民主、3氏の離党届を受理 中津川氏は除名へ(7/23)
民主党は23日の役員会で、谷岡郁子(愛知)、行田邦子(埼玉)、舟山康江(山形)の各参院議員が出した離党届を受理することを決めた。3人は野田政権の大飯原発再稼働などに反発し、新会派「みどりの風」結成を表明している。
消費増税法案に反対し、2カ月間の党員資格停止処分とした中津川博郷衆院議員(比例東京)が出した離党届は受理せずに、除名処分とする方針を党倫理委員会に諮ることも決めた。
党倫理委員会とやらにはかり,「離党届は受理せずに、除名処分とする」方針だそうだ。
すでに離党しているのに,追って「除名処分」という泥を投げつけるー読んでいるこちらが不快になる。
このような発想といじめ事件は根でつながっている。
「人間を大事にする」という発想と正反対だ。
スターリン型共産党に近い。
3年前の選挙で示された民意とは全く別の政権が居座っている。
早期総選挙が必要。
一億総ざんげへの道。動き出したら止まらない。
この道は、いつか来た道。ああ、そうだよ、民族の歴史は繰り返す。
意思のあるところに方法はある。(Where there’s a will, there’s a way).
意思のないところに解決法はない。
意思は未来時制の内容であり、日本語には時制がない。
それで、日本人には意思がなく、解決法が見つけられない。
自然鎮火を待つのみか。
耐え難きを耐え、忍び難きを忍んで、もって万世のために太平を開かんと欲す。
不自由を常と思えば不足なし。
座して死を待つか、それとも腹切りするか。
私の父は、玉砕した。何のお役に立てたのかしら。
安らかに眠ってください。過ちは繰り返しますから、、、、
ああしてこうすりゃこうなると、わかっていながらこうなった、、、、、
12歳のメンタリィティには、知恵の深さが見られない。教養がない。
わかっちゃいるけど やめられない。ア、ホレ、スイスイ、、、、
白く塗られた黒いオオカミの足を見破ることは難しい。
だます人は悪い人。だまされる人は善良な人。おとり捜査は難しい。
この調子では、人の命はいくつあっても足りるものではない。
日本語は、実況放送・現状報告のための言語であるといえる。
理想は、非現実の内容である。
現実を表す言語を使って非現実の内容を示すことは難しい。
現実構文の中の非現実の内容は、すなわち真っ赤なウソになる。
つまり、話にうつつ (現・現実) を抜かしたことになるのである。
だから、日本人は、非現実を述べることもなければ、考えることもしない。
すなわち、無哲学・能天気の状態になっているのである。
日本語を使って非現実を伝えようとすると、悪意はなくとも、すくなくとも絵空事にはなる。これは、漫画の世界である。
理想にはならずして、空想になる。だから、日本人は、なかなか真面目な態度にはなれない。
理想は常に想定外になる。
金は手段か、目的か。
理想が目的にならないならば、金はその手段にはなりえない。
我が国においては、金は限りなく究極の目的に近い。
これは、人生の間違いである。政治の間違いにもなっている。
これらの三つの世界の内容は、時制よって、過去・現在・未来の三つの独立した世界の表現形式で表される。この考えの形式は、印欧語族の文法なのであろう。
日本人には世界観がない。自分たちは、皆が次の世界に移行するという考えがない。
次元の違う未来社会の内容を過不足なく考えてみる余地はないので、未来社会建設の意気込みもなく、斬新な建設的な意見も期待されず、発言されることもない。
あくまでも、現世に閉じ込められて、どこにも移行しないという閉塞感がある。希望というものがない。
文章がなければ、主張の中から矛盾は取り除くことはできない。話は、ちゃらんぽらん・出鱈目になる。
時制がなければ、日本語のように、話の内容は実況放送・現状報告のようなものになる。つまり、現実 (現在) を表す言葉のみとなる。
非現実の方は、夢 (未来)・幻 (過去) のような意味をなさないものになる。だから、哲学・学問は成り立たない。
不透明で不安な未来と風化の激しい過去の世界は、まさに夢・幻の (日本) 人の世でもある。
日本人は自己を見失うことなく英米流の高等教育をも身に着けるべきである。
さすれば、自己について説明することが可能になる。英米人と対等に議論もできる。
日本人は、世界の人びとにも多大な貢献をすることが可能になる。
この教育は、大人のための英語の再教育である。言語能力の発達していない子供にはできない。