老いて、なおチャレンジ

大好きな草花と共に、余生を楽しめたらいいな~

ドジな私!

2014-02-11 19:13:33 | 

スノードロップです  マンリョウ

私の庭はまだ雪に覆われています。スノードロップが可憐に咲いています。白色の実を付けたマンリョウ赤に劣らず素敵です。赤い実は小鳥に殆ど食べられてしまいましたが、白の実は目立たないのかそれとも美味しくないのか食べられずに私の目を楽しませてくれます。

さて今日私はお腹を抱えて笑っちゃいそうな事を仕出かした。2・3日前三女から「杉並オデオン座で聖徳太子という映画をやっているらしいけれどお母さん一緒に行かない?」って電話を貰った。勿論私の返事はOKであった。杉並オデオン座は環七通りと青梅街道の交差点高井戸陸橋近くにある。私は家の近くからバス一本で行ける近さ、三女は自転車で20分位で行けると言っていた。バスを降り少し歩いて反対側に渡ろうとしたが横断歩道が何処にもない、陸橋が見えたので結構長い距離を渡って道路に降りたがどうも方向が分からなくなってしまった。丁度そこへ若い女性がこちらにやってきたのであの人に聞こうと思った。でも何故かしらその女性は親しげに近寄ってくる。なんで!って思いつつも「ちょっとお尋ね!」ここまで言って目の前にいる女性がわが娘である事に初めて気が付いた。もうびっくり!!会場で落ち合うことになっていたし、まさかこんなところに娘がいるなんて私の頭には全くないこと、その上マスクをかけていたので余計娘とは思いもよらなかったのであった。二人で大笑いした。いくらマスクをかけていたからってわが子を他人と思うなんてひどい母親ですね~

小さな会場ではあったが、2時間半映画を心行くまで鑑賞する事が出来た。日本初の女帝推古天皇の皇子として生まれ、神童と謳われた厩戸の皇子、後聖徳太子として母帝を補佐し困難な世を自己を捨て世の中の為に尽くした人であった。

終わって何処かでお茶でもしょうかと探し回ったがこの辺りには一軒もなく諦めてバス停まで送って貰い三女と別れた。今日外は非常に寒かったが三女と一緒だったし、例の一件あり、良い映画を見心は温かった。