飛行中年

空を飛ぶことに薪ストーブ、そして、旅をこよなく愛する一人の中年のブログです。

誰でも天才になれる方法…。

2015-04-28 22:58:39 | うんちく・小ネタ(absurd story)
私も今まで本当に多くの方にお会いしてきました。、

そんな中には、世の中では「天才」と言われるような人達にも多くお会いしてきたのですが…。

いつのころからか、そんな「天才」と呼ばれている方が、実は基本的には何ら私たちと変わらない普通の人だということが分かったので

す!

それはなぜか…。

天才と言われる人たちは、実はある一面においてのみ天才と言われる才能を発揮していますが、その他のことについてはなんら普通の人と変わ

らない、もしくはかえって普通の人より劣っていることすらあるからです…。

それではなぜ「天才」と言われる人たちが天才となり得たのか…。

この理由について、おそらくこういうことだろうと私は考えるのです。


人間は普段の生活で、必要な時に必要な分だけ頭を使って生きています。

この必要な分だけ頭をつかって生きる…。

これで生きるのに不自由しなければそれ以上は頭を使う必要がありません。

つまり、それ以上余計な知能は生きるのに必要ないわけですね!

この状態を続けていても、当然人の知能は向上しないでしょう。

しかし、実は人間の脳は大多数が一般的な生活の中では使われていない状態なのだそうです。

これはおそらく、神様は人間に対しては環境が過酷になっても、生き延びられるように脳細胞に余裕を作っているためだろうと私は考えてい

ます。

つまり、ほとんどの方は脳細胞をフルには使っていないのだろうと思います。

それではどのようにすればもっと脳細胞を使えるようになるのか…。

これについて考えてみたのですが、私は「天才」と言われる人たちにはある共通点があると思うのです。

それは…何かに夢中になっていることです。

例えば、音楽の天才は音楽に夢中になっていたり、将棋の天才は将棋に夢中になっていたり…。

歌でもスポーツでも、何の分野にせよ「天才」と言われるひとたちは自分の好きなことに夢中になっているのです…。

これはおもうのですが、人間は本当に何かに夢中になるときには、脳が活性化されてどんどん天才に変化していっているのではないで

しょうか?


この好きなことに夢中なるときに、普段の生活では使われなかった脳細胞が目覚めているように思えるのです。

例えば「さかなくん」というタレントさんがいます。

彼は至って普通の人だと思うのですが…。

彼はとにかく魚が好きで、おそらくですが話が魚のことになると、急に彼の脳細胞が活性化し「天才」へと変身しているのだと思うんです…。

きっと彼は魚の話になると面白くて仕方なくなり、脳が一気に活性化しているのだろうと思います。

つまり天才になりたければ、とにかくそのおもしろさに気づき夢中になることが大事なように思うのです。


よく親御さんは子供対して、「遊んでないで勉強しろ!」なんて言いますが、いやいや勉強したって脳が活性化しないので頭にはいっていかな

いと思うのです。

子供に本当に学をつけさせてあげたいのであれば、わたしはその学問の本当の面白さを最初にすこしだけ教える事が重要な気がするのです…。


更に補足すると…。

人は本当に面白いと感じたときは、その顔から笑顔が消えます。つまり、この瞬間が最高に脳が活性化されているんだと思います。


よく遊びが出来ないヤツは仕事も出来ない…。

なんて言われていますが、これは言い換えれば遊んでいなければ脳が活性化されないため、仕事も結局出来なくなる…。

そう思えてならないのです。
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ダルマさんの修業が始まります!

2015-04-17 19:25:50 | 情報(information)
昨年ご紹介いたしましたハローダルマさんこと破郎エブリバディー氏。



この連休より、修行のため関東から北陸、関西へと放浪されるというご連絡を頂きました。

もし破郎エブリバディー氏にダルマ絵を書いてほしい方がいらっしゃいましたら、僭越ながら間を取り持たせて頂きますのでご連絡ください。


正直、破郎さんのダルマ絵は将来的に価値が出てくると私達夫婦は感じています。

昨年は突然のお願いにも関わらず、快く絵を書いて下さりましたが、この先名が知れてしまうとおいそれとは絵を書いて頂けなくなるかも知れ

ません。

破郎さんの絵がほしい方は今のうちだと思いますよ!




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あの子たちって、ひょっとしてパフュームだったのか!?

2015-04-08 22:37:17 | うんちく・小ネタ(absurd story)
あれは今から15年前、広島でハングの日本選手権が開かれたときの出来事です。

この大会の時に応援に駆けつけてくれ、ずっと大会の選手といろいろと話してくれた女の子3人組みがいたのですが、この3人ってひょっとして

あのパフュームだったのでは?と、いうお話を今回はちょっと…。



15年前と言えば結構昔の話になります。

広島県でハンググライダーの日本選手権を行おうということになり、広島のフライヤーを仕切っているTさんが全面的にこの日本選手権の面倒

をみることになったんです。

そして、このTさん。いつも大会を開く毎にエントリーしてくれる選手を丁重にもてなしてくれる方で、いつも食べ切れないほどのご馳走など

を準備する方だったのですが、同時に選手をたのしませるために音楽の演奏なんかも準備して下さる方で…。

とにかく「客人に失礼のない様に!」という考えの方なのです。

そして、毎回決まって元バンドをやっていた「上綱さん」という方を呼んで、音楽の演奏もしていたんです。

実はこの上綱さん、この方の過去を語ってしまうと「柳ジョージ&レイニーウッド」というグループで「雨に泣いてる」という大ヒット曲をだ

した、そのレイニーウッドのリーダーだった方なのです。

アラサー アラフォーならぬ私と同じ世代のアラフィーならば、この曲を覚えている方もいらっしゃると思います。

当時高校生だったわたしも、心からの叫びのようなこのブルースに心を奪われてしまったものです。

で、この上綱さん。レイニーウッド解散後は地元の広島に戻り飲み屋を経営していたのですが、なんの因果か今回のハングの日本選手権の面倒

をみているTさんにはどうも頭が上がらない関係にあるらしく(デビュー前に面倒を見てもらっていたらしい…。)、ハングの大会があるごとに

音楽の演奏のため半ば強制的に呼び出されていたんです。

そんな上綱さん。そのときは日本選手権ということもあって、このとき設立されたばかりの芸能人養成学校「広島アクターズスクール」から、

これまた設立されたばかりの女の子3人組のユニットを引っ張ってきてくれたんです。

言い遅れましたが、上綱さんは過去の芸能界の経験があったので、この広島アクターズスクールで講師をされていたんです。

この3人組の女の子が今のパフュームだったのでは?という気がするのです…。

この女の子達は数日間ハングの日本選手権を、上綱さんに連れられて見学にきていたんですが、「掃き溜めに鶴…。」ではありませんが、

ちょっとその場違いな雰囲気もあり…。

口の悪いハングの選手からは「お××もさせないような子供はどっかへ行っちまえ…。」などなど、かなり下品なことも言ったりして…。

そんな口の悪いハングの選手に、女の子達も「なにあの人たち!ガキだガキだってばかにして!!」と、言っているのをなんとかなだめたり

と…。

正直ちょっと雰囲気が悪くなっていたんです…。

しかし、こんな空気も選手歓迎パーティーですべてが吹き飛んでしまいました!

もともとこの大会を企画したTさんがしっかりした選手歓迎の席を作って下さったということもあったのですが、上綱さんが連れてきた女の子

3人組みがこのパーティーで歌い、そして、踊り始めてみると上手いのなんの…。

選手達も驚き、そして、気分もハイになりその会場が大盛り上がりとなったのです!

疲れも忘れて女の子3人組の歌に合わせて踊りまくる選手達…。

会場が大盛り上がりとなったのでしたが、それを見ていた女の子3人組み…。

自分たちの歌でこんなにみんなが喜んでくれたということに感動し、歌いながら泣き出してしまったんです…。



そんな出来事があってから早15年…。

デビュー当時から「あれ?」と気になっていたんですが、先日パフュームをウィキペディアで調べてみると、「広島アクターズスクール第一期

生」や、「3人組みで年齢もほぼ同じ」など、一致点があり、あの女の子たちってひょっとして今のパフュームだったのかな?なんて、いまに

なって思ったりしています…。
コメント (4)
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