保守への覚醒 さんより転載です。
【ソウル=加藤達也】石原慎太郎東京都知事の辞職と新党結成について韓国の聯合ニュースは25日、東京発の記事の中で「日本の代表的右翼政治家」と表現した。石原氏が憲法改正を推進しているとし、記事の見出しでは「日本の右傾化が加速する」と指摘した。
記事では、石原氏を「保守勢力を結集して政界再編を推進しようとしている」と紹介。朝鮮半島の日本統治時代の「慰安婦」問題に関連し、石原氏が8月、「日本人が強制連行したという証拠はない」などと発言したと批判的に伝えている。
韓国メディア「日本の右傾化が加速する」 産経ニュース
日本を弱体化へと導く売国奴集団の民主党政権に乗っかり、やりたい放題をやってきた韓国にとれば怖いのは当たり前だ。
自治体を離れ国政復帰と新党結成を表明した石原氏、自民党の総裁に座った安倍氏。ともに韓国の反日政策の中核をなす「慰安婦物語」を否定する二人である。そしてこの二人は韓国人が最も警戒心を露わにする日本の政治家である。
さらに、憲法改正を公約とし靖国参拝を実行、自虐的な歴史教育に終止符を打とうと考えるのもこの二人である。韓国にとってはいたって憂鬱な気分になるのもうなづける。
韓国がはっきりと認識しなければならないことは、日本の政治は韓国人を喜ばすためにあるのではない。反日を国是とする韓国が安心し歓迎する政党や政治家は日本国民にとっては売国奴ということになる。
韓国が警戒する政党や政治家こそが日本の国家・国民のために大仕事をする。これは韓国が強調する「右傾化」ではなく、日本で戦後長らく続いた「左傾化」から「普通の国化」に脱皮しようとしている姿に他ならないのだ。