トカゲgallery

自己満足で色々かいてる独りよがりブログです。

良い加減日記

2017-10-09 01:23:46 | イラストブログ
どうにもデジタル絵を描けない。
ペンタブはあるんだけど、PCとバージョンが合わず、
iPad用のペンを買ってみたら、
謎の円盤がついていて、絵をかくような代物ではなかった。

なので、ずっと手描きでいろいろしている。
電車の中でドトールの袋に描いたり。

クロッキー帳に描いたり。


スケッチブックに描いたり。

レイヤーも1枚だし、「戻る」使えないし、ペンで描いたら消しゴムつかえないし、保存しといたのを引っ張り出せないし…
アナログは大変。
だけど、キャンバスはテケトーでいいし、思ったところに色が乗せられるし、好きな色塗れるし、
いいかもしれない。
デジタルで描いていると、どうしてもいろんなツール使ってしまうし、
最悪、トレースだってできちゃうから絵が下手になる気がする。
あのトレースってやつは怖い。
一見便利なんだけど、例えば写真の上にレイヤー重ねてなぞっても、
なんか変になってしまう。
みんな子供のころやったことある、写し絵、
写してもイマイチになるやないですか。
あんな感じになっちゃう。
写すんなら絵でなくてよいわけで、
頭の中の曖昧さや、間違った脳内矯正が、本当は大事なのかもしれない。

ここ2週間くらい日記。

モモの社会科見学でした。
トヨタみて、NHKみたげな。
大移動。

お弁当。
モモが入れてほしいおかずがマンネリなだけですけん!

スタッフちゃんと出張。

串カツランチが650円。お得。

M~ちゃんが突然来ると言い出した。
ほんとうは昼間っから遊ぶ予定だったけど、
M~ちゃんの仕事の段取りが付かず、
夜、小倉で待ち合わせることになった。

小倉に行った理由はこちら。

初めて行ったハコだったけど、
着いてすぐのMCで「明日でこのライブハウスは終わりです」と言われた。
始まった瞬間終わった。

ライブ押して、
M~ちゃんと小倉駅のホームで合流。

またこのソニックに。

次の日はもともと私が仕事の予定で、
M~ちゃんはモモと夫とちゃんぽんやら、アイスクリームやら食べに行っていた。

夜は鉢盛取った。

クロちゃんも来てみんなで食べた。
がめ煮を所望されて作ったんだけど、
夏の根菜はえぐみが強くて、固くて苦労した。

次の日は、もうM~ちゃんが帰るげな。
弾丸過ぎる。
そんな中、M~ちゃんも広重見たいと言って、
またまた小倉に。
私とモモはなんか食べながら待つ。

飲みながら待つ。


本当は旦過市場を冷やかす予定だったんだけど、
日曜日なので空いておらず。
M~ちゃんには悪いことばかりしてしまう。


先日は中秋の名月だった。

珍しく良く見えた。

なんだかバタバタ忙しく、
相変わらず、オーブンのお世話になっている。

ニトリの耐熱皿と、ダイソーの耐熱皿(300円商品)がピッタリ入る我が家のオーブン。
オーブンは2段だから、一気に4皿もできる!
作らんけど!


とにかく、オーブンと揚げ物で逃げ切る。


詰め放題が苦手だ。
入浴剤詰め放題というのがあり、
モモが入浴剤好きなのですることになった。
詰めてレジにもっていくと、
ドラッグストアのおじさんが「………」と詰め放題袋を眺めている。
もしかして、詰めすぎなのだろうか?あさましい親子だって思われているのだろうか?
おじさん「これもっと入りますよ、こぼれるくらい入れていいんですよ」
心配されていた。
私はいつも詰め放題で「もっと入るんですよ」と言われてしまう。
不要な分はいらないから大体のところでレジに持っていくのだけど、
すぐにレジの人に心配されてしまう。
どうかすると、レジの人に詰められてしまう。
だから、詰め放題が苦手なのであります。

400円でこんなに入って、もう十分。


弾丸で広島に行ってきた。

優勝一色で、福岡からやってきたことがバレたら、
CS終わったら、やっつけてやるけんの!首を洗ってまっとくんじゃー!と、
言われるんじゃないかとヒヤヒヤした。



これに行っていたので、
またレポートみたいなのが書けたらと思います。
なんだかやたら楽しくて、至福感があって、
ここ3年間くらいのいろいろ大変だったことが、
全部報われるようなライブだった。


中が秘密の缶バッジをモモと私用に2つ買ったら、

おんなじの入ってた。
「がっかりした」とモモに言ったら、
「なんで!?すごいやん!」と言われた。
そうか、すごいな。
お揃いだしね。


サーモマグが嬉しい。


ぷらんぷらんの斜向かいの酒蔵と懇意にしていて、
おかみさんから、めっちゃ人気の奈良漬けいただいた!

白ごはんがおいしすぎるんじゃなかろうか!
せっかく夏前からだを絞っていたのに、バリでは痩せてたのに、
ここんとこ気が緩んで、身体も緩んできている。


イギリス国籍の日本出身イシグロ氏がノーベル賞を取って、
なんか、文学賞っていいなぁ!と無邪気に喜んでたら、
喜ぶべきじゃないといっぱい言われた。
イギリスに帰化している日本人じゃない人なのに、こんな時だけ日本人扱いするのは愚かだとか、
日本だからとか、どこの国の人だからではなく、どの国の人でもよいではないか、それがグローバリズムではないかと言われた。
なんか、「賞」なのに、しかもあんまりロビー活動とかなさそうな賞なのに、(知らないだけかもしれんけど)
わー!日本とゆかりのひとが賞取ったんだ!いい話だなぁ!と思うのがよくないらしい。
そういうのは田舎者の考え方らしい。
確かに、「あの有名人は福岡の人だよ!」と言う時の田舎者感覚なのかもしれない。
国籍と民族と文化とルーツみたいなのをカッチリ分けないといけなかったり、
そういうのがないのがグローバリゼーションってことになったりしているようだ。

以前、ずっとフランスに住んでた人と話してて、
他所の国に一人でポツンと居る時の方が、
自分のナショナリズムを主張しないといけなくなるよねという話をした。
日本がどんどん好きになるし、誇りをもってそうありたいと思うようになるというか。
アイデンティティをしっかりもっておかないととても不安になってしまう。

日本国籍のまま他の国で結婚している友達は日本人で、
その人の子どもは日本人ではないんだな。
国籍上は。
だけど、その人のお子さんは自分は日本人でもあると言う。

所属感、仲間意識というのは、他からの線引きでは難しいこともあるような気もする。
とても曖昧で、国は争いの結果のことも多い。
だからと言って、全部一緒じゃないか!全員が地球人なんだよ!というのも乱暴な気がする。
世界中のほとんどの人が田舎者で、自分の国や文化やルーツを愛している。

なんてことを考えてしまった。
だって、イシグロみたいな名前の人がノーベル賞取るなんて、
なんか嬉しいのだ。
長崎の親戚だとか、幼稚園時の先生とか、
なんだか嬉しそうに「よかった!」「うれしい!」と言ってるのをテレビで見てたら、
ほほえましいなぁと思う。

私が苦手なのは、
日本の文化が間違って外国に伝わってるとかいうことを探し出して制裁するようなテレビ番組ですわ。
謎のTAKOYAKIや、OMU-RICE、危険なSUSHIなど何度も出会うけど、
指摘して正してやろうなんて思わない。
よくもまあ、こんなヒマラヤの山奥までOMU-RICEがやってきたものだと感心する。
そこの文化や解釈で、その土地に受け入れられるようになってるだけだし。
そもそも日本が本当にOMUを理解しているかも分からないし。
そんなこと言ったら、日本のナポリタンスパゲッティーは絶対間違ってる。
でも、そんなことで制裁するイタリア人いないと思う。


あれ、真面目になったかもしれない。

大丈夫です。
いい加減です。
昨日のライブの余韻がまだあって、
良い加減でございます。



コメント
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