試作品 その1

ちょっとこんな試作品を作ってみました。

材質は7N01アルミニウムで、削りだしの本体フレームの中にはジュラコン製のピストンが入っています。

ちょうど手前にあるアルミニウムの部品と同じ形状をしています。

で、肝心のこの試作品は何かというと…。

現在はまだ公表出来ません！




でも、勘の良い方ならばもう何かお分かりではないでしょうか？

この試作品、ハングハーネスのある部分の機構なのですが…。

今までの他社ハーネスのこの部分の機構は、正直他の目的で作られたものを「流用」したもので、その動作、信頼性はあまり高くありませ

んでした…。

そこで、今回もっと信頼性が高く動作も確実な物は出来ないかとちょっと作ってみたのです。

この手の金具は、出来るだけシンプルなものがベストです！

シンプルであればそれだけ故障の要素も少なくなり信頼性も上がります。

で、どうすれば一番シンプルに出来るか？と、考えた結果この形になりました。

構想期間は長かったですが、開発は2時間で終わりました。(笑)


この部品、上のボルトの部分を押すと、下のロープが自由に動く仕組みになっています。

ボルト部分を押すのをやめると、ロープがその位置でロックします。




さて、この部品はいったい何なのか？

いずれその答えは皆さんにも分かるでしょう！

ハスクバーナ５５０XPと４トンの桜原木

NHK　朝の連ドラのオープニングロールで、一番最後に「宮○あおい」の名前が出てくることに、芸能界の底力を感じる今日この頃…。のみっちゃんです。


さて、今年に入ってからも順調に薪集めが進み、すでに２トンほどの薪を作り終えたのですが、更に、ありがたいことに知人から「桜の原木があるけどいらない？」という連絡をいただきました。

当然二つ返事でいただくとお伝えし、現地に行ってみると良質の桜を主とした原木が４トンほどありました。

これ、全部いただくことに決め、早速家へと運び込みます。

本当は、ちょっと原木の量が多すぎてウチは置ききれない量なのですが…。



実は、詳細な理由は現時点では公表しませんが、大量に薪を作らなければいけない理由があるんです…。

と、いうのは、私の住むところで地域の社交場、文化的交流の場となっているところに薪ストーブ があるのですが…。

処々の理由で薪不足に陥ってしまいました。

そのため、ここにせっかく集まられた方たちが寒い思いをされていたのです。

女房が日ごろ大変お世話になっている場所ということもあり…。

見かねて、我が家のストックの分の薪で余裕のあるところをまわして差し上げているのですが…。

今後しばらくはその場所で薪不足が続きそうなので、私の方で出来る範囲で新しい薪も補充する方向にしたんです。


と、いうことで、とにかく薪をできるだけ多く作らなければいけないのです！！


そういう理由で、今、薪の原木を集めています。


ちょうど都合よく私ももっと薪を作りたい！と思っていたので、結果的にはちょうど良かったことになります。

しかも…。

更に強い見方が私のもとへとやってきました。

それがこのハスクバーナ５５０XPです！



最新式の新品です！


昨年のちょうど今頃、同じメーカー、同クラスのチェンソー346XPをゲットしていたのですが、

買ったとき既に結構くたびれた中古品であったことに加え、この一年激しく使ったことで何か所かの部品が壊れてしまいまい…。

型が古すぎることもあり、壊れたパーツの入手の目途も立たず…。

思い切って今回同クラスの最新型の550XPを購入してしまいました。

同メーカー、同クラスのチェンソーなので、チェンソーの消耗品なんかも流用が効くので何かと便利そうです。


もちろん、今まで持っていた346XPも修理前提でパーツを探していこうと考えています。

ちょうどチェンソーの修理の練習にもなるし、直れば予備機としておいておいても良いと考えています。

女房も理由が理由なだけに新しいチェンソーの購入には賛成してくれたので、堂々と新品を買ってしまいました！（笑）


この550XP。最新のコンピュータ制御によるキャブレター調整機能を持つチェンソーなので、今後使い込んでいくのが楽しみです。


ちなみに…。

今回いただいた桜の原木は当然全部薪にしますか、今年は薪作りに適した季節の終わりになるゴールデンウィークくらいまでに、もう4トンばかり薪を作ることを目標としています！