うっかりユーザのパソコン奮闘記

パソコンを使っていて感じたあんなこと、こんなこと、気ままに書いていきます。

きたきたマルちゃん

2014年09月30日 | 千差万別

 こんなメールが到来しました。

vvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvv

こんにちは!
最近、利用者の個人情報が一部のネットショップサーバーに不正取得され、利用者の個人情報漏洩事件が起こりました。
お客様のアカウントの安全性を保つために、「三菱東京UFJ銀行システム」がアップグレードされましたが、お客様はアカウントが凍結されないように直ちにご登録のうえご確認ください。
以下のページより登録を続けてください。
https://entrXXX11.bk.mufg.jp/ibg/XXXdfw/APLIN/loginib/login?_XXXTRANID=AA000_001
 
      vvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvv

こういうバカげた手に引っ掛かる人がいるのかと思うようなものが、妙な安心感を与える力をどこかに持っていて、ついふらふらと引き込まれそうになるものです。

気をつけましょう。
どうしたらよいかなどと、考える必要はありません。
見つけたら「削除」、そして「送信者を禁止する」ことにしておきましょう。

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何も書いてない取扱説明書

2014年09月29日 | 千差万別

スマホには、詳しい取扱説明書が付いていません。
なぜいまさらそんなことを言い出すのかというと、最近買ったあるものに付いていた取扱説明書が先代のもので、説明図と現物が違っていたからです。
いくつも並んでいるボタンの位置が違っていたり、付いているボタンが書いてなかったり。

スマホの取扱説明書に何も書かないわけが、これで想像できるようになりました。
1.新しいバージョンを次々に出すたびに、印刷したものがむだになる
2.何も書かなければ、それに代わる雑誌を作って売りだす仕事ができる

いや、もっと決定的なことがありそうです。
読んでもわからない取扱説明書、それではスマートという名にそむくことになるからでしょう。

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ビデオにもコンバーターがあった

2014年09月28日 | 千差万別

音声カセットテープのデータをパソコンに保存できるコンバーターのことを9月24日に載せましたが、ビデオテープにもそれができるコンバーターがありました。
 ⇒ http://jump.cx/vhsdub

ゴルフも囲碁も、それぞれに使ってもらえそうな方にビデオテープを進呈してしまったので、もう手元にはありませんが、こうなるのなら置いてあってもよかったような気もします。
いや、それがあっても目も耳も奪われるのでは、時の刻みを引き延ばすコンバーターも欲しくなるでしょう。

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マウスが化けるとどうなるか

2014年09月27日 | 千差万別

大相撲で新入幕力士が大関、横綱を次々になぎ倒したり、木曽の御嶽山が急に噴火したり、今月はびっくりが続きました。

パソコンに使うマウスが、大きい小さいではなく、まったく姿を変え、ペンに化けて現れました。
この出現はまったく知らなかったのですが、今日の集まりでHさんからこんなものがあるそうだと話を聞いて、ググってみたらもうあちこちから売り出されているではありませんか。
 ⇒ http://jump.cx/penmouse

世の中の動きはネズミが走り回るより早く、うかうかしていられません。

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邪魔くさいものが集まるとどうなるか

2014年09月26日 | 千差万別

見たいものを見るのは楽しいものですが、見せたいものを見せられると面倒な気がします。
アルバムがそのよい例でしょう。
他人の家族の、あるときにはかしこまった、あるいは楽しそうな集合写真を見せられても、仕方なく相槌を打ってはいても、面白くも何ともありません。
これがだれの何で、などと解説をもらっても、どれも人間並みの顔が並んでいるとしか見えません。
ところが、こういうことをたちまちその場の話題にして話を広げていくことが上手な人もいます。

ニュースのサイトも、出来事を知りたいときに見に行くには便利なのですが、ブラウザを起動するたびに、さあ見てくれと出てこられては、邪魔くさいとしか感じません。
邪魔くさいので消えてもらっていた二つのサイトが合体して、新しいサイトを作ったという、こんなふれこみの広告がありました。

New MSN は「全方位で」「いつでもどこでも」、ユーザー一人ひとりのワーク ライフ、ソーシャル ライフをサポートします。
 ⇒ http://jump.cx/msn_be

もうかんべんしてくれと言いたいところですが、こういうサイトがお好みの方はどうぞ。

ここで、Me というのは、あなたのものと言いながら、実は私のものという使い方もあるのかと、うっかり気付かずにいたことがわかりました。

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端子の形は無政府状態

2014年09月25日 | 千差万別

似ているようで入らない
よくよくみればまた違う
それは何かとたずねたら
USB USB あ U S B

いま、手元にあるもののUSB端子は3種類あります。

まだまだありそうだとググってみたら、Oの1社だけで4種類ありました。

これはカメラ側ですから、相手側はまた違う形です。

みんな黙って知らん顔というわけでもなさそうですが、いったいどうなってしまうのでしょうか。

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パソコンでテープを回す

2014年09月24日 | 千差万別

買い溜めてあった落語のテープが、カセットコーダーが壊れて聴けなくなっていました。
捨てるには惜しいし、どうしようかと思っていたら、カセットコンバーターというものが、いつの間にかできていました。

ラジコでは、こちらの気分と聞きたいところが合わないこともありますが、テープなら自分で話を選べます。
一回りするにもたっぷり時間はかかりそう、当分楽しめます。

落語は、繰り返し聞いても、不思議に、またかと思わないのがよいところです。

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添付ファイル付きのメール~ルーチンのおさらい:10

2014年09月23日 | 忘れかけていたこと

添付ファイルのことでちょっと脱線します。
文字と画像の両方が入っているらしいファイルを、添付ファイルで受け取ったけれども、ワードの新しいバージョンで作られたもので、古いワードでは読めないということがあります。

どんな閲覧環境でも読みとれるファイル形式なら、こんなふうに困ることはありません。
それがPDF(ポータブル・ドキュメント・フォーマット)というファイルです。
アドビシステムズが無料で配布している Adobe Reader で、誰でもどこででも、読んだり印刷したりできます。

PDFなら「困ることはありません」と書きましたが、実は困ることもあるのです。
一つのファイルに、何もかもぎゅうぎゅう詰め込んで作ったPDFは、開いてもなかなか目の前に現れません。
枠だけは表示されても、中身が出るまでに時間がかかり、ページ数が多いとスクロールがまたギクシャク、お役所製の公開資料にはこういうメタボ・ファイルがたくさんあります。

見てもらおうと作った商用のドキュメントと、見せてやってもよいと載せてある公用の文書では、同じPDFでも、骨格、肉づきが全く違います。

見つけたからはいどうぞと、重いPDFを添付ファイルにしないよう、気をつけましょう。

(お願い)この記事は、全くの初心者に、自分がなったつもりで書いています。
忘れていること、落ちていること、おかしなことがあったら、いつでもそこまで引き返せるのでコメントをください。

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メールで写真を送る~ルーチンのおさらい:9

2014年09月22日 | 忘れかけていたこと

メールに写真をつけて送りたいときは、「メッセージの作成」画面で「挿入」メニュから二つある方法のどちらかを選んで、メール文と一緒に届くようにします。
1.「挿入」-「添付ファイル」で「ファイルの場所」と「ファイル名」を指定して [添付] ボタンを押す。
2.「挿入」-「画像」で [参照] ボタンを押し、「ファイルの場所」と「ファイル名」を指定して [開く] ボタンを押す。

1.の方法では、写真が本文には挿し込まれず、メールにぶら下がって行ったファイルを、受信側で開かなければ写真を見ることはできません。
送信が「テキスト形式」の場合は、この方法しか使えません。

2.は、本文のどの位置にでも写真を組み入れることができます。
本文に写真が入っていますから、受信の場ですぐに見ることができます。
送信が「HTML形式」の場合は、この方法を使えます。

本文に入っている写真は、それだけを取り出して保存することもできます。
写真画像の上で右クリックし、「名前をつけて画像を保存」でOKです。
このとき、保存される場所を確かめ、ファイル名を自分でよく考えてつけておかなければならないことは、写真に限ったことではありません。

どの方法で送るにしても、気をつけなければいけないことがあります。
1MBを超えるような重いファイルは、受け取りを拒否されることもあり、受け取ってもらっても、相手は迷惑です。
得意になって大判の写真や動画などを送りつけるのはよくありません。
どうしても見せたい場合は、Webに載せておいて、それを見てもらうようにするのが常道です。
見えるものを提供する場合には、相手の見る自由と見ない自由のどちらも奪ってはなりません。

写真でなくても画像であればどんなものでも、もちろん本文に組み入れることができます。
しかし、重いファイルや爆弾を仕掛けたファイルを送りこまれないように、用心深く文字以外は受信しない設定をしておくこともできますので、相手によっては送った写真を見てもらえないこともあります。

どんな方法をとるにしても、自分宛メールで、どういう届き方になっているか、一度は確かめておきましょう。

(お願い)この記事は、全くの初心者に、自分がなったつもりで書いています。
忘れていること、落ちていること、おかしなことがあったら、いつでもそこまで引き返せるのでコメントをください。

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メール送信の形式選び~ルーチンのおさらい:8

2014年09月21日 | 忘れかけていたこと

メールは元来文字を送るもの、だから送信は「テキスト形式」がよい、「HTML形式」はやめておこう、とひところ言い伝えられた時期がありました。
パソコンも伝送路も低機能で、「テキスト形式」でなければ、そろーりじわじわと忍び寄るかのような伝わり方をしていた時代には、たしかに「HTML形式」のメールは迷惑のもとでした。

「HTML形式」のメールにはウイルスが乗りやすいという風評もありました。
それでも、「HTML形式」だったから実際にこういうことが起きたという話は聞こえてきませんでした。
お前のアンテナが低かったのだという声は聞こえてきそうですが。

いまは送信も受信も、実際に「HTML形式」にしてありますが、何も問題は経験していません。
人によりお好みのファッション・メールも、「HTML形式」でなければできあがりません。
メールにファッションは無関係という方はもちろん「テキスト形式」で頑張るのもよいでしょう。

ここでひとつ、お断りをしておかなければなりません。
「HTML形式」で、問題がないことを証明せよという課題には、どうにもお答えのしようがないということです。
「ないことは証明できない」という「公理」が、どういうわけかまだできあがっていないのです。

(お願い)この記事は、全くの初心者に、自分がなったつもりで書いています。
忘れていること、落ちていること、おかしなことがあったら、いつでもそこまで引き返せるのでコメントをください。

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メール送信の形式選び~ルーチンのおさらい:7

2014年09月20日 | 忘れかけていたこと

メール送信の形式には、「HTML形式」か「テキスト形式」かという選択のほかに、フォントの設定ということがらがあります。
フォントの設定は、「ツール」-「オプション」-「作成」で [フォントの設定] ボタンをクリックすると「フォント」という窓が現れるので、そこで行います。
(注)「ファイル」-「オプション」-「メール」-「作成」で [フォントの設定] というのもあります。

フォントの設定は、ざっと4項目あります。
この設定は、送信者の好みではなく、受信した人が読みやすい設定が最良です。
1.フォント名・・・これは文字の形、書体です。MSゴシックが抵抗なく読めて、ほぼ万人向きでしょう。
2.スタイル・・・・標準が無難、斜体は宣伝用には使えても、読みにくいので多分嫌われるでしょう。
3.サイズ・・・・・若い人向けには細かい字もよいのですが、びっくりしないぐらいの大きめが読みやすいでしょう。
4.色・・・・・・・これはやはり黒が最良です。赤や黄は論外、青も案外読みにくいものです。

フォントの設定は、メールを送るたびに変えてみようという悠々時持ちのかたは別として、通常はこれ、という万人向けにしておくほうがよいでしょう。

それでも、メールにもファッション感覚をという方には、方法がないわけではありません。
Windows Live メールでは、設定の仕方次第でメールに装飾をほどこすこともできます。
その場合には、はじめに設定しておいた「テキスト形式」から「HTML形式」に変えなければなりません。
長年の習慣で「テキスト形式」にこだわりを持った方もいらっしゃるので、この話はまた明日ということに。

(お願い)この記事は、全くの初心者に、自分がなったつもりで書いています。
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自分のアドレス速記術~ルーチンのおさらい:6

2014年09月19日 | 忘れかけていたこと

自分のメールアドレスを登録しておく方法を、9月16~17日の記事に書きましたが、一つ忘れていました。
メールアドレスの書き込みは、メール送信のときだけでなく、取引先登録や会員登録にも必要です。
ネットでの手続きが増えれば、自分宛メールよりもむしろ登録の機会の方が多くなるでしょう。

ネットでの手続きは一切信用しない、どこにも登録することはないという方には用のないことですが。
しかし、何でも顔を見て自分の手でしなければ危ないからと言いながら、訪問者にはつい気を許し、手渡しや窓口ならば安心と、現金を渡してしまうドジを踏んでいれば世話はありません。
まあそれぞれのお好みというところです。

メールアドレスを、頭のよい方はたくさん用意していて、これは何用、あっちの用事にはまた別のアドレスと、それぞれに使い分けをされています。
メールアドレスがたくさんあると、こちらの事情で動くときは、1アドレス1用件で送信、あるいはログインでよいのですが、受信のほうは、どのアドレスに来たメールも一度にできなければ甚だ厄介なことになります。
受信は一切なしという使い方ができるのかどうか、できたとしてもそんな相手とネットで付き合っても仕方がないという気もします。
複数アドレスも、転送システムを使って一つのアドレスで受信することもできますが、何かやっていることが回りくどい割にはどこかに隙間があいているような感じもして、それでセキュリティが万全なのかどうか、よくわかりません。

バイクにもアドレスという品名がつけられていて、それが「加える」「アド」と、「衣装」あるいは「仕上げ」の「ドレス」との合成命名なのだそうですが、複数アドレスとも、意味のつながりがどこかにありそうな気もします。

それはともかく、複数アドレスの場合に、頭の中や紙に書いたメモだけでは、どこかセルフ・セキュリティのあり方が怪しげでもあり、不安且つ不便です。
ぼんくらのうっかりユーザーは、とてもそれでは自信が持てません。
かと言って、立ち上がりの遅いオフィスのファイルや、早くてもエディターのファイルに書きとめておくのでは、利便性がいまいちの感じがします。

こういう場合はやはり I ME単語登録でしょう。
アドレスがいくつあろうとかまいません。
一つの「読み」でいくつものアドレスを別々に登録することもでき、一度に全部出るようにしておいてそこから選ぶこともできるでしょう。

一つの読みの単語登録では用途を区別できないぞ、そんなことはありません。
パソコンの書き込みは、ゆっくり確かめたうえで部分消去ができるのですから。
エンターやクリックを、パタパタとあわててしなければよいのです。

(お願い)この記事は、全くの初心者に、自分がなったつもりで書いています。
忘れていること、落ちていること、おかしなことがあったら、いつでもそこまで引き返せるので教えてください。

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メール送信の型式選び~ルーチンのおさらい:5

2014年09月18日 | 忘れかけていたこと

メール送受信が初めての人には、送ると言ってもどういうものが送られているのか、よくわかりません。
メールソフトを初めて起動すると、もうそこには何やら書いたものが送られてきています。

引っ越したばかりの家の郵便受けに、手紙でもないものが入っているのは、たいがいどこかの何かの宣伝ビラです。
メールソフトで何もしないうちに受信トレイに入ってきたものは、後生大事に取っておく必要はありません。
受信トレイは、郵便受けと同じように、いつも空っぽが最上の常態ですから、何も手をつけてなければ何も要らないのです。

送られてきているメールをみると、文字の形がみな同じではないことに気づきます。
なかには、記号のようなものを大きな文字や絵の形に組み合わせて、よく見なければわからない判じもののようなものが混ざっていることもあります。
こういうのは送信する人が暇つぶしにやっていることで、たいした意味はありません。

ここで、知っておかなければまったく気付かないことを、おさらいしておきましょう。
メールソフトには、「ツール」-「オプション」という設定メニュがあって、その「送信」のところで「メール送信の形式」を選ぶことができるようになっています。
(注)メニュの順序には、「ツール」-「オプション」-「メール」-「送信」というものもあります。

形式は「HTML形式」と「テキスト形式」のふたとおりあって、どちらかを選びます。

メールは、簡単な文言を文字で表して何かを伝えるのが本来の目的ですから、最初は「テキスト形式」を選んでおきましょう。
文字を書きこんで送信すれば、そのとおりに相手に伝わることを、自分宛メールで確かめることができます。

送信したメールが自分の受信トレイに入っていれば、そのときには送受信が確実に行われています。
ただ、「そのときには」という条件付きであることを頭の隅に置いておく必要があります。
パソコンを使ってすることは、何があってもある日ある時の状態が永遠に続くものではありません。
何かの変化が起きれば働きは変わります。
そのときどうするか、メールの場合は、すぐに自分宛メールを送受信してみればよいのです。

この記事は、全くの初心者に自分がなったつもりで書いています。
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自分宛てメール送受信~ルーチンのおさらい:4

2014年09月17日 | 忘れかけていたこと

アドレス帳に自分のアドレスを登録してない人が多いのか少ないのか、その割合がどのくらいかはどうでもよいことなのですが、これはしておいたほうが便利です。
あったほうが便利というと、いやそんなものはいらないという反論は必ず出ます。

いらないと思う人は、たぶんこんな理由をお持ちでしょう。
1.自分のアドレスなど、そらんじていれば記録の必要はない。
2.その都度打ち込んでも、得意のブラインドタッチで時間はかからない。

頭のよい方、手の早い方はそれでよいでしょう。
しかし、頭も怪しい、手の動きも鈍いという、うっかりユーザーは、なくてもよいがあっても邪魔にならないので、登録してあります。

この登録をしてあれば、自分宛てテストメールに宛先を書き込むとき、他の方へのアドレス書き込みとまったく同じ操作で新規メールを作れます。

アドレス登録には、もう一つしておくと便利なことがあります。
I MEの「単語の登録」です。
読みはどんな字でもかまいませんが、メールアドレスですからそれと密接に関係してしかも忘れにくい読みがよいので、うっかりユーザーは「め」の一字でメールアドレスを単語登録してあります。
ひらがな入力で「め」と打って変換すればアドレスが入ります。
これならどんな手の早い人にも負けません。

辞書登録してアドレスをパッと打ち出せるようになったら、自分宛の送受信をしておくとよいでしょう。
間違いないと思っても、結果を出して確かめることは、自分も困らない、ひとにも迷惑をかけないための、当たり前の手続きですから。

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自分宛てメール送受信~ルーチンのおさらい:3

2014年09月16日 | 忘れかけていたこと

乗り降りができれば、乗車券カードが有効であることは証明されます。
メールアドレスも、いったん送受信の洗礼を受ければ、間違いないことが確かめられます。

はじめに受信したとき、受信トレイでそのメールを右クリックし「送信者をアドレス帳に追加する」あるいは、「 差出人をアドレス帳に追加する」というメニュをクリックすれば、メールアドレスをアドレス帳に取り込むことができます。
こうしてメールソフトに連動しているアドレス帳に追加保存しておけば、こちらから送信するときに間違う心配がなく、そのまま使えます。

新規作成メール文の、「宛先」の欄にコピペでもよいのですが、そんなことをしなくても、アドレス帳に登録されているアドレスが、連動で書きこまれる仕掛けを利用したほうがよいでしょう。

ところが、この扱い方には二とおりあるのです。
メールソフトの「連絡先」で送り先に該当する人をダブルクリックすれば、宛先の書きこまれた新規作成画面が出てくるソフトもあります。
「新規作成」であらわれた「メッセージの作成」画面で[宛先]ボタンをクリックすると、「電子メールの送信」画面が表示され、一覧からメールを送信したい相手をクリックし、[宛先]ボタンをクリックするとアドレスが書き込まれるという回りくどいのもあります。

この仕掛けは思いおもいに作られているので、統一されてないところがやや不便ですが、メールソフトの浮気をせずに一つに絞ってしまえば、それに慣れればよいだけのことです。

アドレス帳を使わない方法もあります。
受信メールを貯めておいて、そこから選んで「返信」する方法です。
ただし、これにはいくつかの難点があります。

1.用済みのメールを整理してアドレス検索のためだけに保存しておかなければならない。
2.「返信」として使うので、よく点検しないと、件名を修正しなかったり、本文に余計な文章や飾り模様がついたままになったりする。
3.送信者は同じでも、メーリングリストを経由したものに返信してしまうと、個人宛のつもりがメンバー全員に配信されてしまう。

1.のことは好きずきで、無駄を好む人にどうこう言うこともないのですが、2.3.は迷惑をかけたり間が悪かったりで、よいことはありません。
だいじな連絡メールが違う件名で流れてしまい、読んでもらえないこともあります。

初心の方には、新規は新規、返信は返信と、はっきり使い分けることをお勧めしたほうがよいでしょう。

いくら手を省くのがよいと思っても、もらった手紙の封筒から差出人のところを切り取って、こちらから出す封筒に貼り付けて宛名に使うような、失礼なことはしないでしょう。

裏技を先に覚えると、まともなことをおろそかにする癖がついてしまいます。

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