うらはうらなりに ver.2

ばおばおのうらなり日記ブログ版。
あの時ワタシはこう感じたんだっ。

ホークス vs タイガース 4回戦

2005-05-31 21:27:50 | ホークス
【5月31日 試合開始18:00 於:甲子園◇観衆43644/対戦成績:ホークス2-2タイガース】
 
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■勝:杉内8勝1敗、負:杉山2勝4敗 ■本塁打:ズレータ16号
(福岡ソフトバンクホークス・シーズン通算成績:35勝21敗1分)


今やエースと呼んでも何らおかしくない活躍を続ける杉内、今日も僅差の試合をモノに出来たのは、杉内の快投のおかげだった。

今年杉内が良くなったのは、やはりコントロールだろう。ノースリーからでも三振に取れるほど、去年までなら簡単にフォアを出していた光景がほとんど見られなくなった。コントロールが良ければ、入団時から元々持っていた、球の伸び、初速と終速が変わらないことによるキレ、ゆったりとしたフォームからピュッと繰り出すストレートはさらに威力を増し、打者も差し込まれる姿が目立つ。昔は球数の多さが目立っていたが、ムダ球が少なくなったおかげで、今では120球台ぐらいで完投も珍しくなくなった。中継ぎ陣を休めさせる意味でもコレは大きい。

阪神先発杉山も、個人的には初めて観たが、球も速くなかなか活きの良いピッチャーだ。ホークス打線も苦しめられたが、そこを救ってくれたのがズレータの一発だった。杉山もいい投手に見えたが、2勝4敗と勝ち星が伸び悩んでいるのは、今日のようにそれ以上に相手がいいなど、勝ち運に恵まれていないからだろうか。防御率もいいし、スタミナさえつけば、もっともっと勝てる投手になるだろう。エースナンバー18番が何よりの期待の表れだ。

明日は斉藤。エースはやはりオレだと言わんばかりの、杉内に負けず劣らずの快投を期待したい。星野が不安なだけに明日勝つ意味は大きい。

福岡ソフトバンクホークス公式サイト:http://www.softbankhawks.co.jp/

今一番興味がある社会ニュース

2005-05-30 21:24:15 | ホークス
ふぅ、また仕事が忙しくなってきた。。。

さて、個人的に今気になってるニュースが、フィリピンのミンダナオ島に生存しているという旧日本兵の噂。
コレ、本当なら大変なことですよね。ゼヒ生きてて欲しいというのがワタシの思い。もし本当だったとして、本人達は果たして終戦しているというのはわかっているのかというのが一番気になるところ。もし知らなかったらそれこそ今の日本を観てなんと思うか。

すっかり平和ボケした日本人のワタシは恐縮ながらも、未だ色あせぬ戦争の悲劇がここにもあったかという感じで、横井さんじゃあないけども、生きているのなら「恥ずかしながら生きて戻ってきました」という感じで、日本の土は踏ませてあげたいというか、でもやはり高齢だし何しろ60年もの長きだし、そっとしておいてやるべきというかなんというか、複雑な心境です。

万が一終戦を知らなかったらそれだけは絶対伝えるべきだし、その後どうするかは本人の意思を尊重と言うところですかね。それ以前に大使館員と会うのも厳しい状況みたいだけど。

ホークス vs ドラゴンズ 6回戦

2005-05-29 17:33:01 | ホークス
【5月29日 試合開始13:00 於:福岡ヤフードーム◇観衆32277/対戦成績:ホークス3-3ドラゴンズ】
 
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■勝:岡本5勝3敗1S、S:岩瀬1勝1敗12S、負:竹岡1勝2敗 ■本塁打:松中20号
(福岡ソフトバンクホークス・シーズン通算成績:34勝21敗1分)


1年8ヶ月ブリと久々の1軍先発登板になった、田之上。数年前まではローテの一角を形成していたが、和田、新垣と活きの良いルーキーがこぞって入団し、またケガもあったことで、ローテの座を追われ、ここ2年ほどは再び2軍暮らし、復活を目指していた。元々苦労人で、ドラフト外入団から長年2軍生活が続き、ようやく花開いた年は13勝したこともあったが、その時でも決して安定していたわけではなく、打たれる時はあっさり打たれていたし、なおさら久々のヤフードームと言うこともあり不安だったが、しっかり役目を果たしてくれたのは、まずはお疲れさまありがとうと言うところか。次はもう少し長いイニングも投げられるカモだし、調子を取り戻してくれれば先発の谷間を埋めることにもなり、大助かりだ。ガンバッテ欲しい。

それにしても、ホークスは基本的な能力は高い選手が多く、強いことは強いのだが、ここぞという時のエラーや凡プレーが目立つ。コレでは強くとも勝ち星はあがらないし、みすみす勝利を逃しているようなもので、ファンからすればストレスのたまる試合も多い。

今日も延長戦に入り、敵のバント処理での楽々アウトの所を、城島がとんでもない悪送球。投手陣を含め、ホントに今シーズンはバント処理での悪送球が目立つ。守備練習よりもいっそのこと禅寺でどんなときにも慌てない精神修行でもしてきて欲しい。

チャンスに送れず、点が取れず、逆にエラーでチャンスを与える。コレでは勝とうというのもおこがましい。勝利の女神からそっぽを向かれるのも当然だ。大勝しても次の試合がこんな感じでは、どうにもこうにも乗っていけないし、首位の座は果てしなく遠いだろう。

福岡ソフトバンクホークス公式サイト:http://www.softbankhawks.co.jp/

ホークス vs ドラゴンズ 5回戦

2005-05-29 02:11:20 | ホークス
【5月28日 試合開始18:00 於:福岡ヤフードーム◇観衆32732/対戦成績:ホークス3-2ドラゴンズ】
 
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■勝:和田5勝4敗、負:山井1勝3敗 ■本塁打:ズレータ15号、ウッズ13号
(福岡ソフトバンクホークス・シーズン通算成績:34勝20敗1分)


今日は合同コンパがあったので、試合は観れなかった。先ほどヨレヨレで帰宅、今この記事を書いている。合コンなんて5、6年ブリだ。もうワタシもいい歳なんで、逆に誘われることもなくなっていたのだが、久々に人数あわせで呼ばれてしまった。相手は産婦人科に勤める女性陣5名。26~30ぐらいの方達だったが、仕事に追われる毎日から久々に楽しい時間を過ごせた。(笑)

まあ若い時だったら、結構合コンもやっていたのだけど、さすがにへタすりゃオッサンと呼ばれてもおかしくない年頃のボク(笑)、行く前からどうかなぁ~などと昔のイケイケ?からは想像もつかないほど、マイナス思考に陥っていたボク、歳は自信をも無くさせるのだろうか。(笑)

そんなわけで、結果的にはまあ女性陣も楽しかったようだし、無難に人数あわせの役目は果たせたわけだけど、久々にガンガン飲んじゃいました。ジントニック、ラムコーク、梅酒ロック、スクリュードライバー、ブルーナントカ、軽く20杯ぐらいいったか、酒には結構強い方だけど、サスガに少し酔いも回った感じ、でも記事が書けるぐらいだからまだまだ大ジョブ。

1次会のあとは、みんなでダーツバーに。初めて挑戦するダーツは楽しかったなぁ。442点だったかな?初めてにしてはそれなりにいい点かも?
とまあそんなわけで、久々の合コンは楽しかったと言うことで。野球な話じゃないわけで。スコア観たら勝ってたから良かったわけで。和田、グッジョブ!みたいなワケで。明日というか今日も勝てばいいなぁなワケで。

福岡ソフトバンクホークス公式サイト:http://www.softbankhawks.co.jp/

ホークス vs ドラゴンズ 4回戦

2005-05-27 21:30:47 | ホークス
【5月27日 試合開始18:00 於:福岡ヤフードーム◇観衆27536/対戦成績:ホークス2-2ドラゴンズ】
 
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■勝:川上5勝2敗、S:岩瀬1勝1敗11S、負:吉武3敗 ■本塁打:松中19号、ウッズ12号
(福岡ソフトバンクホークス・シーズン通算成績:33勝20敗1分)


負けに不思議の負けなし by 野村克也。

福岡ソフトバンクホークス公式サイト:http://www.softbankhawks.co.jp/

ホークス vs ベイスターズ 3回戦

2005-05-26 21:54:19 | ホークス
【5月26日 試合開始18:00 於:横浜◇観衆12253/対戦成績:ホークス2-1ベイスターズ】
 
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■勝:龍太郎1勝1敗、S:クルーン1勝6S、負:星野5勝2敗 ■本塁打:松中18号、多村15号、バティスタ10号、11号
(福岡ソフトバンクホークス・シーズン通算成績:33勝19敗1分)


今年は2勝1敗は多々あるモノの、なかなか3タテが出来ないホークス。無論相手があることだし同じプロ、3タテが如何に難しいかはわかるのだが、ロッテが勝ちまくっているだけに、2勝1敗ペースでも差が広がるのはいかんともしがたい。むむぅ。

前にも書いたが、個人的には全く信頼していない星野、化けの皮がはがれたと言ってはコレまでガンバッテ結果を残してきた星野に失礼だが、今日は悪い時の星野、昔よく見た光景まんまの投球だった。ストレートのキレはあったが、何しろコントロールが悪い。ミスター逆玉の本領発揮、中へ中へと甘い球が入り、そこを痛打、相手の龍太郎が余裕を持って投げられる状況にしてしまったのは残念だ。その龍太郎だが、プロ入り初勝利とのこと。素直にオメデトウと言いたい。しかし次回もしまた対戦する機会があれば、ホークスナインはリベンジするのがプロの努めだろう。

バティの2本塁打は今後に向けての光明だが、後1点が届かなかった。クルーンはサスガに騒がれているだけあって、なかなかいい投手だと思ったが、願わくば、ホークスのクリーンアップと対戦するところが観たかった。代打に稲嶺を出すしかないホークスの控え事情、お寒い限りである。

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ホークス vs ベイスターズ 2回戦

2005-05-25 22:17:30 | ホークス
【5月25日 試合開始18:00 於:横浜◇観衆12753/対戦成績:ホークス2-0ベイスターズ】
 
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■勝:斉藤4勝、S:三瀬2勝16S、負:セドリック3勝2敗 ■本塁打:バティスタ9号、ズレータ14号、多村14号、種田5号
(福岡ソフトバンクホークス・シーズン通算成績:33勝18敗1分)


なんとか逃げ切ったが、7回に連続エラーが出た時にはまさに万事休す、負けてもおかしくない試合だった、今日のような試合を拾えたのは大きいと言えば大きいが、エース斉藤が投げる試合では勝ちを計算しているだけに、落としたら大変であった。

その斉藤は、今日は今シーズン一番調子は悪かった。20勝した一昨年よりも遙かに良かったストレートが今日は走らず、140kmも満たない球速も多々あり、カーブのコントロールは良かったが、ストレートを狙い打たれたホームランが証明するように、本来の直球の威力が影を潜めた。しかし悪いながらなんとか勝ち星がついたのは、一昨年を彷彿とさせる勝ち運の良さのおかげか。いや、やはり後を継いだ神内、吉武の中継ぎ陣、そして休息十分だった抑えの三瀬の奮闘のおかげであろう。

エラーは出したモノの、バティスタ、ズレータのソロも結果的には地味に効いたし、昨日に引き続き、復調した大村の猛打賞の活躍(ただ走塁はいただけなかったが)、欲しい時にヒットを打って打点を上げ、4番の仕事を見事に果たした選手会長松中も勝利の立役者だ。

明日投げる星野がここまで調子はいいとはいえ、投げてみないとわからない投手だけに、やはり今日の勝ちは大きい。ロッテも相変わらず負けないだけに、必死に勝ちを追い、しがみついていきたいところだ。

福岡ソフトバンクホークス公式サイト:http://www.softbankhawks.co.jp/

ホークス vs ベイスターズ 1回戦

2005-05-24 22:00:40 | ホークス
【5月24日 試合開始18:00 於:横浜◇観衆11620/対戦成績:ホークス1-0ベイスターズ】
 
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■勝:杉内7勝1敗、負:門倉2勝2敗 ■本塁打:大村4号、5号
(福岡ソフトバンクホークス・シーズン通算成績:32勝18敗1分)


和田、新垣と今年イマイチどころかイマニな調子な今、絶好調杉内とエース斉藤が投げる試合では絶対落とせないホークス、今日もその期待に杉内が見事に応えてくれた。

決して快調とは言えず、いつもよりも球数が多くなってしまったが、球数が多いのは昔の杉内でも、今年の杉内はランナーを出しても踏ん張れるようになった。去年までなら連打を浴び、大量点もおかしくなかったが、要所は抑え、8回1失点と悪いなりにベイ打線を封じ込み、パリーグ防御率1位の名に恥じない辛抱強い見事に成長した姿を今日も見せてくれた。新垣には見習って欲しい。

打線も大村が一人気を吐き、まさかの2HR、元々パンチ力はある選手だが、狭い球場にも助けられたか。それにしても大村が復調してきたのは大きい。今まであまりにも内容が悪かっただけに、大村が打ち出せば、得点能力も上がる。

対して横浜はウィットの期待はずれのおかげで、純国産打線だが、やはり4番に核となる強打者がいないのは迫力不足だ。佐伯が6番あたりを打つ打線なら相当恐くもなるのだが。古木も伸び悩んでいるし、多村さえマークしておけば大丈夫なような気がした。

個人的にはクルーンがものすごく観たいが、そうなればホークスがビハインドの状況濃厚だ。観たいけど観たくない・・・複雑な心境でもある。(笑)

福岡ソフトバンクホークス公式サイト:http://www.softbankhawks.co.jp/

久々にゲームしたよ

2005-05-23 17:44:35 | ゲーム全般
仕事もだいぶ落ち着き、土日は久々にゆっくり休める日となった。
久しくやっていなかったゲームも約3ヶ月ブリぐらいにやれたのだった。
途中までやって中断していたDDSアバタール・チューナー2だが、サスガに中断期間が長すぎ、結構忘れていたが、1時間もすれば程なく感覚がよみがえってきた。クリアーにはまだだいぶかかるだろうか。

ゲームと言えば、いよいよ次世代機のニュースが世間をにぎわしてきた。E3が開催されれば当然と言うところだが、マイクロソフトのXbox360は、有名クリエイターを抱き込み、巻き返しに必死のようだ。まあメーカー間の仁義なき戦いはともかく、ユーザーにしてみたらオモロイゲームがたくさん出るのは喜ばしいことではあるが、果たしてワタシの場合はどれだけ遊べるのだろうか。生活がかかっている以上、仕事が優先だ。仕事人間になるのもいやだが、昔ほどゲーム三昧な日々ももはや送れないだろう。

まあ本命PS3は買うと思うが、それもまだまだ来年以降の話だ。とりあえず、やれるゲームが少なくなるだけに、クソゲーをつかまないような慎重さが求められよう。

ちなみに携帯ゲームには一切興味はない。
あんな小さな画面でやる気もおきないし、目が疲れそうだ。

ホークス vs タイガース 3回戦

2005-05-22 17:36:40 | ホークス
【5月22日 試合開始13:00 於:福岡ヤフードーム◇観衆35114/対戦成績:ホークス1-2タイガース】
 
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■勝:江草2勝、負:フェリシアーノ1敗 ■本塁打:ズレータ13号、金本11号
(福岡ソフトバンクホークス・シーズン通算成績:31勝18敗1分)


期待された先発寺原だったが、今シーズン初登板と言うことで、多少の緊張もあったのだろう。初回は1点は取られたモノの、エラーに等しいバティスタの守備がなければそのまま乗って行けたと思うし、球はそこそこ走っていた。しかし、せっかく逆転してもらったのに、球速は落ち、チェンジアップ等の変化球で変にまとめようとしたピッチングは寂しかった。ルーキー年はあれだけストレートに良いモノを持っていたのに、小さくまとまろうとする寺原には残念だ。打たれるのも恐いだろうが、やはりもっとストレートの勢いを伸ばして欲しい。ホークスに来る速球派は、斉藤以外、みんな球速が年々落ちてしまう。コントロールも大事だが、それ以前に良いモノを捨てている気がしてならない。

両軍先発がそうそうと降板、3回を終わって4-4の同点とまさに中継ぎ勝負になったが、今の状態では阪神の方が遙かに上だった。ホークスで頼りになるのは今や神内一人。特に右の中継ぎ陣が壊滅状態だ。吉武は4月はがんばったが、ここに来て疲れは顕著、球威切れとも不足、他の右投手も言うに及ばず。藤川がとてもうらやましく見える。これでは抑えの三瀬にまで繋ぎきれない。

代打陣も心許ない。投手起用もそうだが、もはや左右にこだわらず起用してはどうか。起用がはまれば痛快だが、それ以前に打てそうにない面々だ。

交流戦に入り初のカード負け越しとなってしまったが、あさってからは裏ローテとはいえ現状は表よりも確実に信頼のある先発陣だ。なんとか挽回して、再び差の開いた首位ロッテの背中から離されないようにしたい。

福岡ソフトバンクホークス公式サイト:http://www.softbankhawks.co.jp/

ホークス vs タイガース 2回戦

2005-05-21 22:31:31 | ホークス
【5月21日 試合開始18:00 於:福岡ヤフードーム◇観衆34964/対戦成績:ホークス1-1タイガース】
 
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■勝:下柳5勝、負:和田4勝4敗 ■本塁打:金本9号、10号
(福岡ソフトバンクホークス・シーズン通算成績:31勝17敗1分)


昨日のお返しを見事にされたホークス、今日は完敗であった。

今シーズンの和田は、球に切れはあるものの、コントロールが悪く、逆玉を痛打されたりしたのが目立っていたが、今日は球の切れもなく、コントロールの悪さは直ってないと来れば、打たれるのは致し方なかったか。ストライクとボールがはっきりしており、降板するまで修正も効かなかった。今年の和田はこうして負けたり勝ったりと不安定な投球が続きそうだ。それでは困るのだが。

それにしてもホークスの投手のフィールディングは痛いところでミスが出る。先日の吉武もそうだが、今日も竹岡がバント守備での楽々3塁アウトの所を悪送球、傷口を広げてしまった。2点差に迫っていただけに、追撃ムードもしぼむやるせないエラーであった。練習はしているのだろうが、ホントに本番での気持ちでしているのか疑問だ。焦る気持ちもわかるが、今一度反復練習に励んで欲しい。

阪神中継ぎエースの藤川は、個人的に数年ぶりぐらいに見たが、こんなにストレートは速かったか?なんにしろ、球威もあり、これにフォークが加わるとなると、単打はあってもそうそう連打は望めない。昨日阪神OBの川藤さんがテレビの解説で言っていたが、中継ぎでは今12球団一というのもあながち饒舌だけではなかったようだ。ホークスの右の中継ぎとはえらい違いである。

これで、阪神相手には先攻逃げ切りじゃないと勝つのは厳しいのがわかった。となれば先発の出来が勝敗を左右する。カード勝ち越しをかけて、明日は久々に寺原が先発するようだ。楽しみでもあり不安でもあるが、個人的には好きな投手で期待している。ルーキー年以来成績は下降の一途だったが、こんなもので終わるピッチャーではないと思っているだけに、いい方に化けてくれればいいが。

福岡ソフトバンクホークス公式サイト:http://www.softbankhawks.co.jp/

ホークス vs タイガース 1回戦

2005-05-20 21:46:09 | ホークス
【5月20日 試合開始18:00 於:福岡ヤフードーム◇観衆32643/対戦成績:ホークス1-0タイガース】
 
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■勝:新垣4勝2敗、負:安藤2勝3敗 ■本塁打:松中16号、17号、大村3号、今岡7号、城島11号
(福岡ソフトバンクホークス・シーズン通算成績:31勝16敗1分)


今シーズン、オープン戦から今まで毎試合ホークス戦の感想記事を書き続けてきたが、新垣に対してはその内容からことごとく苦言を呈してきた。今や個人的大嫌いランキングナンバーワンに輝いているが、今日に至ってはつくづく愛想が尽きた。マジで顔も見たくない気分だ。

昨日の工藤が大人のピッチングなら、新垣は、いつまで経ってもおしめ付きのお子ちゃまピッチング。普通のピッチャーならここまで言わないが、良い球を持っているだけに、何とも歯がゆく怒りも倍増する。こんなに大量点の援護をもらってフォア連発の押し出しとはどうしようもない。つくづく情けない限りだ。本人も自分に怒っているだろうが、ファンの怒りはそれを上回っているだろう。完投しなければならない所に、休ませたかった中継ぎ陣をつぎ込むことになり、フェリはお疲れさまである。これが後々響かなければいいが。

阪神先発安藤は、松中に打たれた球はそう甘くもなかったが、ここのところ上り調子の松中の方が技術でカバーしたホームランだった。そのショックもあったのか徐々に球の勢いもなくなり、大村に打たれた球はこれこそ甘い球、その後も歯止めがきかず降板の憂き目となった。
大敗の中いいところがなかった阪神勢だが、その中でキラリと光ったのは、3番手に登板した江草だろう。初めて観たが、左腕からなかなか速い球を投げ、よいピッチャー模様だ。今後も貴重な戦力になるのではなかろうか。

勝つには勝ったが、大勝にも非常に素直に喜べない試合になった。最終回のサトマコも不快指数をさらに上げたが、ソレもコレも全ては新垣のだらしなさのせいである。いつになったらもう一皮むけてくれるのだろうか。

福岡ソフトバンクホークス公式サイト:http://www.softbankhawks.co.jp/

ホークス vs ジャイアンツ 3回戦

2005-05-19 21:54:35 | ホークス
【5月19日 試合開始18:00 於:福岡ヤフードーム◇観衆33618/対戦成績:ホークス2-1ジャイアンツ】
 
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■勝:工藤4勝1敗、負:吉武2敗 ■本塁打:松中15号、二岡1号
(福岡ソフトバンクホークス・シーズン通算成績:30勝16敗1分)


仕事の打ち合わせが伸び、今日は6回裏からの観戦となった。その時点で2-2の同点ではあったが、どうやら出口が大タワケをやらかしてしまったようだ。ハイライトを見て愕然。あぅ。
そして、とどめはズレータのフットワークのなさが致命傷となった。

ミスをした方が負けという良いお手本を昨日の巨人は見せてくれたはずだが、今日はホークスがお返し。負けたのは残念で悔しいが、たらればを言ってもしょうがない。ズレータを守備で使う以上、ミスはつきもの、大事な場面で出たのは確かにいたいが、今までよく頑張っているのだ、また次良いところで打ってくれればよい。出口は問題外。

そして、先発星野だが、持ち味を活かし、今日もなかなかのピッチングを披露したようだ。個人的に結果は出ているとはいえ、イマイチまだ信頼してない星野だが、良くやってくれていると言えよう。信頼してないと言えば、吉武だが、防御率0点とはなっているモノの、中身は全然不安定で、出すランナーを神内がきっちり掃除してくれていただけである。どうにも球威がない為、よほど良いところに決まらなければ打たれるし、連打病のケがある。そして今日はついに騙しきれなく轟沈だった。神内は責められまい。岡本も不安だし、上がってきたばかりのサトマコも不安だ。今ホークスに欲しいのは右の強力な中継ぎである。山田あたりに出てきて欲しいが。

巨人先発工藤は、全盛時は球の切れも球威も抜群、カーブもキレまくりだったが、サスガに42歳の大ベテランとなった今では、往年のスピードはない。しかし、カーブのよさは相変わらずで、これぞ投球術とでも言うべきか、三振も多く取るのは、ホークス打線がだらしないと言うべきか。まあ、元々工藤は実力もさることながら、気持ちで投げるピッチャーでもあり、古巣との対戦と言うことで、いつも以上に気合いは入っていたはず、その気迫にも負けた感じだ。オジサンはまだまだ元気である。世の中年の鏡であると言えよう。

3タテはならなかったが、最低ラインの勝ち越しは出来た。明日からの阪神戦もなんとか勝ち越しと行きたいモノだ。

福岡ソフトバンクホークス公式サイト:http://www.softbankhawks.co.jp/

ホークス vs ジャイアンツ 2回戦

2005-05-18 23:39:26 | ホークス
【5月18日 試合開始18:00 於:福岡ヤフードーム◇観衆33997/対戦成績:ホークス2-0ジャイアンツ】
 
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■勝:斉藤3勝、負:内海3勝4敗 ■本塁打:松中14号
(福岡ソフトバンクホークス・シーズン通算成績:30勝15敗1分)


初回にローズにうまくフォークをすくわれたが、球自体は走っていたので、今日も斉藤は良さそうだ、巨人はスミ1になるんじゃないかなぁと見ていたが、その通りの結果を導いた斉藤はまさにエースの名がふさわしい快投だった。

なにしろ、今年の斉藤はホントにストレートの球威がある。最終回、小久保に投じた球がMax151kmを掲示したが、公式戦で、151kmを出したのはおそらくプロ入り初めてではなかろうか。とにかく、一昨年20勝した時よりも今は調子がよいと思えるほど、球速は抜群だ。ストレートが走れば、フォークも生きる。カーブとのコンビネーションもあり、3点以上は取られる気がしない。

となれば、打線は3点取れば勝ちのようなモノ、巨人先発内海もなかなかキレがあるピッチャーで、もう少し球速が出てくれば、かなりいいピッチャーだと思ったが、守備のミスにも足を引っ張られ、無念の降板となった。その後を継いだ西村は、期待の若手のようだが、球速はあっても数字ほどの球の切れは感じず、打ちごろのストレートがくるとなれば、ホークス打線の餌食になるのは致し方なかったか。

エースが抑え4番が打つ。強者らしい王道野球を披露して、対巨人2連勝。この2勝は予想出来たが、果たして明日の星野はどうだろうか?悪い時はあっさり悪い星野の肩に3タテの行く末がかかっている。

福岡ソフトバンクホークス公式サイト:http://www.softbankhawks.co.jp/

ホークス vs ジャイアンツ 1回戦

2005-05-17 23:55:38 | ホークス
【5月17日 試合開始18:02 於:福岡ヤフードーム◇観衆34055/対戦成績:ホークス1-0ジャイアンツ】
 
1
2
3
4
5
6
7
8
9
ジャイアンツ
0
0
0
1
1
0
0
0
0
2
ホークス
0
0
0
0
0
3
0
0
X
3
■勝:杉内6勝1敗、S:三瀬2勝15S、負:上原4勝3敗
(福岡ソフトバンクホークス・シーズン通算成績:29勝15敗1分)


相手は巨人のエース上原。しかし、こちらも今年一番調子が良いと言っていいぐらいの杉内だ。そして杉内は見事期待に応えてくれた。初回は、巨人に対する意識からか、ややボールがうわずり、腕も触れていない感じだったが、立ち上がりを乗り切ると、あとは脱三振ショーが開幕、飛ばしすぎじゃないかと思うほど、球も切れだした。

押し出し四球は残念だったが、去年までなら大量失点とズルズル行きそうなピンチも踏ん張り、8回まで投げきったのは成長の証だろう。ホントに頼もしい投手になってくれた。夏場のスタミナさえ持てば、20勝ぐらいする勢いだ。

打線も、少ないチャンスをモノにし、勝負強い宮地が結果を出してくれた。上原もそんなに良くはなかったが、サスガに要所は締めていただけに、一気呵成の集中打は見事だった。

初戦を取ったことで、明日のエース斉藤も余裕をもって投げられるだろう。今日のいい流れに乗って、願わくば3タテと行きたいモノだ。

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