ブログ「ねばーらんど」に、シリーズ「満身創痍の二人旅(@_@;)」をアップなさっている吟遊詩人さんからお土産を頂きました!
二人旅とは、吟遊詩人さんと愛車の原チャリ「ロデム」君が、東京から紀伊半島を目指し、最後は高野山を回って帰ってくるという、全行程7日間のみという過酷な修行の記録です。
二人は旅立つ前にすでに満身創痍!
さて無事に帰ってこられるのでしょうか!(?)
なななな、なんと、二人は . . . 本文を読む
約2500年前、すでにブッダの時代から聖都であったヴァーラーナシー(ヴァラナシ、ワーラーナスィー、バナーラス、ベナレス、そしてカーシー)。
シャンカラ・アーチャーリヤ、チャイタニヤ、トゥルシーダース、カビール等の聖者が暮らしたヒンドゥー教の聖地であり、ムスリム、英国と、数百年にわたり異国の支配者たちに翻弄された都市でもあります。
この度スワーミー・メーダサーナンダ著「VARANASI A . . . 本文を読む
小さな街にひしめくインド料理店、なんと10軒!
昨夏、わが街西荻窪に、またまたインド・ネパール料理店がオープンしました。
JR西荻窪駅北口から徒歩3分。
シックな内装にしゃれたインテリア。
女性にも大人気ということで、早くも西荻窪No.1かと思うほどの勢いがあります。
料理長はガイレ・プーラン・パルサード(Gaire Puran Prasad)さん。
デリー、香港のホテルで腕を磨き日本 . . . 本文を読む
このところ、スマナサーラ長老著「ブッダの実践心理学」を楽しく読んでいる。(現在、2巻284ページまで読了!)
かつて、上座部系のブッダゴーサの手になる「清浄道論」(南伝大蔵経 第62-64巻)を拾い読みし気に入っていたこともあり、現在の「上座部の仏教はいかなるものであろうか」という興味があった。前掲書は、その好奇心を大いに満たしてくれている。それは、先年、地橋氏著「ブッダの瞑想法」に期待して得られ . . . 本文を読む
短いながらも難解で知られる「イーシャー・ウパニシャッド」。
長らくメインサイト「Hinduism & Vedanta」に連載してきた「イーシャー・ウパニシャッド シャンカラ註」のサンスクリット原典訳が、このGWで無事終わりました。
訳了記念に、本ブログに「イーシャー・ウパニシャッド」本文の訳をアップしてみました。
なお、字義や「イーシャー・ウパニシャッド」の概念を詳しくお知りになりたい方は、上記 . . . 本文を読む
一昨年の台風は、善福寺川の氾濫をもたらしましたが、今回の台風は、我が杉並区は、風の害が大きかったように思います。
よく散歩に行く善福寺川緑地でも、多くの倒木が見られました。
今夏は、昨年に引き続き腰痛(および膝痛)に悩まされ、しばらくネットから離れてしまいました。
ここにきて、腰のほうは随分安定してきたので、徐々に、ブログおよびメインサイト「Hinduism & Vedanta」の更新を進 . . . 本文を読む
3月下旬、スピーカーの修理に、「デノンラボ」から、Sさんがいらっしゃいました。
なんと、Sさんは、私が「ルネッサンス90」購入時に、ショップの方と一緒に自宅に届けて下さった方でした。
近くまで来て、そのときのことを思い出したとのこと。
スピーカーのセッティングがすみ、帰り際に、Sさんに「ショップが修理を受け付けなくなっても、私達の方に連絡をくださいね」との当時の温かい言葉を、私も覚えていました。
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「イーシャー・ウパニシャッド シャンカラ註(15-16詩句)」を更新いたしました。
今までの哲学的な思弁とは趣が異なり、死に際しての「プーシャン」への切々たる祈りが捧げられます。
(15)黄金の鉢によって真理(実在)の顔は隠されている。
汝プーシャン(太陽)よ、
それを開き給え、
真理を保つ者(私)が見られるように。
(16)プーシャンよ。唯一の聖仙よ。ヤマ神よ。
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