2017年・ATP２５０ブリスベン大会（錦織君）

２０１７年開幕戦のブリスベン大会（ATP２５０）が終わった。（１月１日開幕）
１月１６日開幕の全豪オープンの前哨戦である今大会にはトップ１０選手のうち５人が出場。
世界ランキング５位でスタートした錦織君は第３シード。
２８ドローでのトーナメントで、シードは１R免除の２Rからの試合になる。

＜２R＞
　★錦織君（３）　vs　ドナルドソン・・・・４－６・６－４・６－３（〇）
　　初対戦。
　　１セット４－０から落す。
　　トップ選手が４－０からセットを落とすのは考えられないわ。
　　ドナルドソンは全てが１２０％ショットを打ってたから危ない試合だったなぁ～。

＜QF＞
　★錦織君（３）　vs　トンプソン・・・・・６－１・６－１（〇）
　　初対戦。
　　２Rとは違って全く危なげない試合。
　　錦織君の強さだけが目立ってた。

＜SF＞
　★錦織君（３）　vs　ワウリンカ（２）・・７－６・６－３（〇）
　　錦織君の３勝４敗。
　　序盤はワウリンカに押されてブレイクポイントを凌ぐ場面が多かった。
　　両者とも集中したいい試合だった。

＜F＞
　★錦織君（３）　vs　デミトロフ（７）・・２－６・６－２・３－６（×）
　　錦織君の３勝。
　　今大会のデミトロフはサーブ、ストローク、動きに加え、攻撃もいい。
　　１セットの序盤で何度もブレイクポイントを握るもブレイク出来ず。
　　それが敗因の全てだと思う。
錦織君は準優勝⇒（優勝はデミトロフ）
この二人、表彰式の時は話しっぱなし⇒　ダブルス組むくらいなんだから仲いいんだねぇ。


感想：錦織君は決勝戦で大きく勝ち越してる選手と戦うと弱いよねぇ。
　　　受け止めちゃうのかなぁ～？
　　　優勝したい！　優勝する！って気持ちが伝わってこないんだけど．．．．。
　　　もっと欲深にならないと勝てる試合も勝てないんじゃないのかなぁ～？