うらはうらなりに ver.2

ばおばおのうらなり日記ブログ版。
あの時ワタシはこう感じたんだっ。

地方の車窓から vol.2

2005-03-31 14:02:45 | その他
赤い目玉でギョロリとにらまれると止まらないわけにはいかなくなる。んー、これってメルヘンだね。(なんでや

ホークス vs イーグルス 3回戦

2005-03-30 22:28:57 | ホークス
【3月30日 試合開始18:00 於:福岡ヤフードーム◇観衆25528/対戦成績:ホークス3-0イーグルス】
 
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■勝:星野1勝、負:矢野1敗 ■本塁打:バティスタ1号
(福岡ソフトバンクホークス・シーズン通算成績:5勝0敗)


昔、同情するなら金をくれというようなセリフを謳い文句にしていたドラマがあったが、今の楽天首脳陣からしたら、同情するなら選手をクレと言うところだろうか。三木谷オーナーは案外シビアで思いのほか補強面においてホークスの孫オーナーとは違い、ケチケチ予算に走ったが、いかに赤字額を抑えるかという経営者的立場から考えると、あながち批判も出来ない。しかし、この3連戦を観てきて、やはり楽天の現有戦力はあまりにも力的に乏しいのは明らかになった。元々乏しい戦力に、磯部を代表とする実績のあるレギュラー陣の打撃不調が重なれば、この3連戦3連敗という結果はある意味予想出来た結果とも言える。
しかし、ワタシは楽天に同情なんてしないのだ。それはプロだからだ。なんだかんだでサラリーマンの何倍も給料をもらっている選手達なのだ。一般人からしたら実にうらやましいのである。そして、その少ない給料からお金を払って見に来ているファンがいると言うことを忘れずに、たとえ負けても精一杯のプレーを見せるのがせめてもの選手達の努めだと思う。そう言う意味では、ロペスなんて、実にいい選手ではないか。未だ結果は出ていないが、そのガッツあふれる姿勢は観てて好感が持てる。

バティスタに日本での初ホームランが出て5試合目にして初めて先制した試合は、終盤の集中打で突き放し、終わってみれば大差の完勝であった。徐々にメジャーの実力を発揮しだしたバティスタは、当初の不安もこれで一掃されたような活躍である。キリスト信仰が強い故のそのお立ち台でのくどいぐらいの神コメントは半ば観客を引き気味にさせることもあったが、それはそれ、ちゃんと打ってもらえればよいのである。今日の日本語は「チョーキモチイー」であった。

先発星野もまあ合格点か。ミスター逆玉である星野にとって、細かなコントロールよりは、球のキレで勝負するピッチャーだが、今日はそのキレもあり、最後に連続フォアボールを出した以外はよくやってくれたと思う。

これで開幕5連勝と実に理想的な展開でスタート出来たホークスだが、一日おいて次カードは昨年負け越しの憂き目にあったマリーンズ戦だ。おそらく、和田・新垣・馬原の先発陣になると思うが、昨年の借りを返し、あわよくば開幕8連勝と洒落込みたいものだ。まあそんなにうまくいかないのが野球だが、マリーンズもここまでいい試合をしてきてるようなので、観ててオモロク熱い試合を期待したい。

それはそうと、今日は巷ではサッカーの方に注目が行っていたと思う。ホークスの試合が終わり、ヒーローインタビューを見届けた後で、ワタシもチャンネルを切り替えたが、いきなりスローモーションでゴールシーンが流れていて、しかもシュート決めてたのは赤いユニのバーレーンの選手だったから、ああ、点入れられちゃったのかよぉと嘆いたが、その10秒後に全てを悟り、このまま逃げ切ってくれと祈る思いになったのは言うまでもない。(笑)

福岡ソフトバンクホークス公式サイト:http://www.softbankhawks.co.jp/

ホークス vs イーグルス 2回戦

2005-03-29 21:45:11 | ホークス
【3月29日 試合開始18:00 於:福岡ヤフードーム◇観衆26113/対戦成績:ホークス2-0イーグルス】
 
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■勝:杉内1勝、負:ラス1敗 ■本塁打:城島1号
(福岡ソフトバンクホークス・シーズン通算成績:4勝0敗)


今日は試合時間も早く、なんか淡々と快勝したような試合だったが、新戦力が活躍したという意味では今後に明るい見通しが立った試合でもあった。

まず先発杉内は去年のこともあり、今年に対する意気込みは並大抵のものではなかったと思うが、成長した姿を見せてくれた。何より四球が1個だけというのが一番スバラシイ。今まではたいがい無駄な四球が多く、球数もいつも多くなり、打たれ出したらとまらないという悪癖があったが、今日は立ち上がりコントロールにばらつきがあったものの、その後はテンポもよくスムーズな試合運びを展開出来た。最後は倉野にマウンドを譲ったが、おそらく次回登板のことを考えてのものであり、完投してもおかしくない内容だった。次もガンバッテ欲しい。

打つ方では、大村が勝負強い打撃を見せてくれ、FAで獲って良かったと思えるここ最近の活躍だ。ただ案外併殺打が多いのは気になるが。バティも、打率は低いものの、打点が多いメジャーの実績の片鱗か、今日はチャンスで2塁打2打点と、勝ち越し点を上げ、こちらも勝負強い一面を見せてくれたのは何よりもホッとした。しかし、まだまだ額面通りの働きが出来ているかと言えばそうではないので、このぐらいで喜ぶわけにはいかない。でも気持ちの面では本人もファンも少しは落ち着いただろう。今後も「チョーゴキゲン」と行きたい。

楽天先発ラスは、ホークスのグーリン的な投球で、グーリンよりも球がほんの少しだけ速いといった感じだったが、のらりくらりと中盤まで辛抱していたものの、最後は力尽きた。リリーフ陣が盤石とは言えないだけに、普通なら変えるところも引っ張らなければいけないのは=先発陣にかかる重圧も高くなるため、やはり辛い。昨日のホッジスもそうだが、中盤以降までいかにスタミナが持つか、はたまた頼りになる中継ぎが早く出てきてもらわないと打線が活発ではないだけに、逃げ切りは容易ではない。仙台のファンのみなさんも辛抱が強いられる。昔の弱いホークスもそうだった。。。

福岡ソフトバンクホークス公式サイト:http://www.softbankhawks.co.jp/

ホークス vs イーグルス 1回戦

2005-03-28 22:11:40 | ホークス
【3月28日 試合開始18:01 於:福岡ヤフードーム◇観衆26912/対戦成績:ホークス1-0イーグルス】
 
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■勝:馬原1勝、負:ホッジス1敗 ■本塁打:ズレータ1号
(福岡ソフトバンクホークス・シーズン通算成績:3勝0敗)


開幕3連勝に成功。その一番の立役者は先発馬原だった。オープン戦から調子はずっと良かったが、初登板になった今日も実に落ち着いた投球を披露、球速もあり球に力もあるとなれば、貧打にあえぐ楽天打線にとっては厳しい相手だったろう。昨年は悔しい結果に終わっただけに、今年はと期するものがあったはず、そして今日の1勝はその思いが報われた格好だ。しかし、シーズンはまだまだ長い。本人が一番理解していると思うが、さらに気を引き締め、軽く二ケタは勝つ勢いで活躍して欲しいものだ。

打線もまだまだ本調子ではないと思うが、徐々にアタリが出てきた。足の速いランナーのおかげもあり、浅いフライでも確実に犠牲フライを取れたのは大きいし、また9番打者に甘んじている柴原の好調も大きい。本日誕生日だったズレちゃんのバースデーホームランはオメデトウの一言だ。今年はゼヒ40発越えにチャレンジして欲しい。
3試合連続で先制点を取られたものの、そのどれもその回にすぐ逆転に成功したのは褒められるが、そろそろ先制点を先にとって、楽な試合展開運びも見たいモノだ。というのは贅沢か?

反省点を上げるとすれば、オープン戦でもあった、内外野の連携だ。今日も川崎と大村の連携がしっかりと取れていれば、馬原の自責点1もなかっただけに、微妙な位置に落ちそうなフライの声かけは1点を争う試合の場合は致命傷にもなりかねないので、気をつけて欲しい。

楽天先発のホッジスは、内角をえぐってくるシュート気味の球に効果があり、ホークス打線も序盤は苦しめられた。しかも荒れ玉だっただけによけいに。しかしやはりスタミナに難があるのは否めない。だが、一応使えるメドは出たのではないか。あとは一にも二にも打線が奮起しないと苦しい。今日ようやく初ヒットが出た関川だが、出塁を求められる一番打者がこれでは打線もノっていかないだろう。磯部の不調とともに、思い切った打順の組み替えや、吉岡あたりをスタメンで使ってもオモシロイと思うが。若手ももっと試す余裕は・・ないだろうなさすがに。。

福岡ソフトバンクホークス公式サイト:http://www.softbankhawks.co.jp/

ホークス vs ファイターズ 2回戦

2005-03-27 19:07:37 | ホークス
【3月27日 試合開始13:00 於:福岡ヤフードーム◇観衆32343/対戦成績:ホークス2-0ファイターズ】
 
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■勝:三瀬1勝1S、負:立石1敗 ■本塁打:高橋信1号
(福岡ソフトバンクホークス・シーズン通算成績:2勝0敗)


いやー、長い試合だった。勝ったから良いようなモノの、ハム先発のトーマスが四球出しすぎで序盤から試合が間延びし、延長になったこともあり5時間を超える熱戦となってしまった。

そのトーマスにせっかくこれだけ四球をもらいながら、突き放せなかったのが、ここまで試合がもつれた原因の一つではあったが、9回の土壇場で追いついたのは素直によくやったと褒めたい。そして延長11回では、新外国人のバティにもようやく初ヒットが出、同じく新外国人のカブレラにさよならヒットが出たのは、ホークスにとっては何よりだ。これからも二人にはどんどん活躍してもらわなければ困るし、今日の良い結果が精神的にも良い方向に向かわせ、調子を上げていってもらえれば万々歳だ。

先発新垣も、オープン戦の出来がひどく、心配していたが、今日はスピードもそれなりに出ていたし、球速が戻ったことでスライダーとの緩急差が冴え、キレとコントロールも良かったことにより、中盤は三振もたくさん奪取、不安を一掃した。しかし、終盤疲れからか連打を浴び、相変わらずここぞというときに踏ん張りきれないのは課題が残る。それがなかなか白星に恵まれない所以でもあろう。まあでも、それ以外はよく頑張ったと思う。
対して、昨日は最高の結果を収めた岡本が今日は撃沈。逆転満塁ホームランを打たれるという最悪の結果を引きだしてしまった。打った高橋も褒めるべきだが、変化球を捨ててきてる相手に、ストレートが甘く入れば打たれるのも仕方がなかった。猛省して欲しい。

とにかく、長い試合は観てる方も疲れる。とはいえ、半ば負けを覚悟した試合をモノに出来たのは大きい。開幕2連勝と最高のカタチでスタート出来たホークスは、今日記録的大敗を喫した楽天と明日から3連戦を迎える。今日のサヨナラ勝ちの勢いをゼヒ明日以降につなげて欲しいモノだ。

福岡ソフトバンクホークス公式サイト:http://www.softbankhawks.co.jp/

ホークス vs ファイターズ 開幕戦

2005-03-26 17:25:12 | ホークス
【3月26日 試合開始13:01 於:福岡ヤフードーム◇観衆34717/対戦成績:ホークス1-0ファイターズ】
 
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■勝:和田1勝、S:三瀬1S、負:ミラバル1敗 ■本塁打:セギノール1号、柴原1号
(福岡ソフトバンクホークス・シーズン通算成績:1勝0敗)


祝♪開幕戦勝利!オメデトー!
と、喜んだものの、負けてもおかしくない試合だった。まあ、それでも結果として白星になるというのはやはりうれしいものだ。試合自体も最後まで緊迫感あふれて面白かった。三瀬演出監督のおかげで最後まで冷や冷やだったし。(笑)

今日の勝因は当然、先発和田のガンバリと、柴原の逆転3ラン、救援の岡本の好投が上げられる。和田は普通に良かったが、満塁のピンチを迎えるなど、序盤から球数が多めで、終盤に入り疲れが見えてきたが、最後の満塁のピンチをなんとか踏ん張り、岡本に全てを託した。開幕戦という独特の雰囲気の中、普段よりも緊張しただろうし、疲れもよけい出ただろうが、その大役を見事に勤め上げたのはスバラシイの一言だ。今年はオープン戦から調子が良かったが、ルーキー年の日本シリーズや五輪などプレッシャーがかかる登板において、ことごとく好投してきた強心臓は今回も発揮、まさに今シーズンの充実ぶりを予感させた。ケアを大切にして、長いシーズンむらなくガンバッテ欲しいと思う。

そして、8回表ツーアウト満塁のピンチ、打者セギノールという、大ピンチに登板、見事三振にきってとった岡本は実に良い仕事をしてくれた。ポイントは初球の意表をつくかのようなスローカーブだった。これでストライクが取れ、さらにセギのタイミングを狂わせたことにより、最後はど真ん中直球を見逃してくれた。配球の勝利だ。ストレートも数字は出てなかったが岡本の気合いの投球が復活してくれたことにより、三瀬とのダブルストッパーは頼もしい存在になる。山田を斉藤が戻ってくるまで先発に回す手も出てくるし。

打つ方では、柴原のホームランにつきる。相手のミラバルもサスガであり、ホークス打線が苦戦する中、ヒットどころかホームランとは、うれしい結果だった。逆にミラバルはここまでの好投も報われずこの1発のおかげで敗戦投手に。しかしミラバルは攻められないだろう。

ハムも何度となく満塁のチャンスを作ってはいたのだが、ここぞという時の後一押しのヒットが出なかった。特に8回のノーアウト満塁は最大のチャンスであったにもかかわらず、点が入らないなど、ハムファンにとっては悲鳴が起こる結果となった。今年も満塁機は鬼門となるのだろうか。

結局ソロか3ランかの違いが明暗を分けた試合だった。勝ったホークスも初戦と言うことはあるだろうが、今日結果が出なかった選手も、明日は地に足がついたプレーで活躍して欲しいと思う。特にバティスタは第4打席の空振り三振の内容がひどい。あんなクソボールに手が出るようでは、しばらく時間がかかりそうだ。王監督の辛抱がどこまで持つかである。もちろん、それまでにアジャスト出来れば一番良いのだが・・。

福岡ソフトバンクホークス公式サイト:http://www.softbankhawks.co.jp/

いよいよ明日は開幕戦!

2005-03-25 20:14:23 | ホークス
待ちに待ったプロ野球・パリーグがいよいよ明日開幕だ。
開幕投手も正式に発表され、予想どーり、ホークスは和田、日ハムはミラバル。投手戦になるのか、乱打戦になるのか、はたまた一方的になるのか、興味は尽きない。勝つことを期待はしているが勝敗は時の運もあり、仮に負けたとしても良い勝負だったらいいなと思う。あ、やっぱり負けたら悔しいので勝って欲しい。(笑)

開幕を迎えるというのに、年度末もあって、仕事は今一番忙しい。3月はまるまる休めたの2日ぐらい。それでも野球だけは絶対見ちゃうなぁ。だからよけい時間が無くなりやばいという自業自得な噂だが。まあヒマなときが必ず来るので、今のうちに稼いでおこうっと。そして忙しいにもかかわらず毎日ブログをお届け出来るのは、忙しい故に現実逃避のひとときをおくりたくなるからだ。そういうときは記事もスラスラ書けるなぁ。(笑)そしてさらに時間が無くなりやばい状況に拍車がかかるという構図の今日この頃。そんな人生ステキですか?

プロ野球・パリーグ 順位予想

2005-03-24 12:55:42 | ホークス
予想なんて全く当たらない自信はありますが、一応今年のプロ野球の個人的な順位予想をしておきたいと思います。シーズン後、あああの時はこう思ってたんだなぁと余韻に浸りたいと思います。(笑)

1位:福岡ソフトバンクホークス

ファン心理もあり、やはり1位に推したい。ファン感情が無くても、約半年もの長きにわたる戦いを勝ち抜く上で、選手層の厚さという面では抜きん出る。先発陣の中で2ケタは勝つだろう投手が4人は出る勢いと、城島、松中、ズレータの打棒&新外国人もきっとある程度はやってくれるだろう。大村川崎の足もある。実力・実績とも申し分なしで、総合力はナンバーワン。懸念はレギュラーと控え層の実力差が目立つぐらい。故にケガで長期戦線離脱されると苦しいカモだが、今年はオープン戦を見る限り、控えもがんばっているので、大ジョブだろう。ただし城島は別。彼がケガでもしたら結構やばい。現実にケガで出遅れた松中、斉藤が不在の序盤は辛抱が続きそう。

2位:西武ライオンズ

そう強いとも思えないが、やはり松坂という絶対的エースがいるのが強み。今年はさらにルーキー涌井が案外活躍するかもしれない。ベテラン石井貴が昨年の日本シリーズのような活躍をすれば先発陣も大いに助かる。抑えの豊田はここ数年の勤続疲労があるような気がするが、やはり頼もしい存在だ。打撃陣に目を移すと、カブレラ&フェルナンデスの外国人+和田の中軸トリオは今年も驚異。さらに若手の中島は昨年以上の充実ぶりで、さらなる飛躍を予感させる。ゴトタケもオープン戦では奮起した。ベテランの域になってしまった大成とともに復活なるか。盗塁阻止率が低い捕手陣が心配のタネ。

3位:オリックスバファローズ

なにげに戦力がアップしている。少なくとも最下位はないだろう。特に新外国人のブランボーが大活躍しそうな気配漂う。調子がイマイチのガルシアが日本の野球にあってくれば、村松&谷もいる打線はかなりやりそう。問題だった投手陣も、合併に伴い、元近鉄のケビン&JPの外国人コンビは計算出来そうだし、川越が昨年みせた復活劇並の活躍を見せてくれたら頼もしい。昨年はケガもあり2年目のジンクスに陥った若手の加藤も球に力はある。ユウキも復活しそう。抑えは山口がいるし、広島から移籍の菊地原が中継ぎで良い仕事をすれば、そうそう投壊はないかもしれない。なにより仰木監督の人心掌握術には恐れ入る。選手もやる気はあるはず。

4位:千葉ロッテマリーンズ

Aクラスも全然あり得るが、打撃陣の不安から4位にした。先発はエース清水を筆頭に、コマはそろう。抑えも昨年不調だった小林雅が往年の力を取り戻せば問題なし。やはり課題は打撃になってくる。力に陰りが見える小坂がどこまでやれるか、その小坂から昨年はレギュラーを奪取した感のある西岡がその座を不動のものにする活躍が出来るか、べニー、福浦はそれなりに期待出来るが、やはり鳴り物入りで昨年入団したものの期待に応えられなかった李の打棒にかかる比重は大きい。李が今年もダメなようなら、もっと順位は下がるかもしれない。

5位:北海道日本ハムファイターズ

昨年はプレーオフに進んだが、今年は案外厳しいような気がする。ここはやはり投手陣が弱い。打線は水物だけに、いいピッチャーとあたればなかなか打てない。故に、いかに点を取られないようにするかが大事になってくる。そういう意味で、ミラバル、金村はある程度は白星も望めるが、正田や入来あたりももっとがんばらなければ辛い。期待を裏切るようだととたんにチーム状況は悪くなりそう。抑えの横山も昨年ほどの活躍が出来るかどうかはわからない。須永などの若手の台頭が早くも待ち望まれる。西武の涌井と違いダルビッシュはまだまだ1軍は厳しい。

6位:東北楽天ゴールデンイーグルス

やはりシーズンの長丁場を考えると、ベテランが多いだけに、後半どんどん失速しそうな気はする。新チーム初年度だけに選手も気合い入っていると思うし、序盤はなかなか健闘するとは思うが。他球団を一度首になった選手というものは、移籍元年は活躍することも多い。そのバイタリティに期待したい。本来はルーキーなので大目に見てもらえるはずが、一場には即戦力だけでなくエース並みの活躍をしてもらわなければチームの上昇は厳しいだろう。しかしオープン戦では結構打たれるケースも目につき、開幕は2軍で迎えるようだ。岩隈だけでなく、外国人投手の出来も鍵を握る。打線はそこそこ打ちそうな気はする。


以上、スキ勝手に予想してみた。これはあくまで個人的な予想、ファンであれば自分が応援しているチームが優勝するのを願っているはずだ。当然そのチームを1位に予想するだろう。いくら前評判が悪くてもだ。昨年のプレーオフのように、シーズン1位が優勝するとは限らない。3位にさえ入れば優勝出来るチャンスもあるのだ。ルールはルール。今年も最後まで熱い戦いに期待しよう。そして、ファンが見てオモシロイ試合がたくさん生まれることを願って。

アドルフに告ぐ

2005-03-23 11:57:58 | マンガ
手塚治虫の作品を取り上げるときが来た。やはりマンガを語る上で手塚作品は素通り出来ないのである。その膨大な手塚作品の中から、じゃああなたが一番好きな作品は何?と、街角インタビューでいきなり尋ねられたら、これが実に迷う。数時間悩み抜いてようやく答えようとしたらあきれたインタビュアーは目の前からいつの間にかとっくにいなくなっているに違いない。つーか、そんなインタビューあるわけねー。

そんなワタシが挙げるならば、やはり「アドルフに告ぐ」になってしまうかもしれない。火の鳥だって素晴らしい、ブラックジャックだって・・。でもその諸々の傑作群の中に置いてなにげに他の作品に比べたら一般的に知名度が低いのも選んだ理由である。これこそ、ゼヒ、ハリウッドで映画化されるべき作品だと思うのだ。まさにアカデミー脚本賞レベルの内容なのだ。掲載誌がマンガとは無縁だった週刊文春というジャーナリズム誌であったため、大人向けのシリアス作品のためもあるのだが、手塚の生前、配本時に単行本が売れまくったためメディアに取り上げられたりと一時期脚光を浴びたモノの、やはり手塚と言えばアトムや火の鳥、ブラックジャックが前に出て、アドルフは今やその陰に隠れているのである。残念だ。

物語はミステリー調でもあり、第2次大戦下のリアルな物語でもあり、ヒットラーの出生のヒミツという大層な内容をキーとして扱っている。アドルフ・カウフマン、アドルフ・カミル、アドルフ・ヒットラーという3人のアドルフに焦点を当てられた物語は、3人の数奇な運命が見事に絡み合って、結末へと疾走していく。そして主人公然とした峠草平、悲運の女性・由季江の存在、実在の人物・ゾルゲ、手塚のスターシステムにより悪役を演じるお馴染みアセチレン・ランプなど、登場人物に実に無駄がない。長編大作だが、読者はまさに続きが早く読みたくて一気に読破してしまうだろう。

手塚は人間を人間らしく実によく冷静に描く。与えられた環境によっていかに人間が変わるかを、どんなに良い人間であっても、その深層心理の変化を時にリアルに残酷に如実に描写する。そこにはマンガであれど現実世界もかいま見える。手塚のメッセージがヒシヒシと伝わってくる。その時我々読者はその作品に思いを寄せ、感慨にむせぶ。マンガの神様と呼ばれる所以は何も映画的ストーリーマンガの創始者という理由だけではないのだ。

そんな神様の傑作をもし人生を終えるまでに体験しないというのは実に不幸な出来事である。機会があれば読んでみて欲しい作品だ。

手塚治虫公式サイト・アドルフに告ぐ紹介ページ:http://ja-f.tezuka.co.jp/manga/sakuhin/m103/m103_01.html

ホークス vs ベイスターズ 2戦目

2005-03-22 20:25:49 | ホークス
【3月22日 試合開始13:30 於:横浜◇観衆3759】
 
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(福岡ソフトバンクホークス・オープン戦成績:8勝8敗3分)

今日でオープン戦も終わり。いよいよ今週末はもう開幕だ。ワクワクと同時に故障者も出て不安もあるのが今の心境。でもやっぱり早く開幕が見たい。

先発杉内は自責点0とそれなりに抑えたようだが、相変わらず四球が多く、球数も多い。ここら辺が杉内の進歩がないところだ。打線のリズムも悪くなる。そういうこともあって個人的にはスキではないピッチャーだが、左腕なだけに、和田共々ガンバッテ欲しいものだ。元々杉内は中継ぎの方が向いていると思うのだが、そうなると和田しか左の先発がいなくなるのでしょうがない。他の左腕はもっとひどいしな。

そのひどい左腕の筆頭に上がりそうなのが、今日も逆転ホームランを打たれた新外国人のフェリシアーノ。今日は映像は見れてないが、今まで見てきて、どうにもこうにもスピードはないしクセ球というわけでもないし、フォームも普通だしと、活躍しそうな気配すらない。左腕じゃなければとっくにクビである。シーズンでもこの調子なら当然来年はもういないだろう。

打つ方では、案外、大村&川崎の1、2番コンビがオープン戦打てなかった。実績があるだけに大丈夫とは思うが、1、2番が機能しないと当然得点が増えないので、開幕までの数日の調整を期待したい。それにしても大村は近鉄時代からそうだが、ポップフライが多い。淡泊に映るのでもっとしぶとさを出して欲しい。FAで来たわけだし、しかもまだ若いのだから、自己最高の記録を残すぐらい活躍して欲しいものだ。
宮地はずっと好調をキープ。開幕スタメンは間違いないだろうが、本番でもこの調子で行ってくれのココロ。両新外国人もいろいろと言われているが、本番では必ずやってくれるものと信じている。辛抱が大切だ。

ハマも今日のようにピッチャー陣が踏ん張れば、いい試合が出来そう。ウィットにもようやくホームランが出たようだし、今日もヒットと、一時のどん底状態は脱したようだ。ウッズの代わりを期待されているだけに、徐々にでも力を発揮してくれないと、ファンは心配でたまらないだろう。後は鈴木尚の復活なるかもポイントだ。今日は見事なホームランだった。

さあ、もう後はなるようになれだ。今年も一喜一憂しながら、たとえ負けても冷静に試合を振り返りつつ、ソレでありながらスキ勝手に言いたい放題感想三昧模様を目指すことにする。あさってに順位予想パリーグ編を投稿予定。

福岡ソフトバンクホークス公式サイト:http://www.softbankhawks.co.jp/

ホークス vs ライオンズ 2戦目

2005-03-21 16:33:35 | ホークス
【3月21日 試合開始13:01 於:インボイス西武◇観衆9932】
 
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(福岡ソフトバンクホークス・オープン戦成績:8勝7敗3分)

今日は負けるべくして負けた試合だった。地元ローカル局が14時から2時間近く中継してくれたので4回裏途中から9回表途中まで生の映像を見ることが出来たが、ホークスファンにとってはせっかくのテレビ中継もお寒い内容だったのは残念だ。

大敗の中光ったのは先発馬原の投球。今日も結果を残し、これで開幕ローテはほぼ間違いない。シーズン本番でもこの調子で活躍して欲しいものだ。対して、ここの所の結果の良さから今日も好投すれば先発の座をぐっと引き寄せたはずの寺原が撃沈。しかも内容は最悪だった。簡単に2アウトを取っておきながら、四球、ヒット、四球、四球で押し出し、さらに走者一掃のタイムリーツーベースを浴びるなど、四球の怖さをあらためて見せつけられた格好。首脳陣が一番いやがる四球が絡んでいるだけに大きく印象を悪くし、これでは先発の座は厳しいだろう。しかしチャンスはまたあると思う。幸いオープン戦で悪い面が出たと言うことで、本番では同じことを繰り返さないよう願うのみだ。最初は中継ぎになると思うが、斉藤が出遅れたため先発のチャンスはあるかもしれない。それだけに今日の結果は悔やまれる。
2番手吉武も、寺原と同様、2死まで取った後の四球三昧痛打と、こちらも結果を残せなかった。最後に投げた岡本がピシッと締めたのが、サスガというか、馬原以降の倒壊の投手陣の中で唯一救われた感じだ。

打線は点差が開いたこともあり、なおさら淡泊になっていった。鳥越を筆頭にやはり控え陣の打撃はイマイチだ。まあこんな日もあるし、全てがうまくいくわけではない。心配なのは、元々悪かった左肩に加えて、先日のヤクルト戦の守備で右肩も痛めた松中だ。バッティングにも影響があると言うことで、欠場し病院で検査。幸い骨には異常がなかったらしいが、上腕二頭筋上部の腱を痛めており、開幕は微妙になった。少なくとも守備は出来ないだろう。最悪DHでも出てきて欲しいが、シーズンは長いので、ここは慎重に行った方が良いとも思う。最初は勝率5割ペースで十分だ。ムリすることはない。

西武も両外国人が出ていなかったが、ここぞという時のバッティングはサスガだ。相手にもらったチャンスをことごとく点に返したのは強いチームの証。後は先発陣のコマがそろえば、やはりホークスの最大のライバルになるのは間違いない。

オープン戦もいよいよあすの横浜戦が最後。ここまでわりと順調に来ていたホークスだが、ここに来て斉藤&松中と攻守の要が戦線離脱になりそうなのは痛い。4月中盤ぐらいまではその他の選手でカバーするしかないが、逆に控え陣にとってはチャンスとばかり、アピールして欲しいものだ。

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ホークス vs マリーンズ

2005-03-20 18:58:21 | ホークス
【3月20日 試合開始13:00 於:千葉マリン◇観衆9223】
 
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(福岡ソフトバンクホークス・オープン戦成績:8勝6敗3分)

今日は試合前に地震のニュースが飛び込んで、選手達も家族の安否とかで気をもんだんじゃないだろうか。そのせいでもないだろうが、今日はマリーンズ投手陣に押さえ込まれた感じ。先発の渡辺俊には昨年もいいようにやられ放題で、ホークスが苦手にしてるピッチャー。今時数少ないアンダースローから繰り出される切れの良いホップ気味の球には今年も苦労させられそうだ。とはいえそうそうカモにされても困るので、ナントカ打ち崩して欲しいところ。そうじゃないと今年も対ロッテには苦労することになる。

投手陣は先発和田が満点回答で、斉藤のアクシデントによる代わりの開幕投手にほぼ決定的。今年はずっと調子が良いのだが、いざ次戦の開幕本番になってどっちらけにならないよう祈るのみ。頼むよ和田クン。
中継ぎ抑え陣も今日は完璧で追加点をやらず引き分けに持ち込んだ。山田の安定度はホント心強い。岡本もいるし、三瀬も順調だし、投手陣に不安は今のところ見あたらない。斉藤の肩の違和感は別にして。

昨年チーム別対戦成績で負け越してしまったロッテだが、やはりピッチャー陣はいいようだ。ここも打線さえ活発になれば、Aクラスも全然不思議ではない。昨年不振だった李の出来にチームの浮沈がかかっているような気がする。パスクチはまだ未知数だしね。とにかく福浦、ベニーだけでは苦しい。今江や西岡あたりの若手注目株も更に飛躍が望まれる。

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地震

2005-03-20 12:11:27 | ニュース
とりあえず、ワタシは大丈夫です。
ここまで大きな地震は生まれて初めてと思う。福岡では珍しい大揺れだった。
部屋も揺れまくり。食器類がガチャガチャと音を立てる。幸い物が落ちたり倒れたりはなかったけど。
テレビで今さんざんニュースしてるが、大きな被害になってなければいいけど。

ホークス vs スワローズ 3戦目

2005-03-19 20:34:48 | ホークス
【3月19日 試合開始13:00 於:神宮◇観衆7026】
 
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スワローズ
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(福岡ソフトバンクホークス・オープン戦成績:8勝6敗2分)

今日は中継無し。スコアを見ての感想。まず第一に、先発予定だった開幕投手最有力の斉藤が、肩の違和感を訴えて、登板直前回避した模様。これには焦りました。なにしろ斉藤はルーズショルダーで長年苦労を味わった選手、一瞬再発か?と心配。しかし、最新の情報によれば、斉藤自身は大したことないと言っているらしい。数日休めば大丈夫とのこと。とりあえず一安心と言うところだろうが、それでも明日以降の調子次第では、開幕は回避かもしれない。まあ、ここでムリをして長引いても困るので、慎重に様子を見て欲しいモノだ。開幕間に合わなくてもその場合は調子の良い和田が開幕投げても良いと思うし。

それ以外は、打線も活発、カブレラにいたっては今日もホームランと、全開バリバリ、シーズンにとっておいてもらいたい活躍だ。ただ2本ともスタンド最前列と、広いヤフードームなら入っていなかっただろう。まあそれでも気持ちはノっていけるよね。
投手陣も山田、三瀬の抑え陣は完璧、フェリシアーノも今日は2回を0に抑え、少しは首脳陣の期待に応えたか。そんなわけで今日も快勝でした。いつの間にやらオープン戦成績も貯金が2と、当初の不安もかき消してくれました。斉藤は心配だけど。

ヤクルトは先発ローテが期待される若手の高井が先発。しかし、スタミナ不足を露呈か?それともキャッチャーが変わったのが原因か?後半崩れたようで、良い結果は残せなかったようです。まあいつまでも古田におんぶにだっこというわけにもいかないので、キャッチャー云々よりも自己のいっそうの飛躍が望まれますね。
ホークスの新外国人はあたってきましたが、ヤクルトの新外国人リグスはなかなか結果が出ないようで、ファンはやきもきしちゃう所でしょう。

世間では3連休の方も多いと思います。野球観戦としゃれ込む人も大勢いるでしょうね。そしてワタシは休みなく仕事、仕事、仕事。。。。忙しいときに限って仕事の依頼が集中します。うれしいやら悲しいやら。

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ホークス vs ファイターズ

2005-03-18 21:52:55 | ホークス
【3月18日 試合開始18:00 於:東京ドーム◇観衆10865】
 
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ホークス
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ファイターズ
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(福岡ソフトバンクホークス・オープン戦成績:7勝6敗2分)

今日はビジターでのハム戦でしたが、ハムはCSのGAORAが中継してくれるんで、久々にテレビで観られました。やっぱ、映像が観られるってのはいーですね。より詳細に内容がわかりますから。

その内容ですが、今日はホークスファンにとってはうれしい内容になりました。なにより、両新外国人に来日初のホームランが出たこと。カブレラはこのところ調子がグングン上がって来てたのですが、心配だったバティスタにようやく1発が出、本人&ファンもホッとしていることでしょう。ベースを周りベンチに戻ってきたバティを迎える王監督の表情がなんとうれしそうだったことか。そして、カブレラとズレータがタオルでバティを扇ぐパフォーマンスで歓迎したりと、このところの不振をみんなで心配していただけに、チームメイトもうれしそうでしたね。そのバティも今日は猛打賞。右中間2塁打と右方向に打ったのも光明です。これをきっかけに、調子を上げていって欲しいです。何てったってメジャーの実績はウソじゃあないですもの。きっとそれなりに活躍してくれるはずです。辛抱さえ続ければ。幸い王監督は我慢強いですし。

打線はホームランも乱れ飛び、打つべき人が打ってくれましたが、心配なのは先発新垣。以前よりは球速も出てましたが、まだまだ遅いし、コントロールも悪かった。おそらく開幕第2戦に投げるような気がするのですが、ソレだと相手は今日の日ハム。良い印象を与えることが出来なかったので、本番はもっともっと気合い入れなければ負けちゃうぞ。

ホークスファンにとっては調子が悪い選手を調子づかせるきっかけを与えてくれてうれしかった、日ハム先発の押本ですが、ハムファンにとっては最悪な内容でしたね。球に切れも力もない。甘い球をことごとくかっ飛ばされて、これじゃあ先発失格と言われてもしょうがないです。しかし、ハムの場合はどうにもこうにも投手陣がそろわないんですよね。だから押本にはガンバッテもらわないといけません。セギは今年も打ちそうだし、小笠原は言うに及ばず、高橋がケガで出遅れましたが、実松が今日のような打撃をしてくれれば捕手も心配なしと、やっぱハムの場合は一にも二にもピッチャー次第だなぁ。
マイケルは初めて観たけど完全な変化球投手ですね。球速がないため、慣れられると抑えるのは厳しいかも。

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