aya の寫眞日記

写真をメインにしております。3GB 2006/04/08

シェルパ タイヤ交換など

2009-05-01 16:10:37 | バイク
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RICOH Caplio GX100

冬眠明けのシェルパ、あと3年間乗るための整備をする。
スーパーカブC90は、とことこバイクとしては最適だろうと考えるのだが、残念ながらまだ色気が残っておりそこまでは枯れていないのであった。
そんな折、ホンダのホームページからC90が消えた。
TLR200のような、気軽に乗れるバイクもラインナップにはない。
XRも使い易いのであるが、山に入るにはチョト大きすぎる。

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RICOH Caplio GX100

そんなわけで、シェルパは12年目を迎える。
3度目のタイヤ交換になる。
今回は、タイヤ交換のほかにアクセルワイヤとクラッチワイヤの注油もお願いした。
簡単な巻き取り式のアクセルワイヤなら自分でも注油したのだが、強制開閉の方式であること、ナックルガードを付けているのでその着脱が面倒という理由で12年間一度も注油していなかったため少し抵抗が大きくなってきたのだ。

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RICOH Caplio GX100

それに、エアクリーナ清掃。
乾式なら自分でできるが、湿式なので軽油と塗布するオイルの管理ができないのでお店に依頼する。
エンジンの調子は悪くはないが、スパークプラグを取り替えたのはH15年である。
最近プラグが原因でのエンジンの不調はなくなったという店長の話であるが、念のためCR8Eを交換しておく。3本目のプラグとなる。
雨にさらされる鉄の部分は錆びてはいたが、電極は角が丸まっているとの指摘もあったが、極端な磨耗はなく、さしたる変化は見当たらなかった。

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RICOH Caplio GX100

タイヤを馴染ませるため、慣らしを兼ねてカタクリ群生地へ行く。
チェーンの張りも標準値に設定され、減速時の衝撃も少なく、エンジンも軽く滑らかに回り単気筒とは思えない回り方である。 

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RICOH Caplio GX100

ここはいつもゴールデンウィークに撮影に来るところであるが、今年は開花が数日早いようである。
そして、カタクリの株数が少なくなっている印象を受ける。
昨年は、とうとう白いカタクリの花は見つけられなかった。
山菜採りの人が多数入るので持って行かれたのかもしれん。
白いカタクリは、突然変異アルビノかと思っていたが、そういう種類があるのかもしれない。

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RICOH Caplio GX100

北海道でサツマイモを栽培しているという農家を尋ねた。
この時期、まだ屋外での作業がないためか人影は見えなかった。
収穫時期にまた来てみよう。