うっかりユーザのパソコン奮闘記

パソコンを使っていて感じたあんなこと、こんなこと、気ままに書いていきます。

デュアルのお好きな方へ

2015年05月31日 | 千差万別

二刀流、両手に花、とかくデュアルは好まれやすいものです。
ひところはやった Windows どうしのデュアルでなく、 Windows と Android の組み合わせタブレットが売られるようになりました。

アプリに合わせてOSを切り替えて使うことができると説明されています。

毛筆とボールペンを組み込んだ万年筆を想像させるようなこの道具、家では要らなくても出かけるときに役立つという説明も、想像はできます。
特別な仕事でなければ、行き先でどちらが必要になるかわからない、しかも持ちものは制限されている、そんな条件の重なるときが、何年に一度あるでしょうか。

わずかな時間の面白さと、「ほほう」の言葉を期待して見せ合うことがお好みのかたには、素晴らしいものです。
メモリは 1GB、FAT32 フォーマットのみという、周回遅れのようなこの機能も、お値段相応のようです。

いま香港に持ち込めば、10万円ぐらいで売れるかもしれません。
なにしろ1500万円のバッグを買う人が来ているそうですから。

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ど忘れは しかたがありません

2015年05月30日 | 忘れかけていたこと

「住所」と打ちたいのに、そのつもりで打ち込んで、変換しても、この漢字が出てこないとき、IMEがこわれたと思ってはいけません。

ど忘れ、間違いはよくあるものです。

がぎぐげご
ざじずぜぞ
だぢづでど

この3行を打ってみましょう。
なぜだったのか、すぐに気がつきます。

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どこで撮ったか 見破られます

2015年05月28日 | ソフトいろいろ

画像データには画像しか入っていないかと思ったら、そうではありませんでした。
いつ、どういうカメラで、どういう撮り方をしたか、その場所はどこかが、みな書き込まれています。
Exif(Exchangeable image file format)イグジフという仕掛けがあるからです。

なぜか巻き上げレバーのついたデジカメもあるくらいですから、思ってもいないことはあちこちに起きます。

いちばん困るのは、どこで撮ったか、画像データからわかってしまうことです。
GPSつきカメラやスマホで、おうちの近所で撮った写真を撮れば、おうちはどこかがつきとめられてしまいます。

画像にモザイクをかけ、つぶしておけば大丈夫と思うと、それは油断です。
Exif Eraser というソフトを使って、イグジフを消してから公開するほうが、後悔せずにすみそうです。

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もっと便利に 使いたい

2015年05月27日 | ソフトいろいろ

ブログに載せる画像は、一定の大きさにしておけば、いつも同じ感じに仕上がります。
Hさんに教えていただいた「縮専」というソフトが、画像のサイズ縮小に便利なので、常用しています。

写真主体のブログと、画像を挿絵に使うブログとでは、縮小するとき、指定サイズを変えなければなりません。
ブログの編集画面でもサイズ変更はできますが、それでは現場合わせのやっつけ仕事のような気がして性に合いません。
持ち込むものは、行った先で手を加えずに、そのままおさまるようにしておきたいのです。

図柄によって、あるいは画像中の文字と本文の文字との釣り合いを見計らって変える場合は別として、常用サイズは2段階に決めてあります。

縮専には、任意のサイズを指定できる欄が一つだけあって、そこで数値を書き換えればよいのですが、もうひとつ、「Shukusen.ini」という構成設定ファイルに記述されている x,y の指定値を書き換えて設定変更をする方法があります。これもHさんから伝授されたものです。
ini ファイルの書き換えのほうが、x,y の指定値数字1文字ずつの入れ替えだけでよいため、こちらを使っていました。

しかし、この設定をほとんど毎日変えるのは、どこか気がきかないやりかたです。
たびたび見るWebサイトは、呼び出し用のアイコンを作っておいて、それからいきなり呼び出せば簡単です。
それと同じように、2種類の「Shukusen.ini」を作っておいて、起動するときにどちらかを選べるようにすればよいのです。
しかし、本体のプログラムが一つでは、三角関係になってうまくいきません。
それなら別世帯で無縁にしてしまえばよいだろうと気づき、縮専2号の誕生と相成りました。

本家には大サイズの仕事、2号には小サイズの仕事、これで万事解決、2号には「Shukusen2.exe」という名前を付けました。
ini ファイルのほうは、名前を考えなくても「Shukusen2.ini」がいつのまにかできていました、めでたしめでたし。

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パソコン雑誌ランキング

2015年05月26日 | 千差万別

相談会に見えた方が、パソコンの本を買ってきたとおっしゃって、見せてくださいました。
中身は盛り沢山、「これ、全部読みこなしたら、ここのサポーターより達者になりますよ」と声援。

この種の雑誌が、どのくらい出されているのだろうかと思って、パソコン雑誌ランキングというサイトを見たら、41もありました。
先日見せていただいたのは20位、人気も中程度のもののようです。

こういう位づけは、食べもの屋と同じで、トップランクがどれほどのものかは、よくわかりません。
目になじみそうなもの、口に合いそうなものを見つけて、お好みに応じてご自分で選択、これが間違いのないところでしょう。

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外見では わからなかった

2015年05月25日 | 千差万別

カセットキャプチャーから、パソコンにデータを取り込んで、パソコンでテープの音を聴くようなややこしいことをせずに、電源だけUSBで、イヤホンで落語を聴いていました。
これは、5月8日に「なぜのわからない なぜ」で書いたとおりです。
しかし、目の前にスピーカーがあって、イヤホンを耳に差しこんでいる図は、いかにも気が利きません。

スピーカーを鳴らすには、カセットキャプチャーのイヤホンジャックにスピーカーコードを差し込むアダプタが必要だろう、間違いないものを買うには現物を持って行くに限ると、スピーカーからコードを外しました。

イヤホンとスピーカーコードだけなら、荷物になりません。
相談会の集合時間より30分早く行けば、ゆっくり間に合うだろうと思いながら、念のためにスピーカーコードをカセットキャプチャーに差し込んでみると、おや、きっちり入るではありませんか。

イヤホンとスピーカーのプラグの背のほうの形がまったく違うので、差し込み口も違うのではないかと思い込んでいたのです。
見た目だけで違う、合わないだろうと思ってしまったのは、うっかりユーザーの名のとおりでありました。

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寝ていてもできる パソコン操作

2015年05月24日 | 千差万別

角田光代の「何も持たずに存在するということ」という本の中に、いねむりしながらメール返信というくだりがあります。

ツイッターやメールでも、ときどき本文が見えないことがありますが、そのとき送信者は、あわてていたのではなく、反対にゆったりし過ぎていたのかもしれません。

「何も書かずに送信するということ」の実験なのでしょうか。

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誤解は どこまで許されるのか

2015年05月23日 | ソフトいろいろ

自動車運転免許は、日本中どこに行っても、どの車でも、車種を間違えなければ運転できるでしょう。
しかし、ソフトのライセンスは、その人に与えられる資格ではなく、許諾条件に適合した場合に有効であるというものです。

ソフトのライセンスには、はじめにインストールしたパソコンにのみあたえられるもの、使用範囲を拡大しても、ライセンス取得者が使う限り許されるものなど、いろいろありそうです。

万事永久に通用するだろうという誤解が、都合よくいく場合もありますが、それがいつ誰にでも有効であるとは限りません。
あるソフトが、移植は5回までOKという説を聞いたこともありますが、誤解は5回までというしゃれなのでしょうか。

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グラットンという症害

2015年05月22日 | 千差万別

詰め込む仕事が多い社会は、空間空隙を嫌う性格をつくりあげるようです。

身の周りも、おなかの中も、いつも何かでいっぱいなっていないと落ち着きません。
詰めておくものは、埋める役目だけですから、入りさえすれば何でもかまわないのです。


ごみ箱や受信フォルダーにいらないものを溜め込んでおくのが、なぜなのかわかりませんでしたが、これは詰め込み症候群のせいかもしれないと思うようになりました。

受信フォルダー、お気に入り、マイピクチャなどは、グラットン殿下の安息場所です。
「このメール、お読みになりましたか」「さあ」
タイムスタンプは3年前でした。

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AIISと名づけたいサイト

2015年05月21日 | 千差万別

AIIBと呼ばれる集金機関が、世界中のおカネもち国を相手に誘いをかけています。

Webの世界にも、AIISと呼びたいようなサイトがあります。
あやしい・インチキ・いかさま・サイトです。

こういう略称は、ほかに同じものがあると差し障りも出るので、念のために検索をかけたら、AIIS中国インフラ投資銀行と書かれた記事がありました。
BをSに入れ替え、アジアを中国と読み替えているところが、いかにも書きなぐりの場当たり記事らしくおかしなところですが、その略称が今日の記事と一致してしまったのも、何か因縁がありそうです。

話は、こういうお誘いがやってきたことから始まります。
『 http://p.tl/G2K7  パソコンを便利に使う(Windows編)
 ブログで表を作るいい方法がないかと探していたら、
 Chos式テーブル素材メーカー
 http://table.drawing.jp/
 というのがありました。』

『 WEBページ上で文字をレイアウトするための手法
 http://table.drawing.jp/samp.html
 HTMLのテーブルタグを使って表をつくるより遙かに楽 』

「なんだこれ」を実感できるまんなかのURLだけリンクを貼っておきますが、テーブル素材とは、半年以上も先の、あるいは半年遅れの、宣伝文句からは想像もつかないものでした。

こんなこと、あんなことで、集めたいものが集まると思っているのでしょうか。
AIIなんとかは、どうも正気の沙汰ではなさそうです。

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ボケない Jpeg

2015年05月20日 | ソフトいろいろ

Jpeg は、Gif と並んで画像のやりとりに便利な方式ですが、何しろボケるところが玉に瑕です。
この欠点をなくして、はっきりした画像のままでサイズを縮めてくれる JPEGmini というオンラインサービスがあります。


解説___⇒ 
http://p.tl/fTZn


画像比較_⇒ http://www.jpegmini.com/

 


折角くっきりとれた写真、それをぼかさずに圧縮したい方、どうぞお試しください。

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滲まずに出てくると 奇妙に思うこともある

2015年05月19日 | 千差万別

「滲み出る」という言葉は、出て「いる」のと、出て「くる」のでは、同じ文字でありながら意味がまったく違います。

「滲み出る」の画像を探しているとき、ふと見つけたのがこの滲み出て「いる」写真です。
何が滲み出ているのか、説明を始めると、野暮が滲み出てしまいます。


「くる」のほうは、静止画像では難しく、簡単には見当たりません。
「滲み出てくる」写真がなぜ欲しかったのか、それは、奇妙なサイトに出会ったからです。
一所懸命に作り上げたホームページには、ジワジワと滲み出てくるような現れ方をするものがあります。
ところが、このサイトは、待っていて滲み出てもこなかったのです。


近ごろはやりのスティック型PCの発売宣伝なのですが、これがリンクURLをクリックしても、ブラウザの枠だけで中の画面がなかなか現れません。
しばらく放ってあって、今日もう一度確かめたら、なぜか滲みもなくパッと現れました。
 ⇒ http://shop.epson.jp/pc/stick/sy01/?xmid=esj150512y
多分、リンクをセットしてからチェックしなかった、はみ出し仕事で身が入らなかったのか、お粗末の結果でしょう。


遅い!!
これは、メールの記事を取り込んでおいたメモファイルに付けてあった目印です。
そのときの気分が滲み出ているでしょうか。

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引っ越し片付けなら ドサッと移動

2015年05月18日 | ソフトいろいろ

『スポット チャーター便、商品番号は「CHARTER」価格 10,800円(税込) 送料込』
 ⇒ http://jump.cx/spocha

こういうのも販売案内、あるいは商品カタログの見出しというのでしょうか。

「便」という名の商品、保険屋さんや証券会社が、顧客候補者に向かって「この商品は」と、何も気にせずに言うのと似ています。
「品」は、口が並んで重なっている文字で、モノでなくてもよかったのです。

商品番号には数字なし、走りまわるのが一種類なら数字の区分けはいらないのでしょう。
最後の三文字がふるっています。
運ぶ仕事が「送料込」なのです。

「大量運送」の画像を探していたら、つい目についたので、何か言いたい悪い癖が出ました。

話の主題は、データ大移動です。

一度にドサッとコピーできる、「Fire File Copy」というソフトがありました。
 ⇒ http://jump.cx/ffcopy
大量データのお預けやお引っ越しを、手早く済ませたいときに役立ちそうです。

これはスポットチャーターでなくても、使い道はあるでしょう。

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英文のメールをもらったら

2015年05月17日 | ソフトいろいろ

Web の記事なら、英語は面倒だから読まない、で片付けてしまうこともできますが、知った人からきたメールの場合は、読まないわけにいきません。

[本格翻訳8]というソフトはいかがと、案内が来ました。
 ⇒ http://jump.cx/trs8

v7 のときは相当立派な「本格翻訳」だったのが、こんなに変わったと例文が示されています。
[Google 翻訳]もついでに挙げておきましょう。

I have time to burn.
 ⇒ [本格翻訳7]__私に、燃える時間があります。
 ⇒ [Google 翻訳]__私は燃焼する時間を持っています
 ⇒ [本格翻訳8]__私は時間があり余っています。

直球勝負だけでは、本格投球とは言えないようです。

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