王様の「秘密の参謀本部」

田端到&ビンゴ本郷の実験創作プロジェクト

凱旋門賞の反省と競優牧場

2016-10-08 11:47:19 | 競馬
・サウジアラビアRC、射殺事件の競優牧場の馬が人気になっている。このプレスジャーニーが勝ち進めば物語が生まれそうだけど、バトルプラン産駒にそれを求めるのはファンタジーすぎないか。
 そういえば同牧場の生産馬マイネルフロストは得意の中山に出てこなかったけど、どうしたんだろう。

・ちなみに1番人気のクライムメジャーはサトノノブレスの半弟。兄も新馬を勝った次走に、いちょうS(サウジアラビアRCの前身)に出走して1番人気2着だったが、さて。

・凱旋門賞は1着ファウンド、2着ハイランドリールという痛恨のガリレオ決着。
<「愛チャンピオンSで能力を出せなかった2400型」の中に凱旋門賞の穴馬がいるはず>の箇所はぴったり読み通りだったのに、そのハイランドリールを拾えなかった。

 なぜ拾えなかったというと、「イギリスの芝で走っている2400型より、フランスの芝で走っている2400型を買うべきだよなあ」と、「ドバウィ産駒とガリレオ産駒のどっちを取るかの選択。シャンティイは仮柵を外して馬場が軽いようだからドバウィ向きだろう」という、誤った思考による。
 オブライエン厩舎の綿密なチームプレイにより、あんなにタフな持久戦になるとは予想できなかった。オブライエン・チームは凱旋門賞の当日、ムーアと一緒にストップウォッチ片手にコースを歩いていたらしい。そういうことを知らなかったのも含めて、馬券の実力なんだろう。

・卓球の女子W杯が開幕。明日午前3時に伊藤美誠、午前4時40分に平野美宇が初戦を迎える。ああ、また朝まで卓球観戦モードか。中国選手が棄権したため、初のW杯優勝のチャンスもある。
 でも、個人的にはチェン・イーチン(台湾)の単勝に100ピンポン。

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