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国境の村苦痛の叫び!

2021年03月12日 | Weblog
フィンランド最北端の自治体はノルウェーとの国境にあるウツヨキ(村)
約1200名ほどの住民が住んでいる。
この国境の町(村)はコロナ感染者は2カ月以上一人も出てないが、ノルウェーとの
国境は今だ閉鎖されてます。
ウツヨキの主な生計は農業・観光・貿易(小売)そしてノルウェーとは社会的健康
および教育サービスにおいてノルウェーと協力しており、国境を越えて仕事、家族
親せき、友達と会う事はよくあることですが、今は物も人も動けない状況です。

現在国境が閉鎖され、すでにノルウェーとの取引は約1年間停滞してます。
ウツヨキの企業の売上高の75%以上は国境を越えた貿易と、願客の90%以上が
ノルウェー人です。
この先国境の閉鎖が長引い場合、自治体の経済生活が崩壊に近ずくと、ラップランド
のニュースですが、以前のように早く国境が開き自由に往来出来ることを願うばかりです。
果たして、観光・旅行も以前のように戻ることが出来るんでしょうか?




フィンランド最北の村、ウツヨキ。












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