鬼ヅモ同好会第3支部・改「竹に雀」

鬼ヅモ同好会会員「めい」が気ままに旅して気ままにボヤきます。

函館本線の旅・第2章~いかめしと共に

2017-03-20 | 鉄道の旅


2 0 1 6 年 9 月 1 7 日 ( 土 )

午 後 4 時 0 3 分

北 海 道 茅 部 郡 森 町

J R 森 駅



函館本線 普通列車 長万部行きに乗車して約1時間半。



函館と長万部のほぼ中間、森駅まで到達しました。



2両編成のキハ40形は、森駅で前後を切り離します。
前の車両は長万部まで行き、後ろの車両は森から函館へ引き返します。



森駅を出発する時刻は、16時37分。
停車時間は36分とかなりあるので、森駅周辺をぶらりと散策することにしました。


森駅に来てまずすること、それはいかめしを買うこと。
事前の情報では、いかめしは駅のキオスクで売っているというので、急ぎ足でキオスクに向かいます。

しかし・・・・・・さすがは日本一の呼び声高き駅弁。
すでに売り切れてしまったと、キオスクのおばちゃんに言われてしまいました。

あきらめるのはまだ早い!
いかめしは森駅のキオスクのほか、駅の真ん前にある柴田商店でも売っているとのこと。



柴田商店、無情の閉店。
やむを得ない・・・・・・



駅弁ではなくレトルトのいかめしを買いました。
レトルトとはいえ、正真正銘阿部商店製のいかめしです。



おいしくいただくには、お湯で10~15分温めるレンジで2~3分温める必要があります。
本当なら温かい駅弁のいかめしを、函館本線の車窓を見ながらいただきたかったのですが・・・まぁ、いいでしょう。
この日のお宿でレンチンして、お夜食でいただくとしましょう。



も  り と うらら
北海道限定の緑茶でしょうか? こんなものも買ってみました。
味は・・・普通の緑茶だったかと。


発車時刻まで、森駅の中をうろついてみました。



「駒ヶ岳と鳥崎八景の駅」 森駅のスタンプです。
「鳥崎八景」は、森町にある鳥崎渓谷の八景をいうのだそうです。



「森まちの四季」というモザイク画。
あまり関係ないですが、北海道内で「町」を「まち」と読むのは森町(もりまち)だけなのだそうです。


駅の跨線橋からのながめ。



北海道駒ヶ岳です。
少し雲がかかっていますが、よく見ると「森まちの四季」のとおりに2つの頂が並んでいます。



森駅の北側。



南側。
駅の間近に内浦湾が迫っています。
この画像からは少し見えづらいですが、明治天皇御上陸地の碑が駅の近くの海に立っています。
駒ヶ岳の稜線も美しいですね。



森駅の駅名標@平成28年(2016年)9月17日。
旅をした当時はこの駅名標でしたが、平成29年3月で桂川駅姫川駅が廃止になってしまいました。
さらに姫川駅の隣り・東山駅も廃駅に。
現在は、「かつらがわ」の部分が「いしや」(石谷)に、「ひめかわ」の部分は「こまがたけ」(駒ヶ岳)になっています。




午 後 4 時 3 7 分

森 駅 を 発 車


30分超の停車時間を経て、列車はようやく発車しました。
引き続き、進行方向右側の席に座ります。



森駅からの函館本線は、しばらく内浦湾のそばを進みます。



対岸の山々はどこの山だろう・・・と物思いにふけっていると、



漁港が見えてきて、



今は亡き桂川駅







こんな景色を見ながら食べるいかめしはさぞ美味いだろうな~。



現在の森駅の隣駅・石谷駅
この日はJKさんが下りていきましたが、石谷駅の1日平均乗車人員はなんと1人(2013年)。
石谷駅はこのJKでもっているようなもの?
彼女が卒業したら、平均乗車人員は0人になってしまいそうです。



国道5号線とともに、海沿いを走る函館本線。



本石倉駅。こちらの1日平均乗車人員は5人(2013年)と、なかなかにぎやかな駅です。



本石倉の次は、石倉駅
ひなびた感じの駅ですが、こちらの乗車人員は7人/日(2013年)と、本石倉よりも繁盛しています。



ホーム越しに内浦湾の景色を愉しめます。



石倉駅近くの漁港を通り過ぎ、



列車はふたたび海のそばを走ります。



海岸線に沿ってカーブする函館本線。
この先通るであろうトンネルが見えています。



振り返ると、海越しの北海道駒ヶ岳
頂に雲がかかってしまいましたが、雄大な山肌と美しい稜線は健在です。



いったん海から離れ、落部(おとしべ)駅に到着しました。
火気厳禁・・・これを見ただけで何かを感じずにはいられないのは、同好会員の性か・・・。


ここからは海から着かず離れずに進むので、珠玉の駅紹介へ。

 

H56 野田生(のだおい)駅



H55 山越駅
駅舎は江戸時代の関所を再現したもの。
江戸幕府が設置した最北の関所があったそうです。

 

H54 八雲駅
かつてある同好会員が、八雲の旅館でひどい目にあったそうです・・・私は素通りしますが。
ちなみにこの八雲駅、現在北海道で最西端にある駅なのだそうです。
八雲の駅名標の「やまさき」の部分が、上から新しくコーティングされています。



H52 山崎駅
駅名標がずいぶん新しい・・・こんなところに新駅でもできたのでしょうか?
いや、よくよく振り返れば駅番号H53がありません。
じつは八雲・山崎間には、鷲ノ巣(わしのす)がありましたが、平成28年3月で廃駅となり信号場に格下げとなったのです。
なので、山崎駅は新駅でもなんでもありません。




ふと左の車窓を見やると、夕日が山際に沈もうとしています。



線路は再び海沿いへ。
海のそばに立つ鳥居、なかなか味のある風景です。





東の空は徐々に暗がりはじめ、(多分)北海道駒ヶ岳も姿をくらまし始めました。



おそらくは何らかの石碑。



黒岩駅に到着しました。



く ろ い わ
く ろ い わ
く ろ い わ




黒岩駅の駅名標・その5。
この駅名標も現在は見ることができません。
次の北豊津駅も平成29年3月で廃駅となり、信号場に格下げとなってしまったからです。



森の中を通り抜ける函館本線。
その脇には大量の倒木が放置されておりました。
倒木の処理を急ピッチで行ってくれたからこそ、私が函館本線の旅をすることができたわけですね。

 

今は亡き北豊津駅

 

その次は、難読駅・国縫(くんぬい)駅です。
国鉄時代は国鉄瀬棚(せたな)の分岐駅でした。



ボヤけてしまいましたが、中ノ沢駅を経て、



ついに終点へ。



17時52分。



定刻どおり、長万部(おしゃまんべ)駅に到着しました。


気がつけば、森~長万部間の全駅を紹介してしまいました(*^^)v



【今回の乗車記録】

JR函館駅(H75)3番線 14時31分発
[H][N]函館本線 普通 鹿部(N68)経由 長万部(H47)行き 2両ワンマン
森駅(H62)2番線 16時01分着  37分停車・後ろ車両切り離し
長万部駅(H47)4番線 17時52分着

*所要時間 3時間21分(移動時間 2時間44分  待ち時間 37分)
*移動距離 125.6km  *運賃 北海道&東日本パス使用(不使用の場合は2,160円)





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