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自己満足で色々かいてる独りよがりブログです。

改めて宗像ツアー

2007-01-26 00:00:55 | イラストブログ
放送大学大学院の大曽根寛先生より、
宗像ツアーのご許可をいただきました。
お名前の公開のご許可もいただきました。
私が畏れすぎていただけで、
その名の通り寛大な方なのです。

以前書いていた記事は以下の通り。

緊張するのだ。
大学院の時にお世話になった大曽根先生が来福されている。
博多で行われるゼミに参加したいけど、
モモもいるのでどうしよう、ちょっとだけ参加しようかと思っていたら、
大曽根先生が福岡のお散歩をされるとのこと。
ゼミ同期のIさんの配慮で、
福岡散歩は宗像となった。
大曽根先生とゼミ生3人様が、
宗像にいらっしゃるのだ。
私はツアコンなのだ。
頑張らねば。

大曽根先生は法学家でらっしゃるけど、
以前地図がお好きである話や昔は考古学者になられたかったという話を伺った。
また、宗像大社の話をしたときに、
とても興味をお持ちだった。
宗像大社には、
あまり行く人はいないけど神宝館という小さな博物館もある。
やはり吉村作治をも魅了した宗像大社しかないだろう。
(吉村作治が魅了されているのはサイバー大学学長の座かもしれんが)

お昼は神湊あたりでお魚のおいしい若潮丸

結局具体的な手配は全部Iさんがしてくださり、
私はただ当日ご一行様をお待ちするだけだった。

ご一行と宗像大社参拝。
ツアコンらしくガイドなどしなければ。
宗像大社は、玄海の海運の安全祈願のための神様で、今でも交通安全で有名であること。
三柱で、大島の中津宮、沖の島の沖津宮にも神様がいらっしゃること。
沖津宮は女人禁制であること。
など、福岡の人なら誰でも知っている話を偉そうに語る。
女人禁制の理由は、(諸説あるけど)女神なので嫉妬すると説明。
先生は単純なジェンダーでないことにまた興味をお持ちだ。

参拝を済ませて神宝館。
先生は入館するやいなや「海の正倉院」という2000円もするガイド本を購入されている。
三度も読まれるそうである。
本当に宗像大社にそんな価値があるのだろうか?
私があまりにいい風に言い過ぎているのではないだろうか?
心配だ。
時間のない中、学芸員の説明もあり、
国宝たちを堪能していただいた。
とりあえずよかった。

そして、先生は私のコペンにも興味をお持ちになった。
ああ、洗っておけばよかった。
助手席も荷物だらけだ。
しかし、お乗せしなければ!
助手席が荷物でいっぱいだったけどどうにかし、
天気もよかったのでオープンにした。
そして、若潮丸までの数分間、先生とのドライブを楽しんだ。
先生!私のツアコンっぷりはいかがですか!?

若潮丸の玄海定食もおいしく、
その間に研究指導も行われ、
2時間ちょっとの宗像ツアーはつつがなく終了。

そもそも、田舎ものの福岡県人は、
お客様が楽しんでくださるのか?とても心配なのだ。
お世話になっている大先生であればなおさらのことなのだ。

そして今、もう一つの心配事がある。
これを書いていることである。
イニシャルとはいえ勝手に人の情報をインターネット上に流されいることは、
権利侵害なのでしょうか?
(↑原文まま。大曽根先生より「心配いりません」とのコメントをいただきました)

以上!宗像ツアー、コンプリートバージョンでした。
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