これを書き始めるとまたイタリアの悪口になりそうなんですけれど、特に旅行者にとっては、やっぱりトイレって重要ですよね。そんなことで、今日はトイレの話。
まず旅行者が一番最初に立ち寄るであろう空港のトイレ。
それすらあまり美しいとは言えないのがイタリア。
去年何かで読んだのですが、世界の空港ランキングで、日本の関西空港が『トイレが清潔。』と言う部門で1位になっていました。
そんな国から行けば、どこも見劣りしちゃうのは仕方がないにせよ、イタリアの空港で腹が立つのが、どこに行っても清掃中って札が出てるんです。
特に、帰りの日本行きの発着はだいたい同じエプロンから出るんですけれど、そこのトイレは毎回絶対清掃中。
どぉいうこと~。って感じです。
でそれはそうとして、最近、大きな駅などに導入されているのが有料トイレ。
日本人からしたら、トイレにお金を払うなんて・・・
って気もしますが、
「たとえお金を払ってでも綺麗なトイレに入りたい。」
と言う気持ちもアリです。
私はローマのテルミニ駅地下のショッピングモールの中にあるトイレと、同じくテルミニ駅の地下にある荷物預かり所のトイレ、さらに、フィレンツェの駅構内にある有料トイレの3箇所を利用しました。
感想を述べるとするならば、まぁ一応綺麗っちゃ綺麗ですけれどね。
青いランプのおかげでそう見えてるだけかも。って感じもします。
青いランプと言うのは、時々昔の散髪屋さんとか、日本だったら旅館のお風呂場においてある、ブラシなどを入れるケースとか、おしぼりを入れている冷蔵庫みたいなケースとか、そういうところに、殺菌なのか(?)滅菌のために、青いライトがついてたりしますよね。そんな感じのランプです。
あと、お肉屋さんのショーケースとかそんな場所にも使われています。
で、有料トイレの個室の中は、その全部青いランプなんですよ。
それも本当に真っ青で、入ると目がおかしくなっちゃうんですけれど、確かに青って清潔感がありますよね。
少なくともトイレットペーパーはちゃんとついてるし、水も流れるし、臭くないし、手を洗ったあとには温風ヒーターもあるし、トイレとしては合格点です。
ただ、そのトイレに入るために自動改札機みたいなところにお金を入れるとゲートが開くんですけれど、それが確か75セントだかで、おつりが出ない。
スーパーなどで買い物をしない限り、特に旅行初日はそこまで細かい小銭を持っていないことも多いので困ります。
フィレンツェは両替機が設置されていましたが、GUASTO(故障中)の張り紙が出てました。
これが有料トイレの入口↓
これは本当に入口ですけれど、鏡に映った奥に青い光が見えますでしょ?
それです。
あと、イタリアでツライのが便座が冷たいこと。
人によっては、日本のヒーターつきの便座が気持ち悪いと言う人もあるかもしれませんけれど(それはスイッチが切れますしね)って言うよりも、日本だと便座の部分がプラスチック樹脂で出来てますよね。
でもイタリアは、それもありますが、陶製が多くて、それが一段と「ひやっこぉ~い。」んです。
もう背筋がゾクゾクゾク~ってします。
冒頭の写真はホテルのトイレですが、いかにも冷たそうでしょう?
あぁ~TOTOよ、INAXよ早く世界進出しておくれ~!!
蛇足ですが、イタリア人に便座カバー(日本ではこれも絶滅危惧種ですね)をプレゼントしたことがあったんですが、バカウケでした。
プレゼントされるなら、U型より、O型がよろしいかも・・・(お粗末さまでした)
↓クリックよろしくお願いします
まず旅行者が一番最初に立ち寄るであろう空港のトイレ。
それすらあまり美しいとは言えないのがイタリア。
去年何かで読んだのですが、世界の空港ランキングで、日本の関西空港が『トイレが清潔。』と言う部門で1位になっていました。
そんな国から行けば、どこも見劣りしちゃうのは仕方がないにせよ、イタリアの空港で腹が立つのが、どこに行っても清掃中って札が出てるんです。
特に、帰りの日本行きの発着はだいたい同じエプロンから出るんですけれど、そこのトイレは毎回絶対清掃中。
どぉいうこと~。って感じです。
でそれはそうとして、最近、大きな駅などに導入されているのが有料トイレ。
日本人からしたら、トイレにお金を払うなんて・・・
って気もしますが、
「たとえお金を払ってでも綺麗なトイレに入りたい。」
と言う気持ちもアリです。
私はローマのテルミニ駅地下のショッピングモールの中にあるトイレと、同じくテルミニ駅の地下にある荷物預かり所のトイレ、さらに、フィレンツェの駅構内にある有料トイレの3箇所を利用しました。
感想を述べるとするならば、まぁ一応綺麗っちゃ綺麗ですけれどね。
青いランプのおかげでそう見えてるだけかも。って感じもします。
青いランプと言うのは、時々昔の散髪屋さんとか、日本だったら旅館のお風呂場においてある、ブラシなどを入れるケースとか、おしぼりを入れている冷蔵庫みたいなケースとか、そういうところに、殺菌なのか(?)滅菌のために、青いライトがついてたりしますよね。そんな感じのランプです。
あと、お肉屋さんのショーケースとかそんな場所にも使われています。
で、有料トイレの個室の中は、その全部青いランプなんですよ。
それも本当に真っ青で、入ると目がおかしくなっちゃうんですけれど、確かに青って清潔感がありますよね。
少なくともトイレットペーパーはちゃんとついてるし、水も流れるし、臭くないし、手を洗ったあとには温風ヒーターもあるし、トイレとしては合格点です。
ただ、そのトイレに入るために自動改札機みたいなところにお金を入れるとゲートが開くんですけれど、それが確か75セントだかで、おつりが出ない。
スーパーなどで買い物をしない限り、特に旅行初日はそこまで細かい小銭を持っていないことも多いので困ります。
フィレンツェは両替機が設置されていましたが、GUASTO(故障中)の張り紙が出てました。
これが有料トイレの入口↓
これは本当に入口ですけれど、鏡に映った奥に青い光が見えますでしょ?
それです。
あと、イタリアでツライのが便座が冷たいこと。
人によっては、日本のヒーターつきの便座が気持ち悪いと言う人もあるかもしれませんけれど(それはスイッチが切れますしね)って言うよりも、日本だと便座の部分がプラスチック樹脂で出来てますよね。
でもイタリアは、それもありますが、陶製が多くて、それが一段と「ひやっこぉ~い。」んです。
もう背筋がゾクゾクゾク~ってします。
冒頭の写真はホテルのトイレですが、いかにも冷たそうでしょう?
あぁ~TOTOよ、INAXよ早く世界進出しておくれ~!!
蛇足ですが、イタリア人に便座カバー(日本ではこれも絶滅危惧種ですね)をプレゼントしたことがあったんですが、バカウケでした。
プレゼントされるなら、U型より、O型がよろしいかも・・・(お粗末さまでした)
↓クリックよろしくお願いします
イタリア各地の空港を利用しておりますが、
そういえばトイレの清掃中にあたったことって
ない気がします~。
日本のヒーター付の便座といえば・・・
すっかりビデに慣れてしまったので、
ビデ無しの生活は考えられない~!です。
イタリア、トイレにはほんと悩まされますよね。日本のようにどこでも行けないし、きれいじゃないし。
関西空港のトイレがきれいなトイレ1位だなんて、初めて知りました。がっちゃんさんはイタリアに限らず、本当に博識なんですね。勉強になります。
そうそう、先ほど、後ろから覗いていたうちのパパが、"Bello, questo sito!"とコメントしてました。このカエルちゃんは何か意味があるのかしら?
私、ローマの駅で有料トイレに入ったのですが、トイレットペーパーがありませんでした!
一瞬「ムカッ」としましたが、でも紙がないだけで一応清潔なトイレだったので許してあげました(笑)
イタリアで綺麗なトイレに出会うと感激して涙が出そうになる私。
日本じゃ当たり前の事なのに~。
イタリアでは、綺麗でドアや鍵がついていて、トイレットペーパーもついている、こうやって全てそろったトイレに出会える確率はかなり低いですよね~(涙)
コメントしちゃいます。
イタリアのトイレはつらいですよね。
入るときはあきらめの気持ちで入ります。
機械類がたいてい壊れているのは普通です。
昨年イタリアに行った時、空港の切符自動販売機が数台中2台だけ動いていました。
お~、イタリアに帰ってきたぞぉ~、と感動しました。
その後も家にたどり着くまでに数々のイタリアらしい出来事が起こり、着いて数時間でイタリアを堪能できました!
イタリアの家では日本の便座カバーを利用していますが、便座が若干大きいのではめるのに苦労しました。
でも、ビデはイタリアのの方が綺麗に洗えるのでいいです。ウォシュレットじゃサポーネも使えないし紙ももったいない!
この前、ピッツェリアのお手洗いがすごくキレイで、お水や洗面所とかも自動で出る(日本では珍しくないけど)タイプだったので、思わずオーナーに「コンプリメンティ」しちゃいました。
私はinfoitaliaさまの真逆で、どこもかしこも清掃中。でも実際は、看板を出して、前に掃除用具の入ったカートで入口をふさいでるけど、掃除している姿はない。って状態です。
なので、看板を押しのけてはいっちゃいますけれどね。
ビデに慣れた人はそういいますねぇ~
でも、ビデは温度調節が結構難しかったりします。
それに、イマイチ自分の使い方が本当にあっているのか不安だったりします。
日本の関西空港のトイレが1位って話は、実は日伊文化交流協会の会員様から教えていただいたんです。なので私の知識じゃないし、物知りでもないんです。(汗)
世界の空港ごとに、乗り継ぎの便利さ(遠い空港ってありますからね)荷物の出る早さ。解りやすさ。ショップの充実度。などさまざまなランク付けがあったそうですよ。
あとカエルについてですが、特に意味はないんですけれど、なんかこのブログのカエル、(アカメアマガエルと言う種類です)ってどことなぁ~くイタリアンカラーですよね。
私も動物では猫をこよなく愛しているので、特別カエルに関心があるわけじゃないんですけれど、グッズはカエルものって可愛くて・・・
プラスチックとかでできたお風呂グッズは、アヒルとかウサギとかありますけれど、その中ではカエルが一番キュートな感じがして、好きなのかもしれません。
こないだブーツキーパー(イタリアにはないですよね。ブーツをまっすぐに立てたまま収納するもの)
でカエルのを見つけて早速購入しちゃいました。
イタリア語のページは土日だけですけれど、ご主人様にもどうぞよろしくお伝え下さいませ!!!
有料トイレなのにトイレットペーパーがないなんて、近くに職員がいませんでした?
あの有料トイレの青目がシバシバしますよね。
めぐみさんは近い将来イタリアにお住まいになるんですよね。今のうちにそうやって徐々に慣らしていけばショックがすくないかも(笑)
はじめまして。ですよね? ご訪問&コメントありがとうございます。嬉しいです。
そう、トイレは当たり外れ大きいですよねぇ~。キタナイところはとことんきたないし。
機械類についてもおっしゃるとおりです。
日本にいると動いて当たり前。って思っているので、あの貯金箱状態になっている自動販売機とかに当たると猛烈にショックをうけます・・・
家に帰りつくまでも色々あったとのこと、また教えて下さいね。
ビデについてのご意見。「紙がもったいない!」
に納得しました。
確かに・・・
一瞬、イタリアにもシリコンシールになっているタイプが売ってるのかと思っちゃいました。持参でしたか。ハハハ
あと、お店の綺麗なトイレたまぁ~にありますよね。
感動したのは、パドバのレストランと、ミラノのバール、あとやっぱり高級なお店はトイレもちゃんとしてますよね。
ブレッシャのレストランのトイレで、便座がクル~リと回ったのにはびっくりしました。