今日は、以前から行きたかったYSLの展覧会に行ってみました~!
その名も「YVES SAINT LAURENT VISIONNAIRE」
ING銀行のカルチャーセンター?で実施してるんですね~。
銀行なのに、YSLなんて、ちょっとそのギャップが面白い☆
この展覧会、入場料6€というお安い感じですが、
中身はけっこうな見応えアリ!です。
YSLのコレクションのデザインがとそれに用いられた生地が所せましと掲示してあり、
もちろん、実物の洋服を着せたマネキンの展示も超多数。
アクセサリーや帽子の展示、
アトリエを模した展示もあり、かなり興味深いです。
インタビュー映像も放映されています。
また、1998年にフランスで開催されたサッカーのワールドカップでの
exhibition映像もありました。
60年代~70年代のファッション、めっちゃイイです。
これ、着たい~!と涎が出そう(笑)
写真NGとどこにも書いてなかった(見てなかった、が正解。笑)ので、
iPhoneで1枚撮影しようとしたら、どこからか、
見回りの女性が登場。
撮影禁止だから、さっ撮った画像をこの目の前で削除して!と言われ、
丁寧に削除するところまで見届けていった。
ある意味、この管理の行きとどきぶりに感心する。
しかし、YSLって、ゲイな人だったんですが、
ピエール・ベルジュと50年の公私ともにパートナーである生活を過ごしていたそうです。
ディオールの若き後継者として抜擢され、脚光をあびるが、
彼の斬新なデザインがディオール衆からは敬遠され、摩擦が起きていく。。。
しかし、彼の才能を信じ続け、オリジナルメゾンを立ち上げる2人。
男性用のワードロープから着想を得たパンツルックやPコート、サファリルック等は、
YSLのデザインで世の中に出てきました。
YSLは、繊細な性格かつ作品を産みつづけねばならないプレッシャー等から、
かなりな鬱状態及びアルコール・薬物依存症だったようで、
鬱じゃない日は、年2回のコレクションで喝采を浴びる日だけだったそうです。
私は、モロッコに旅行した際に、彼とベルジュの二人が晩年静かに過ごした家を
見てきました。
彼は、毎年必ず「LOVE」という文字の入ったイラストを自らデザインしていたようで、
そのすべての本物の展示を見たのですが、
そこには、彼の息遣いが聞こえるような、そんなパワーというか、
スピリチュアルなモノを感じました。
なんというか。私がいうのはおこがましいのですが、
「タダモノじゃない」感、彼の率直にLOVEを求める気持ちを感じられた、
そんな空間でした。
さて、展覧会を一通り堪能して、出口に向かうと、そこには、2種類のWorkShopがあり、
見てみると、ミシンで人形?を作るものと、
YSLのデザイン画コピーに、布で自由にデコレ―ションするものがりました!
うわーーーっ!楽しそう~☆
これは、やっぱり、YSLのデザイン画にチャレンジせねばっ!と、
次の予定までにあまり時間がないのに、めっちゃ真剣に始めましたw
10種類ぐらいあるデザイン画の中から、好きなモノを選び、
傍らに山のようにうず高く積まれている布類から使いたい布を選び、
はさみで切ってボンドで貼る。。。という作業です。
担当のお兄さんが親切に、「このトレーシングペーパーを使って、
デザイン画のそれぞれのパーツをなぞって、その型紙どおりに
布を切るといいよ!」と、言ってくれたのですが、
まったくもって超自由にやり始めた私に苦笑。
「そうだね、このやり方は子供向けだったね。
大人なんだから、自由に好きなようにやっていいよ!」と笑いながら言われ、
こちらも苦笑。
ごめんね、こんなところでも自由で。笑
で、後、5分!とか「料理の鉄人」のタイムカウントさながら、
時間に追われながら、とりあえず完成。
真剣にやりすぎて、友達と一緒だったのに、ほとんど口もきかずw
そしてー、
出来たのはこちらです。
30分で作ったわりにはイイ感じじゃん?!(笑)
勝手に超満足して、ING銀行を後にするのでしたw
その後は、日本女性パティシエで、ブリュッセル在住の方のお家で開かれる、
月一の「お茶会」へ。
季節を感じさせるスイーツとアペリティフ、幸せの時間が待ってます~☆
テーブルセッティングはイースターなデコレーション☆
アペリティフはアルザスの泡。
塩味のスコーン
そして、ニンジンのケーキ。
あずきのミルフィーユ
最後に出て来たのは、こちらの「大人のマカロン」。
何がオトナかって?
それは、ナイショです。笑
今回は、アントワープ在住の方2名、オーデルゲム在住の方2名と
私と友達の6名。
初めてお会いする方ばかりでしたが、
みなさん面白いネタ持ってて・・・・笑
かなり楽しく過ごした時間でした。
その中で、
いきなり、「広田玲央名に似てるって言われない?」と聞かれ・・・・
もう一人からは、「真木よう子に似てるよね~」と言われ・・・・。
両方とも確かに言われた事あるけど、
共通点ってあったっけ?と、「広田玲央名」を画像検索したら、
出てきた画像は、真木よう子にかなり似ている写真で、
私に似ているというより、その事実に笑えましたw
30代までは、女優に似てると言われたことがほとんどない私(笑)
出てくるのは、アニメキャラばかり。(しかも間)
そんな私も、とうとう女優に似てると言われるように?!
うーむ。嬉しいようで、かなり不思議なキモチです。
私が日に日に美しくなっているのか?爆笑
それとも、過去の私はかなりやばかったのか・・・・?苦笑。
とりあえず、自分をアゲルために、日々キレイな人になってきていると思い込もうと、と、
1人うなずきながら、あれ?でも、、、
ダイエットしてるはずなのに、こんなにスイーツ三昧していいんだろうか。。。と、
自問自答でぐるぐるな頭で帰りのトラムに乗るのでしたw
◆YVES SAINT LAURENT VISIONNAIRE
2013年1月30日~2013年5月5日まで
ING Centre Culturel
Place Royale 6,1000 BRUXELLES
月曜日~土曜日 10時~18時
(水曜日は~21時まで開催)
大人:6€、子供(13歳以下):無料
http://www.ing.be/about/showdoc.jsp?docid=145516&menopt=ArS|art|exp
その名も「YVES SAINT LAURENT VISIONNAIRE」
ING銀行のカルチャーセンター?で実施してるんですね~。
銀行なのに、YSLなんて、ちょっとそのギャップが面白い☆
この展覧会、入場料6€というお安い感じですが、
中身はけっこうな見応えアリ!です。
YSLのコレクションのデザインがとそれに用いられた生地が所せましと掲示してあり、
もちろん、実物の洋服を着せたマネキンの展示も超多数。
アクセサリーや帽子の展示、
アトリエを模した展示もあり、かなり興味深いです。
インタビュー映像も放映されています。
また、1998年にフランスで開催されたサッカーのワールドカップでの
exhibition映像もありました。
60年代~70年代のファッション、めっちゃイイです。
これ、着たい~!と涎が出そう(笑)
写真NGとどこにも書いてなかった(見てなかった、が正解。笑)ので、
iPhoneで1枚撮影しようとしたら、どこからか、
見回りの女性が登場。
撮影禁止だから、さっ撮った画像をこの目の前で削除して!と言われ、
丁寧に削除するところまで見届けていった。
ある意味、この管理の行きとどきぶりに感心する。
しかし、YSLって、ゲイな人だったんですが、
ピエール・ベルジュと50年の公私ともにパートナーである生活を過ごしていたそうです。
ディオールの若き後継者として抜擢され、脚光をあびるが、
彼の斬新なデザインがディオール衆からは敬遠され、摩擦が起きていく。。。
しかし、彼の才能を信じ続け、オリジナルメゾンを立ち上げる2人。
男性用のワードロープから着想を得たパンツルックやPコート、サファリルック等は、
YSLのデザインで世の中に出てきました。
YSLは、繊細な性格かつ作品を産みつづけねばならないプレッシャー等から、
かなりな鬱状態及びアルコール・薬物依存症だったようで、
鬱じゃない日は、年2回のコレクションで喝采を浴びる日だけだったそうです。
私は、モロッコに旅行した際に、彼とベルジュの二人が晩年静かに過ごした家を
見てきました。
彼は、毎年必ず「LOVE」という文字の入ったイラストを自らデザインしていたようで、
そのすべての本物の展示を見たのですが、
そこには、彼の息遣いが聞こえるような、そんなパワーというか、
スピリチュアルなモノを感じました。
なんというか。私がいうのはおこがましいのですが、
「タダモノじゃない」感、彼の率直にLOVEを求める気持ちを感じられた、
そんな空間でした。
さて、展覧会を一通り堪能して、出口に向かうと、そこには、2種類のWorkShopがあり、
見てみると、ミシンで人形?を作るものと、
YSLのデザイン画コピーに、布で自由にデコレ―ションするものがりました!
うわーーーっ!楽しそう~☆
これは、やっぱり、YSLのデザイン画にチャレンジせねばっ!と、
次の予定までにあまり時間がないのに、めっちゃ真剣に始めましたw
10種類ぐらいあるデザイン画の中から、好きなモノを選び、
傍らに山のようにうず高く積まれている布類から使いたい布を選び、
はさみで切ってボンドで貼る。。。という作業です。
担当のお兄さんが親切に、「このトレーシングペーパーを使って、
デザイン画のそれぞれのパーツをなぞって、その型紙どおりに
布を切るといいよ!」と、言ってくれたのですが、
まったくもって超自由にやり始めた私に苦笑。
「そうだね、このやり方は子供向けだったね。
大人なんだから、自由に好きなようにやっていいよ!」と笑いながら言われ、
こちらも苦笑。
ごめんね、こんなところでも自由で。笑
で、後、5分!とか「料理の鉄人」のタイムカウントさながら、
時間に追われながら、とりあえず完成。
真剣にやりすぎて、友達と一緒だったのに、ほとんど口もきかずw
そしてー、
出来たのはこちらです。
30分で作ったわりにはイイ感じじゃん?!(笑)
勝手に超満足して、ING銀行を後にするのでしたw
その後は、日本女性パティシエで、ブリュッセル在住の方のお家で開かれる、
月一の「お茶会」へ。
季節を感じさせるスイーツとアペリティフ、幸せの時間が待ってます~☆
テーブルセッティングはイースターなデコレーション☆
アペリティフはアルザスの泡。
塩味のスコーン
そして、ニンジンのケーキ。
あずきのミルフィーユ
最後に出て来たのは、こちらの「大人のマカロン」。
何がオトナかって?
それは、ナイショです。笑
今回は、アントワープ在住の方2名、オーデルゲム在住の方2名と
私と友達の6名。
初めてお会いする方ばかりでしたが、
みなさん面白いネタ持ってて・・・・笑
かなり楽しく過ごした時間でした。
その中で、
いきなり、「広田玲央名に似てるって言われない?」と聞かれ・・・・
もう一人からは、「真木よう子に似てるよね~」と言われ・・・・。
両方とも確かに言われた事あるけど、
共通点ってあったっけ?と、「広田玲央名」を画像検索したら、
出てきた画像は、真木よう子にかなり似ている写真で、
私に似ているというより、その事実に笑えましたw
30代までは、女優に似てると言われたことがほとんどない私(笑)
出てくるのは、アニメキャラばかり。(しかも間)
そんな私も、とうとう女優に似てると言われるように?!
うーむ。嬉しいようで、かなり不思議なキモチです。
私が日に日に美しくなっているのか?爆笑
それとも、過去の私はかなりやばかったのか・・・・?苦笑。
とりあえず、自分をアゲルために、日々キレイな人になってきていると思い込もうと、と、
1人うなずきながら、あれ?でも、、、
ダイエットしてるはずなのに、こんなにスイーツ三昧していいんだろうか。。。と、
自問自答でぐるぐるな頭で帰りのトラムに乗るのでしたw
◆YVES SAINT LAURENT VISIONNAIRE
2013年1月30日~2013年5月5日まで
ING Centre Culturel
Place Royale 6,1000 BRUXELLES
月曜日~土曜日 10時~18時
(水曜日は~21時まで開催)
大人:6€、子供(13歳以下):無料
http://www.ing.be/about/showdoc.jsp?docid=145516&menopt=ArS|art|exp
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