Nyancoin Bakery / 江都屋

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どう撮るか

2006年09月17日 19時41分04秒 | ヨタ話/写真
 
 なんだか昨夜から怒濤の更新という雰囲気になってしまっていたけれど、これでひとまずはアップできる写真がなくなってしまったので一旦小休止ということになりまする。

 さてこの比治山公園の現代美術館のところにある野外展示品。何度か撮っているのだけれどどうも満足いかない。満足いかないのは他の写真もそうなのだけれど、ここの写真についてはほんとうにどの位置からどう撮れば良いのやら迷ってばかりなのだ。ま、どうもいま一つ締まらない感があるのは否めないながら、今回はまあまあよく撮れたと言えなくもないとは思うけれどいかが?

 では、おやすみなさい。

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川底の…

2006年09月17日 18時51分32秒 | 自転車
 
 しつこいようだがまたまた川底の自転車。



 20インチ折り畳み自転車、ホームセンターで14,800円といったところだろうか。そのテの自転車って、よく見ると溶接(あるいはロウ付け)が何となくオザナリなので買う気が起きないのだよ。いやまあ、そういう問題ではないんだが。

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いろはでうがい

2006年09月17日 00時13分51秒 | ヨタ話/写真
 
 さわやかな日曜の朝である。

 しかしちょいとノドが痛い、ような気がする。痛いというかイガラっぽいというか、何かがひっかかっている感じ。こういうちょっとしたことを見逃したまま外をへらへら歩き回ったりすると、春なのに(注)風邪を引いてしまうことになりかねない。

 ここは必殺「いろはでウガイ」だ。ノドの中の何者かよ、去れ。

 やりかた:

 人肌程度の温度のぬるま湯かお茶に塩をひとつまみ、小さじ半分程度入れて、それでウガイをする。ふつう、ウガイは「がらがらがら」とやるものだが、ここでは「いろは四十八文字」を唱えながらウガイをするのである。ノドがいろんな形に動くので微妙なところにひっかかった異物も押し出されやすいのではなかろうかと思われる。

 まずは件の塩湯を一口含む。通常のウガイの場合よりは少なめ、大さじ一杯分程度。アゴを上げ背筋を伸ばし、気管入り口ギリギリのところまで水を落とすようにする。素人の場合はこの時点で既に不充分なのであって、ガラガラガラと音だけは威勢がいいもののその実、ノドの入り口付近だけでのウガイになってしまいがちである。ノドの奥、気管ギリギリまでの水の到達が成された場合、ウガイ音はむしろ小さくなり、「gorrr…」もしくは「gurrrr…」のようになるのである。

 (ウガイ技に上達し、円熟味が増してくれば、さらにそこからアゴを下げる、つまり顔を真正面に向けた状態でのウガイということも可能になるのだが、この「いろはでウガイ」ではそこまでの高度な技は必要としていない。上を向いたままで結構である)

 静かなるウガイをしつつ口を横に広げ、「い~」と発音する。うまくいくようなら次は舌の先端を口蓋上部に軽く押し当て、なめらかに前方に滑らせつつ口を丸く開き、「ろ~」と発音する。そして次にはもちろん「は~」「に~」と息の続く限り発音していくのだ。そしてそのまま最後の「ゑ~ひ~も~せ~す~ん~」まで続けるのだが、注意すべきは「ナ行」「マ行」、すなわちn音およびm音のごとき鼻へ抜ける音である。発音の際に水が鼻の方まで上ってくるのである。日常的に「鼻ウガイ」をしない者にとって、鼻腔への水の侵入というのは相当な恐怖感をもたらすものであり、死への恐怖すら覚えるかもしれぬ。「に~」のところ(まだたかだか四文字目である。「四」は「死」につながるなどと考えてはいけない)で鼻腔へ上る水にうろたえ水を吐き出し、洗面所の鏡やシャツあるいは配偶者の顔面などを水浸しにすることのないよう、心を落ち着けて臨んでいただきたい。特に最後の「ん~」の際、息は口からではなく全て鼻から抜ける。油断をしているとウガイの水で溺れてしまうこととなる。本末転倒である。
 
 ところで、もちろんのこと「いろは四十八文字」を唱えることに特別な意味があるわけではないので、同様の方法であなたの好きなひとかたまりの言葉、詩や何かの歌詞などを使ってもまた結構なものである。

 ただし上に書いたように、「ん」で終わるものには気をつけること。子供と一緒にウガイをしながら「ドラえもん」を歌い、親子そろって洗面所で悶え苦しむなどというのは想像するだにヤリキレナイのだ。

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(*旧ブログ2005年4月24日付より移動)