うらはうらなりに ver.2

ばおばおのうらなり日記ブログ版。
あの時ワタシはこう感じたんだっ。

猫の恩返し

2005-08-29 12:47:40 | 映画
先日テレビでやってた、ジブリアニメの「猫の恩返し」。
思ってたよりはオモロかったですね。特に女性にはウケが良さそうだ。ワタシの世代的には所々で「長靴をはいた猫」を思い出したけど。(笑)古き良き東映動画長編アニメ魂はここに受け継がれていたのかー・・なんつって。
バロンもかっこいいねー。ハルが惚れるのもムリはない。

沈黙の戦艦

2005-04-09 02:32:32 | 映画
昨日テレビでやってた映画、「沈黙の戦艦」を見た。
もうかれこれ10回ぐらいは見てたりする。もともと、こうしたテロリスト系の映画は大好きだが、それよりなにより、スティーブン・セガールがスキ。スキな外国人映画俳優No.1だ。その理由は簡単で、日本語がしゃべれるから。(笑)日本に住んでたこともあって妙に親近感がわくね。

あずみ

2005-03-17 10:16:05 | 映画
忙しかったので、リアルタイムに観れなく録画していたモノを徐々に消化しているのだが、その中に先日テレビで放映された映画「あずみ」があった。それをようやく観たのだ。

あずみは、青年誌上で今でも連載されている人気マンガ。スタート当初にいきなり仲間同士で殺し合い、そして半分が死ぬという衝撃的な展開からぐいぐいストーリーに引き込み、その美少女然とした風貌からは想像もつかないあずみの刺客としての華麗さと相まって大ヒットした。

この映画はそのマンガを映画化したモノだ。主演のあずみ役には上戸彩を起用。当時、上戸かよ~まあはずれてはないなと思ったモノだった。しかし劇場では観ずに今日の今日まで鑑賞していなかった。それはあずみの実写化がどうこうではなくもちろん上戸がどうこうでもなく、単にワタシが貧乏性なだけである。そしてようやくテレビで放映される機会が生まれ、こうしてタダで観ることが出来たワケなのだ。セコイ。

えてしてこの手のマンガ原作ものはひどい有様になっているモノが少なくない。ワタシはまだ観てないが、最近でもデビルマンはひどかったらしい。テレビドラマもよくマンガ原作モノを取り上げるが、およそ観られたもんではない。じゃあ、このあずみはどうだったか?

これが結構観れたのである。及第点はあったんじゃないの?である。2時間でまとめなければならないため、原作に忠実とはいかない。当然かなりアレンジされているし、ちょっとなぁと思うところもある。しかし、あずみの雰囲気は十分実写化出来ていたのではないかと思う。マンガの魅力を超えることは出来なかったが、これはこれでアリだと思ったのが正直な気持ちだ。上戸彩もかわいかった。(笑)演技力はもう少し。

そして、この度2が劇場で公開されている。今回は前回のアクション重視という点から、アクションはやや控えめ、その分サブタイトルにもあるようにLove、つまりあずみの恋模様が描かれているらしい。前回はその微妙な内面の揺れ動きはほとんど描かれなかったため、そういう意味ではまた違った趣になっているかもしれない。今回の1を観て、2もいつかは必ず観てみたいと思ったのであった。

あずみ映画版公式サイト:http://www.toho.co.jp/movie-press/azumi/
あずみ2映画版公式サイト:http://www.azumi2.jp/index.html

CUBE 2

2005-02-04 14:44:23 | 映画
昨日テレビでやっていた映画、「CUBE 2」を見た。
久しぶりにスゲーうんこな映画を見たとゆー感じだった。なんかアイデアだけが先行しすぎて中身がないような、脚本家の自己満足的な、恐るべき素材台無し感が漂う、なんじゃこりゃあー!な作品。
難解な話を必死に理解しようと試みるも、一個一個の展開がつっこみ所ありすぎだし、ラストにヒロインらしき人物が発したセリフで全てを理解させようとするのも強引すぎ。ワケわからん展開、いいように書けば謎が謎を呼ぶ展開に酔わせようとしつつそのまま最後までワケわからんな人が続出しちゃいそうな話だ。
せっかくCGをバンバン使ってるのに、まったくもってもったいないとゆーか、狭い空間の中で展開する密室劇のような、はたまた小空間での舞台劇とでもいうような構図は、観劇者を間近に持ってこさせるものの、キャラの設定もどうにもやりすぎ感も。特にばーさん。
CUBEは1もあるそうだが、1はオモロイらしい。にしても、ホントこの2はスゲーうんこだった。ちなみにワタシが言ううんことはつまらない意を表す。なんか下品な記事になっちまったが、コンだけうんこを羅列すればもう1個ぐらいうんこと書いてもいいぐらいなうんこ作品だった。うんこ。

映画三昧な日々

2005-01-27 11:13:20 | 映画
最近無性に映画見たい症候群に駆られてます。とはいえ、わざわざ金を払ってまで見たいとも思わない貧乏性な人なので、テレビで放映される映画を片っ端から。先週・今週は、デビルの後も、「マキシマム・リスク」と、「スリー・リバーズ」、それから「友へ チング」と、テレビで放送してくれる故の無料映画の恩恵にあずかりました。もちろん、だいぶ前の作品ばかりになるけど。

マキシマム・リスクは、ジャン=クロード・ヴァン・ダム主演の映画にしては、普通にオモロイと感じた作品。とはいえ、ヒロインが愛していた弟が殺されたと知った後に、双子の兄とはいえ、ヒロインが兄に対して、そんなにすぐに恋愛感情に陥るものなのかという疑問とかもわくものの、まあ映画だからと言う割り切りが出来ればヨシか。ジャンお得意の個人技を使った肉体アクションは控えめなものの、カーアクションは派手に展開していて、やはりジャン=クロード・ヴァン・ダムの映画はアクションが決め手と言わんばかりな内容だ。でもそれだけでなく純粋な兄弟愛も感じられる作品だった。どちらかと言えばそちらの方がこの作品の妙だ。冒頭は双子だとはわからないので、最初の驚きからストーリーに引き込んでいく展開もグー。

スリー・リバーズは、サスペンス調な作品だが、ラストのグダグダ感以外はまあ普通に見れる作品。マキシマム・リスク以上に、ヒロインの主役に対する恋愛感情の落ち方に疑問ありあり。やはりアメリカ映画だと割り切るしかないようだ。ブルース・ウィリスを起用しただけの作品でしかなく内容は地味。謎の振り回しの方に興味を持っていきたかった感が強く、その謎も先が読めるので空振り感は否めない。やっぱ、ブルース・ウィリス主演は個人的にダイハード1が最高。

友へ チングは、昨今話題の韓流映画。韓国でも大ヒットを飛ばした作品というふれこみだけのものはあったと思います。シュリもオモロかったけど、こちらもなかなかでした。やっぱ、日本の映画もそうだけど、東洋系の顔つきはこういうやくざ系の話が絡むととたんにおもろくなりますね。内容自体は取り立て驚くほどのことでもないんだけど、タイトルにもなっているとおり、純粋にテーマを強く訴える作品として心に残りました。持つべきものは友という言葉はよく聞きますが、真に親友と呼べる長くつきあいのある友達がいる方はうらやましいです。女性陣の扱いが中途半端だったので、あれぐらいならいっそ女優は出なくても良かったかもしれません。

ああ、まだまだ映画が見たい~。特に洋画。

デビル

2005-01-23 17:43:01 | 映画
先日テレビでやっていた映画、「デビル」をみました。
いやー、よかったです。ハリソン・フォードとブラッド・ピット共演で贈る、どこか切なく胸に残る映画でした。
のほほんとした平和ボケ日本人であるワタシが偉そうなこと言えないのでなんですが、人は生まれた時にすでにその運命はやはり決められているのかもしれません。
もし、ワタシが日本で生まれていなかったら…。もしワタシが紛争の絶えない国で生まれていたら…。間違いなくこんなブログをのほほんと書いていなかったと思います。それだけは確かです。こうしてブログを書いている日々の生活…果たしてそれは幸せなことなのか、それとも…?その答えは自分が死ぬときになって初めてわかることなのかもしれません。

オーシャンズ11を見て

2005-01-16 19:03:13 | 映画
昨日テレビでやっていた、「オーシャンズ11」を見た。ワタシはこの手のストーリーは大スキなのだ。仲間と共にビッグな計画に取り組むとゆー。

むかーし、小さい頃にテレビで何かの映画を見た記憶があって、その映画がものすごくオモロかった印象がある。ただあまりにも小さすぎて、タイトルがわからない。しかし、スゲー記憶に残ってるのが、確か、数人の仲間と共に金貨を強奪したんだけど、その後その仲間達は仲間割れをするんだよね。一人殺され、二人殺され、で、その仲間達も個性的なヤツらぞろいで、インディオのヤツとか、ふとっちょなヤツとか。結局最後にただ一人リーダーだった男が生き残って、金貨を隠していた湖だかに飛び込んで、水の中で両手に金貨をすくいながらわはははと笑いながらエンディングになったような気がするんだけど、未だにその映画のタイトルがわからない。いつかまた見てみたいものだ。

で、オーシャンズ11なんだけど、オモロかったです。普通こんなに大勢のキャラクターが出てきたら、散漫になりそうなんだけど、うまく個性付けして、各々を活かしていた。まあ、ジュリア・ロバーツの役どころは別にいらんかったような気もするけど、そこはそれ、アメリカ映画。やはり、綺麗な女性もからめての演出も必要不可欠という所か。でもやはりいらんよな。(笑)
映像的にはシーン切り替えに似たような形がオーバーラップするという手法が多用されていましたね。
そして、この手のものは結局最後にはうまくいくんだろうけど、いかに見る側にハラハラ感を与えるのが大事であって、もしかして失敗?とか思わせつつ、わかってるわかってる、どーせ大ジョブなんだろとか安心させつつ、やっぱもしかして失敗?と、適度にスリル感を出すことも忘れずに盛り込まれていて、長い視聴時間をそんなに感じさせない演出も、まあ当たり前と言えば当たり前に出来てて良かったです。
やっぱ、オモロイものは、導入から15分見ればわかりますもんね。この時点で引き込んでないと全てはパー。このスケールの大きな計画は見事にそれを感じさせるだけのものを持っていました。
続編、オーシャンズ12も楽しみですね。

スパイダーマン

2004-12-04 07:29:11 | 映画
昨日テレビで映画「スパイダーマン」をやっていたので見た。
劇場公開時も気になっていたのだが結局見に行かなかったワタシに、ついにタダで見る時が訪れたのだ。
思ってたより、CG合成技術はアレ?てな感じだったが、作品的にはワリとおもろかったと思う。アメコミヒーローの王道を忠実に実写化した感じがした。
主人公役のトビー・マグワイアははまり役だと思ったが、なんか、川平慈英&勝村政信に見えてしょうがなかった。(笑)
ヒロイン役のキルスティン・ダンストだが、スタイルは抜群だったが、顔は微妙。ただソレは日本人だから思うわけで、いかにもなアメリカ人な女性の顔のような気がする。こう普通にいる感じだ。美人過ぎないのが逆にいいかもと思う、この映画では。
敵役のウィレム・デフォーは個人的にはプラトーンの印象が強いのだが、引き立て役には回れていたと思う。逆に言えば少し地味すぎたかもしれない。
2はさらにオモロイとの評判なので、いつかテレビでやってくれるのを期待したい。DVDは出てるのだがそこを借りにいかなくあくまでテレビで放映されるのを地道に待つのがワタシのワタシである所以だ。(意味不明

ちなみに、自分はスパイダーマンのような能力がもし突然身に付いたら・・・・・困ります。(笑)