もうすっかり日本語に馴染んだ感のあるイタリア語ジェラート(アイスクリーム)ですが、まだまだ日本では本格的なイタリアンジェラートの店が少ないですね。
なので私がイタリアに行くと、なにがなんでも食べるようにしています。
一つは場所によって全然味も値段も量も違うので、あそこは良かった、あそこはイマヒトツだった。っていう記憶に残るからです。
(景色よりも食べ物の記憶のほうが残りやすい私・・・)
例えば、これはみなさんご存知かもしれませんが、フィレンツェのポンテヴェッキオを渡ってすぐ左手にあるジェラート屋さんは、目の玉が飛び出るほど高い!!!
あれは観光地値段ですよね。
知らずに入ってえらい目にあう。って言う感じ・・・
ここ数年食べてませんが、たぶん1000円以上すると思います。
その上、これはお店の責任でもなんでもないんですけれど、この店の印象を悪くしたのは、このたっかぁ~いジェラートをようやくひとなめした瞬間、モスラなみの巨大なハエが飛んできて、なんとジェラートに突き刺さるようにしてお亡くなりあそばしました。南無阿弥陀仏。いやイタリアのハエだからアーメンかな。
超ショーーーーーーーーーーック。
で、まぁそれはおいておいて、イタリアへ行った時に選ぶフレーバーは、ノッチョーラ(ヘーゼルナッツ)とか、ピスタッキオ(ピスタチオ)、それにヌテッラ(ヘーゼルナッツを練りこんだチョコレートクリーム)のうちのどれかは一つ入れるようにしています。一つは、日本ではめったに食べられない味だから。
あとは、地元名産品の味。トリノのジャンドウィヤとか、カプリのリモンチェッロとか、そういうのも捨て難いです。
でも、だからと言って珍しいだけで食べるわけではありません。
どうしても私が受け入れられない味はリクイリツィア(カンゾウ)
カンゾウって言ってもご存じない方も多いと思いますが、あの養命酒などに入っている甘草って書く薬草の一種です。イタリアはこれを使ったお菓子がポピュラーなんですけれど、味は記憶ですからね、小さな頃に刷り込まれてないとちょっと受け入れ難い感じ。
なので、結局は味のイメージが湧きやすくて、でも日本ではあまりみないモモとか、イチジクとかがあればそれにするし、なければ定番のイチゴかな。
それと、イタリアらしいところでは、トッローネ(Torrone)ヌガーのようなお菓子とか、パンナコッタ(Panna cotta)牛乳プリンなどのフレーバーもあります。
ちなみに冒頭の写真は、ルッカで入ったジェラート屋さんなんですが、米(liso)なんてフレーバーもあります。試してみればよかった。
それと、ストラッチアテッラ(stracciatella)は、お料理だとかき卵と粉チーズのスープを指しますが、アイスクリームだと粒チョコが入ったと言う意味なのででご安心を!!
それにしても、ジェラートは結構値段の幅があります。
先ほど書いたフレンツェのお店はその高さに驚きましたが、逆に、オスティアのショッピングモールで食べたジェラートはなんと1ユーロで二つフレーバーが選べた上、めちゃめちゃサイズが大きくて、これは一緒にいたイタリア人もびっくりでした。
ちなみにカップかコーンかとたずねられると、私はカップ派です。コーンもすきなのだけれど、日本のアイスクリームよりもイタリアのジェラートは柔らかくて、垂れてきやすいので、コーンだと手がベタベタするんですよねぇ~
そうそう、あとこれは日本ではあまり見かけない光景ですが、イタリア人はよく「コン・パンナ」と叫んで、生クリームをトッピングします。
20年ぐらい前、ハーゲンダッツやホブソンズ、ブルーシールが初めて日本にお目見えした頃はトッピングなんて流行りましたけれど、最近はすっかり姿を消しました。日本はなんでも流行り廃りが激しい!!
↓一時は40位台前半をキープしたのに、もう下がり続け、100以下転落も近し。どうかクリック・クリックお願いします!!
なので私がイタリアに行くと、なにがなんでも食べるようにしています。
一つは場所によって全然味も値段も量も違うので、あそこは良かった、あそこはイマヒトツだった。っていう記憶に残るからです。
(景色よりも食べ物の記憶のほうが残りやすい私・・・)
例えば、これはみなさんご存知かもしれませんが、フィレンツェのポンテヴェッキオを渡ってすぐ左手にあるジェラート屋さんは、目の玉が飛び出るほど高い!!!
あれは観光地値段ですよね。
知らずに入ってえらい目にあう。って言う感じ・・・
ここ数年食べてませんが、たぶん1000円以上すると思います。
その上、これはお店の責任でもなんでもないんですけれど、この店の印象を悪くしたのは、このたっかぁ~いジェラートをようやくひとなめした瞬間、モスラなみの巨大なハエが飛んできて、なんとジェラートに突き刺さるようにしてお亡くなりあそばしました。南無阿弥陀仏。いやイタリアのハエだからアーメンかな。
超ショーーーーーーーーーーック。
で、まぁそれはおいておいて、イタリアへ行った時に選ぶフレーバーは、ノッチョーラ(ヘーゼルナッツ)とか、ピスタッキオ(ピスタチオ)、それにヌテッラ(ヘーゼルナッツを練りこんだチョコレートクリーム)のうちのどれかは一つ入れるようにしています。一つは、日本ではめったに食べられない味だから。
あとは、地元名産品の味。トリノのジャンドウィヤとか、カプリのリモンチェッロとか、そういうのも捨て難いです。
でも、だからと言って珍しいだけで食べるわけではありません。
どうしても私が受け入れられない味はリクイリツィア(カンゾウ)
カンゾウって言ってもご存じない方も多いと思いますが、あの養命酒などに入っている甘草って書く薬草の一種です。イタリアはこれを使ったお菓子がポピュラーなんですけれど、味は記憶ですからね、小さな頃に刷り込まれてないとちょっと受け入れ難い感じ。
なので、結局は味のイメージが湧きやすくて、でも日本ではあまりみないモモとか、イチジクとかがあればそれにするし、なければ定番のイチゴかな。
それと、イタリアらしいところでは、トッローネ(Torrone)ヌガーのようなお菓子とか、パンナコッタ(Panna cotta)牛乳プリンなどのフレーバーもあります。
ちなみに冒頭の写真は、ルッカで入ったジェラート屋さんなんですが、米(liso)なんてフレーバーもあります。試してみればよかった。
それと、ストラッチアテッラ(stracciatella)は、お料理だとかき卵と粉チーズのスープを指しますが、アイスクリームだと粒チョコが入ったと言う意味なのででご安心を!!
それにしても、ジェラートは結構値段の幅があります。
先ほど書いたフレンツェのお店はその高さに驚きましたが、逆に、オスティアのショッピングモールで食べたジェラートはなんと1ユーロで二つフレーバーが選べた上、めちゃめちゃサイズが大きくて、これは一緒にいたイタリア人もびっくりでした。
ちなみにカップかコーンかとたずねられると、私はカップ派です。コーンもすきなのだけれど、日本のアイスクリームよりもイタリアのジェラートは柔らかくて、垂れてきやすいので、コーンだと手がベタベタするんですよねぇ~
そうそう、あとこれは日本ではあまり見かけない光景ですが、イタリア人はよく「コン・パンナ」と叫んで、生クリームをトッピングします。
20年ぐらい前、ハーゲンダッツやホブソンズ、ブルーシールが初めて日本にお目見えした頃はトッピングなんて流行りましたけれど、最近はすっかり姿を消しました。日本はなんでも流行り廃りが激しい!!
↓一時は40位台前半をキープしたのに、もう下がり続け、100以下転落も近し。どうかクリック・クリックお願いします!!
ほんと、日本にはおいしいイタリア料理ってあったりするのに、どうしてジェラートはないんだろう。。。
この間までちょっと働いていた会社の近くにある老舗デパートのB1にあったイタリアンジェラートやさん・・・
3回ぐらい試したけど、やっぱりどれも水っぽかった。
これならぜんぜん自分でジェラートマシンで作ったほうがおいしい!っていう感じでしたよ!
私はイタリアで必ず食べるのはFichi Caramellatiと、
Fior di Latteとか、Caffeとか。
ナッツ系は苦手なので避けちゃいます。
でもPistacchioのほんとにおいしいのって美味しいと思う!
がっちゃんさん、日本で美味しいお店があったら教えてくださいね!
確かに、ジェラートってお店によって値段が全然違いますよね。今の時期はクレープもあるので、やっぱり安くておいしい店を探すのが楽しいです。
先日、大阪環状線の玉造の駅を降りた近くに、(ってどんだけローカルな話やねんっ)イタリアンジェラートの専門店を見つけました。
その日はすっごく寒かった上に、打ち合わせの前だったので帰りによろうと思ってたら、そのまま、取引先から別の現場まで車で移動しちゃったのでよれませんでした。
今度食べに行って、またそのレポートしますね。
それにしてもペッショさんていつ眠ってらっしゃるのでしょう?
子育てがあって、ご自身のブログもちゃんとアップされてて、その上こうしてマメにコメント下さって、本当にいつかナポリに行ってお目にかかりたいです。
えっと、そうそう、カップかコーンかですよね。
ブログに書いたとおり、イタリアではコーンですね。
でもアマレットは苦手です。って言うかアマレットを使ったお菓子とか全体的に。薬臭くて。
杏仁豆腐も同じ原料ですけれど、独特の香りですよね。
ナポリにはきっとすんごくおいしいジェラート屋さんがたくさんあるんでしょうね。うらやましいです。
絶対にはずせない味で、ときどき別の味を試すんですが、食べ始めた後必ず後悔します(笑)。
このヨーグルトもお店によってもかなり味は違うんですよね。フィレンツェのGelato屋さんのヨーグルト味はほぼ試したかも。
うちの目の前にGelato屋さんがあるのですが、これが美味しい!Centroではないのでお値段も高くないのがうれしい。
Gelatoを食べている瞬間は、イタリアに住んでいて良かったと思える貴重な時間です(笑)。
冬でも食べます^^
私のお気に入りで、冷凍庫に常備気味のものは
シャーベット状のレモン味に、レモンの皮が粒々入って居るもの!
あっという間に500ml食べちゃいます(笑)
ピスタッチオ味も食べたことありますが、けっこうイケマスよね!
そうそう、リクイリツィア。。。
旦那のお父さんがとても大好きで、グミみたいなものをよく食べていますが、
最初に味見したとき、飲み込めずにトイレでゲーしました(笑)
それ以来、冗談で「食べる?」と聞かれますが、
その名前を聞くだけで味が思い出されて、顔を歪めながら「ゼッタイにヤダ」と言います^^;
旦那の家族ではお父さんだけが好きで、あとはみんな嫌いだといっているので、
イタリアの中でも好き嫌いが分かれるんでしょうが、それにしてもアレが入ったガムや子供用のお菓子とか多すぎだと思います!!
「君たちの”納豆”のようなものかもね、僕達はあんまり納豆を食べるのやイヤだから」
と言われましたが、納豆よりも酷い味です!!
あぁ~~、ここでも名前を聞いただけで口の中に味がよみがえりましたよ(笑)
今は妊婦でやることがないので、更新がコンスタントなだけなんですよ…子供が学校に行っている午前中と、寝ちゃった後の21時からが接続タイムです。
あと、時々胎動のせいで、不眠症になる…というのもありますが(汗)
ヨーグルトかぁ~。そういえば食べたことがなかったような気がします。ヨーグルトアイス大好きなんですけれどね。どうしてかしら。
きっとイタリアじゃないと食べられないものを優先させちゃうからでしょうね。
住んでいたら、自分の好きなものになりますもの。
日本でサーティーワンに行くときは、ロッキーロード(チョコレートにナッツとマシュマロが入ったもの)とラムレーズンが私のお気に入り♪
ヨーグルト今度試してみます!
日本人には「アイスクリーム=夏の食べもの」と言うイメージですけれど、イタリア人は真冬でも結構平気で食べてますよね。あと営業時間が長いのに驚き。
ミラノのレストランで食事をしたあと、10時とか11時にジェラート屋さんの前に人だかりがしていてびっくりしたことがあります。