GJ 研究所 

AIの時代が来ている ヒトが取り残されている これはいい世界なか 中国とアメリカの独走を阻止できるのか

少年とカリガリ博士 23

2020-01-28 13:36:02 | 日記
 第二次大戦後、ユダヤ人は、続々とパレスチナにやってくる、
 「パパア・パパア・パパア」
 「一回でいいよ」
 「パレスチナには すでにたくさん人々がいたんでしょう」
 「モンダイは それなんだね」
 「やって来たユダヤ人が なにをしたかだね」

 「第何次かの中東戦争の時 パレスチナ人の町に避難命令 敵がやってくるということ 大急ぎでヒナンする 数か月後にもどってきると町がない家がない・・・」
 「どうしたの」
 「どうしたんだろうね」

 「町をこわし 家をこわし イスラエルの町にしてしまttのだ」
 「そして 多くの人々を砂漠に追放したんだよ 小さなテントに家族をつめこむ 足がでてしまった」 

 「パパア・パパア・パパア そんなのおかしいよ でも なぜニッポンのテレビでやらないの」
 「少年よ・少年よ・少年よ」
 「一回でいいよ」
 「モンダイはそこなんだよ 学校のセンセイ ケンペル先生に聞いてごらん」



少年とカリガリ博士 22

2020-01-27 09:16:32 | 日記
 ガス室ぼ上から青酸ガスの一種が投げ入れられるのだが、これは空気より重いので床から、立ち上がる、そこで人は一秒でも長く生きたいので、
 「人間のタワーができた」

 病人や老人の上に健康なもの、その上に若いオトコたち、さらに、マッチョやスポーツ選手、それは固くくっついてしまった、そこで、
 「役人たちは 先端の曲がった鉄の棒を発明した」
 これで、引っぱり出すのだ、阿鼻叫喚の地獄絵図だ。

 もっとも、これは戦争末期でチクロンBの濃度が薄くなっていたからかもしれない、初期の記録では、そのシーンをおぼえていない、
 「あまりの すさまじさに記憶が飛んでしまったのだ』
 
 戦後、パレスチナに進出したユダヤ人は、これを利用する、 
 「だから オレたちには権利があるんだ」
 国際政治は、ヒトスジ縄ではいかない、
 「ニッポンの政治は あまりにも甘い」

少年とカリガリ博士 21

2020-01-26 10:16:52 | 日記
 ヨーロッパの各地から、ユダヤ人・ロマ(ジプシー)が列車で運ばれてきた、そこで二つに分けられた、ひとつは強制収容所、もうひとつは絶滅収容所。

 「強制収容所」は強制労働を課し、その結果、死んでもしかたない、もう一方の絶滅収容所は、そのまま「ガス室に直行」、だから、ここで悲劇が発生する、
 「この子は カラダは大きいけれどまだ12歳なんです」
 「強制労働は かわいそうです そちらにしてください」
 そちらとは絶滅収容所、母親は、なんにも知らなかったのだ。

 ムナサワギがする、前からいるオンナに聞くと、
 「ケケケ おまえの子供は あのケムリだよ」
 「処刑されて 火葬場で焼却されているんだよ」

 大戦後、ニューヨーク・タイムズに掲載された記事である。

  



少年とカリガリ博士 20

2020-01-24 12:08:24 | 日記
 ガス室の前で5歳ぐらいの男の子が遊び始めたコトがあった、
   その無邪気さ、  
   その可愛さ。 
   まるで天使のようだ、
   だれが この子を殺すことができようか。
   
 これは、アウシュビッツの所長・ルドルフ・ヘスが記していた、母親は、必死のマナザシで、
   この子だけは  
   この子だけは  
   お助けくdさい・・・   

 「ダメだったんでしょう」
 「ああ 神さまは 今回も なにもしなかったんだね」
 
     

少年とカリガリ博士 19 

2020-01-21 08:56:11 | 日記
 ドストエフスキー、神のいない世界を予測する、
 「それを テーマにしたのが『罪と罰』・『カラマーゾフの兄弟』 よく描けているね」
 「この中の『大審問官物語』は秀逸だ」
 「大審問官はカトリックの司祭みたいなんでしょう」

 「少年よ 少年よ どうして知っているんでしょうか」
 「キリーロフ先生が 言っていたんだよ」
 「たいしたたまげた ブタのキンタマ」
 「パパア パパア パパア」
 「1回でいいよ なんだい」 
 「おゲヒンはダメなんだよ」
 「ビックリ・ヒャックリ・クリキントン」 
 「いいかげんに しなさい」 
 「オヒャ-」 

 まったく、どっちが大人なんだか。