡したい
限界である
と