今月の歯科コラム「咬合(かみ合わせ)変り行くもの」

2018-06-29 22:38:46 | デンタルプラザ
サッカーW杯が盛り上がっていますが、気づくともう6月も明日のみ。1年の半分が過ぎようとしています。

サッカーW杯ですが、ポーランドとの第三戦先発メンバーを見たときから「勝てない」と確信しました。せっかく攻撃陣がうまく機能していたのに、わざわざそれを変更する必要あります?日本代表はチャレンジャーのはず。まだ決勝トーナメント進出も決めていない段階で、出場していない選手を使いたい気持ちもわかりますが、リスクを負う必要ありますか?コロンビアとの初戦も相手選手がレッドカードで開始わずか3分で退場という幸運がもたらした勝利。決して実力だけで勝てたのではなく幸運があったからです。このあたり勘違いしていませんか?

幸運は第三戦でもありました。ポーランドの調子がいまいちで1失点で済みましたが、レバンドフスキ選手に得点決められてもおかしくないシーンもあり0-1でなく0-2で敗れていても不思議でないです。セネガルを1-0で破ってくれたコロンビアにまたまた感謝するべきです。まあこれまでのところ、西野監督と日本代表に運があったということです。

この運が格上ベルギー戦でも残っていればいいですネ。2点はベルギーに取られます。2002年の日韓W杯のスコア対ベルギー2-2。日本代表が2点取れるかどうかです。2-2で延長戦でもドロー。そしてPK戦で勝ちというシナリオ。さてどうなりますか?ベスト8で対ブラジル戦見たいです!

前置きが長くなりました。番町歯科クリニックホームページ「歯科コラム」に毎月一編ずつアップし続けていますが、今月は「咬合(かみ合わせ)変り行くもの」。咬合に関する私なりのこれまでの臨床治験と、いろいろな先生の咬合に関する論文や講演会での講演などを参考にして書いてみました。かかりつけ歯科医として咬合を診ていくことが最重要であることが、私なりに理解してきました。「オンリーワンを目指して」には、この咬合を長きにわたり診ていける歯科医院になることを目指しているということです。これはオンリーワンです。


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