理想国家日本の条件 さんより転載です。
護衛艦かが就役 横須賀入港
横浜で就役したヘリコプター搭載型護衛艦DDH-184「かが」が横須賀に入港しました。
米海軍基地の陰から姿をあらわした「かが」の巨体です。
SNS情報より
復活の「かが」!護衛艦「かが」就役へ。自衛隊ファンの中では、いずも型護衛艦の2番艦は、赤城か加賀か・・と言われていましたね。かつて、日本海軍の主力空母「加賀」。日本海軍の戦艦や巡洋艦の名前が順次、復活している中、空母型に空母の名前をつける事は、暗黙のタブーとされてきた中での復活ですね。日本(にっぽん)のみならず、アジア諸国、世界の平和と秩序維持に貢献してくださることを期待しています。下記、毎日新聞が『「海上の司令塔」期待』と書いているのが印象的。
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護衛艦「かが」(DDH-184)は、海上自衛隊のヘリコプター搭載護衛艦(DDH)。いずも型護衛艦の2番艦。艦名は令制国の加賀国に由来し、旧海軍の航空母艦「加賀」に続き日本の艦艇としては二代目、海上自衛隊の護衛艦としては初代である。太平洋戦争期の正規空母・雲龍型航空母艦や蒼龍を若干ながら上回る規模と排水量を有し、甲板を含めた全長248mは旧海軍空母「加賀」(単層の飛行甲板に改装後)とほぼ同じ。艦内神社は白山比咩神社(加賀国一宮2016年現在、1番艦の「いずも」と共に海上自衛隊では最大の艦艇。Wikipedia
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◆最大の護衛艦「かが」就役 「海上の司令塔」期待
毎日新聞2017年3月22日 12時30分(最終更新 3月22日 12時37分)
http://mainichi.jp/articles/20170322/k00/00e/040/254000c
海上自衛隊艦船で最も大きい「空母型」のヘリコプター搭載護衛艦「かが」(基準排水量1万9500トン)が22日、就役した。指揮通信機能が優れ、離島防衛や災害対処で「海上の司令塔」の役割が期待されている。
全長248メートルの大きさは「いずも」に続き、2隻目。平らな甲板が船全体に広がり、哨戒ヘリなど9機を収容でき、垂直離着陸輸送機オスプレイも発着できる。
多数の戦闘機を運用する米軍の原子力空母に比べ、乗員は10分の1にも満たない。専守防衛のため、日本政府は「攻撃型空母の保有は許されない」としてきており、海自も空母と表現しない。ただ、米海兵隊の垂直離着陸タイプのF35B戦闘機が発着できる能力も持ち合わせている。政府内には「この能力を示せば周辺諸国への抑止力になる」との声もあり、今後の運用が注目される。
町田徳丈】
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2016年8月2日の海上公試出港時。護衛艦 かが DDH-184 海上公試 出港
https://youtu.be/wGT1DDaBPJo
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