記憶に残したいこと

     忘れない為に....

「わらしべ悪党」

2020-02-29 10:43:38 | book
TMさんに渡された本。
初めての作家さん。
「わらしべ悪党」⇒(和田はつ子作)
急成長した健康食品会社の社長が事故で亡くなった。
家族は葬式で、認知した非嫡出子がいたことを初めて知る。
社長の遺産は10億。
自由奔放でお金に執着する妻は全部自分のものだと言い出す。
相続の権利は、無職で親のお金で生活する息子と非嫡出子を含む3人。
財産の行方は? 

相続ミステリー。


感想:読むのにちょっと時間がかかったわ。
   引き付けられるものがなかったからかも。
   久しぶりに読んでて眠くなる本やった。
      
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Se先輩の試合観戦

2020-02-28 09:44:39 | テニス
今週はエントリーできなかった(締め切りを早めた為)東京スプリングベテランが行われている。
仲間内からエントリーできたのはSe先輩のみ。
それも今大会は正規ペアとではなく、クラブのお友達とのエントリー。
正規ペアさんも別の人と組んで出てるので、どちらも勝ち進むと3Rで対戦する事になる。
ペアが対戦するのは初めての事。
勉強がてら観に行って来た。

昨日は、お天気はいいんだけど風が半端なく強くて、ナイスコンデションからは程遠い状況での試合になった。
この大会は8ゲームマッチ。
ミスが続き、あれよあれよを思ってるうちにカウントは2-5。
そのままずるずる試合が進んだらアッと言う間に負けてしまう。
どうするんだろう?と思っていると、そこから風上と風下の戦い方を変えて相手のミスを引き出し追いついた。
5-5で流れは完全にSe先輩ペアに来てたのに、厳しい攻めをしてミスが続き、流れを自ら手放したって感じ。
5-6の次のSe先輩のサービスゲームは難なくクリアして6-6。
お互いにキープが続いてたんだけど、シーソーゲームの時は先サーブの方が有利になる。
(Se先輩たちは後サーブ)
結局最後はペアさんがキープできなくて試合終了。
結果は6-8で負けたけど、Se先輩は楽しかったんだってぇ~。


感想:強風を利用してのプレーはとっても参考になった。
   ショットの質を変え、ロブを使い、ミスを減らし、コースを隠し、相手を惑わす。
   寒かったけど観に行って良かったわ。
   風とはお友達になれないと思っていたけど、仲良くなれそうな気がしてきた。

<おまけ>
Se先輩は帰りにペアさんと打ち上げをするというので、テニスバックを預かり会場で別れた。
(テニスバックは自宅に届けておく)
6時ごろにSe先輩から電話があり、ちょっと会いたい、ちょっと飲みたいって言うので付き合った。
今回は珍しく終始テニスの話。
負けたけど、自分のテニスが出来たことに満足してたし、楽しかったと言ってた。
試合の醍醐味は、それが一番なんだよね。

  
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「恩讐の鎮魂曲(レクイエム)」

2020-02-27 07:33:29 | book
TKさんから回って来た本。
初めての作家さん。
「恩讐の鎮魂曲」⇒(中山七里作)
主人公は弁護士の御子柴。
御子柴は少年時代に幼女を殺害し、死体を切断した上、パーツを幼稚園や神社に放置したので、マスコミに<死体配達人>と名付けられた。
医療少年院送りになった彼は、弁護士に興味を持ち、独学で司法試験に合格して弁護士になっていた。
少年院時代の教官が殺人容疑で逮捕され、彼は恩師の弁護を力ずくでもぎ取る。
恩師は自供しているので冤罪ではない。
御子柴は<緊急避難>で戦おうとするのだが......。

法廷ミステリー小説。
弁護士・御子柴礼司シリーズ・第三作。


感想:最初に旅客船の転覆から始める。
   救命胴衣を奪うために人を殺すのは<緊急避難>になるらしい。
   御子柴は悪徳弁護士なんだけど、仕事きっちり人間なんだよね。
   後から後からいろいろと出てくるので読んでて飽きなかったわ。
   このシリーズは面白いかも.....。
   一気読み。
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「犯人のいない殺人の夜」

2020-02-26 09:18:08 | book
またまた東野圭吾さんの短編集。
「超・殺人事件」と同時に購入。
「犯人のいない殺人の夜」⇒(東野圭吾作)
7編。
「小さな故意の物語」・・・校舎から男子生徒が転落。
「闇の中の二人」・・・教え子の弟(1歳児)が殺される。
「踊り子」・・・新体操の練習をしていた女子高生が死亡。
「エンドレス・ナイト」・・・大阪に単身赴任していた夫が殺される。
「白い凶器」・・・会社の上司が窓から転落して死亡。
「さよならコーチ」・・・死ぬ直前のビデオメッセージ。
「犯人のいない殺人の夜」・・・殺人がおきたにもかかわらず、死体も犯人もいない。

短編集。


感想:殺人の動機であったり、方法だったり。
   どれも意外なことばっかりで面白かった。
   これまた、短編集にもかかわらず一気読み。
   
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チケット完売

2020-02-25 08:29:15 | その他
昨日は映画に行った。
見るのは「パラサイト」で、場所は吉祥寺オデヲン。
オデヲンは予約ができない。
上映よりもちょっと早めに行ってチケットを買い、席を決める。
昨日も同じようにちょっと早めに行ったのにチケット完売。
いつもはお客が5~10人くらいなので、つぶれるのではないかと心配していたのに.....。
映画のチケット完売なんて人生初体験。
「パラサイト」やからなのか?祝日やからなのか?

結局、本と食料品を買って帰って来た。
チャリで行ってたから諦められたけど、電車で行ってたらどうしたやろ?


感想:オデヲンでの「パラサイト」の上映は一日1回だから散らばり用がないのよね。
   日を改めて再挑戦することになったけど....オデヲンを甘くみてたわ。
   次回からはチケットを買ってから本屋さんに行くことにしよう。
   いつでも行けるんやから、土日祝日に行くのは止めて平日に行くわ。
     
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「川あかり」

2020-02-24 08:07:26 | book
葉室麟さんの本を見つけて購入。
「川あかり」⇒(葉室麟作)
主人公は綾瀬藩の武士・伊東七十郎。
18歳にして自他ともに認める、綾瀬藩一の臆病者で腰抜け。
その七十郎が、元勘定奉行の命令を受けて、江戸家老を討つ刺客となる。
家老を討ちに行くが、長雨の影響で川止めになり思案していたところ、浪人が宿を紹介すると言って連れて行く。
宿の2階には浪人と怪しげな男3人と女が寝泊りし、1階には病に伏す老人とその孫2人がいた。
七十郎は浪人、男3人、女、老人、孫2人と関わりを持ちながら川明けを待つ。
浪人たちは何者なのか? 七十郎は役目を果たせるのか?

川あかり=日が暮れ、あたりが暗くなっても川が白く輝く様子。

時代小説。


感想:読み出すとすぐに、こりゃーはまると思った。
   主人公が臆病者になったのはカエル怖さからだって言うんだもん。
   刺客をちゃんと務められるんやろか?と思いながら読んでた。
   当然、一気読み。
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野菜の収穫

2020-02-23 09:47:29 | 植物
昨年の秋にブロッコリーの苗を2本買ってきて育てていた。
1本は枯れたけど、残りの1本は順調に育ったものの、なかなか収穫するほどの大きさにならなくて心配していたが、2月になってやっとブロッコリーらしくなってきた。
もう少し大きくなったら収穫しようとひたすら待ってたけど、師匠(オ寒さん)のブログをみるともう苗を処分したと書かれてた。
花が咲いたらおしまいなので、小さいけど収穫。
今年のブロッコリー⇒
プランターにはホウレンソウの種を蒔いていた。
去年は水菜だったけど、収穫することなく花が咲いてしまった。
去年の二の舞はごめんだわ!って思い、花が咲く前に収穫。
一番育ったのでも10cm(高さ)に満たない大きさ。
2~3cmのもぜ~んぶ収穫して⇒
1回は何かに使えるでしょう。


感想:今年のブロッコリーは上出来だったわ。
   大きめの植木鉢でも1本やから上手に育ったのかも。
   枯れちゃった苗が犠牲になってくれたんやろね。
   冬の葉物は上手に育てられたことがない。
   種まきの時季が遅すぎるのかも。
   
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ネックウォーマー(ARさん)

2020-02-22 08:42:16 | 手芸
昨年の「クリスマス会」の時に、ARさんからネックウォーマーが欲しいと言われた。
1月は彼女の誕生日なのでOKしたんだけど、毛糸を買う都合もあるのでお誕生日(1月12日)には間に合わないことは伝えておいた。
年が変わって毛糸を購入。

ネックウォーマーだけだとつまんないので、セーターも編むことにした。
(ネックウォーマー+セーターで二通りの着方が出来るから)
10玉買ったけど、足らなかった(両袖分)ので補充の為に買いに行った。
色番タグ(143番)を持っていって買って来たのはいいが、編むと色が微妙に違うように思った。
(この時点で両袖は編み終わってた)
今度は毛糸持参で買いに行って色番(144番)を買って帰った。
これまた編むと色が違う。
(144番でも両袖を編み終わってた)
144番よりも143番の方がまだましだと思い、再度143番で編んだ。
(編み終わりを置いておいたら良かったのに、ほどいてしまってたんだよねぇ~^^;)
両袖の編み直し3回にてなんとか完成。
頼まれたネックウォーマー⇒
変わり二目ゴム編みでボリュームを出してみた。
セーターは⇒で、
ネックウォーマーを+すると⇒になる。
袖の色が微妙に違うけど、セーターはおまけなので我慢してもらうわ。
洗う時に、毎回漂白剤を入れると色違いも目立たなくなるんじゃないかなぁ~(^^;)


感想:両袖を3回も編み直したので完成まで2ヶ月弱掛かってしまった。
   色付けの釜が違うと、色番が同じでも微妙な差が出てしまうのは知ってた。
   これまでも何度が釜違いを買った事はあるけど、ここまで違いが出たのは初めて。
   白だから目立ったのかも。
   次回から、買う時はちょっと多めに買わないといけないなぁ~。
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「銀行狐」

2020-02-21 09:30:08 | book
私は本を買う時、解説は勿論の事、裏に書かれているあらすじも見ない。
唯一見るのが帯だけど、それもそんなにしっかりとは見ない。
作家さんだけ見て買うことが多い。
池井戸潤さんの本は久しぶりだなぁ~と思って迷わず購入。
「銀行狐」⇒(池井戸潤作)
5編のなる短編集。
「金庫室の死体」→廃行になった銀行の金庫室で老婆の死体が発見される。
「現金その場かぎり」→銀行から札束が紛失する。
「口座相違」→銀行が顧客の口座を間違えて振り込んでしまう。
「銀行狐」→銀行を相手とする脅迫事件。
「ローンカウンター」→連続婦女暴行殺人を追う刑事がローンカウンターでヒントをもらう。
どれも銀行がらみの話。

ミステリー短編集。


感想:帯もまともに読まないから短編集とは思わないで読みだした。
   1編でいきなり殺人事件で出て、池井戸さんにしては珍しいと思ったわ。
   でも、どれも銀行がらみって言うのは池井戸さんらしい。
   意外な展開だったり、結末だったりと、どれも面白かった。
   短編集だけど、途中で止めれなくて一気読み。
   
   
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「超・殺人事件」

2020-02-20 07:10:29 | book
東野圭吾さんの本だから、何にも考えないで購入。
読み出すまで短編集とは知らなかった。
「超・殺人事件」⇒(東野圭吾作)
8編からなる短編集。
「超税金対策殺人事件」「超理系殺人事件」「超犯人当て小説殺人事件(問題編・解決篇)」
「超高齢化社会殺人事件」「超予告小説殺人事件」「超長編小説殺人事件」
「魔風館殺人事件(超最終回・ラスト5枚)」「超読書機械殺人事件」
どれも小説家の苦悩の話。
作家の悩みをブラックユーモアたっぷりに描かれている。

短編ミステリー。

<おまけ>
本の中に⇒が挟まれてた。
東野圭吾さんの本をどれだけ読んでるかのBINGO。
読んだのに赤○を点けると2のBINGOになったけど、まだ読んでいないのがあったわ。


感想:作家さんによって短編集がこんなに面白いとは....。
   何度笑ったかわからないくらい面白かった。
   当然一気読み。
   
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