【健康百話】
{胸焼け}
食後、胸がむかむかする状態です。
胃から何かがつき上がってくるような感じです。
病状など詳細はネットなどでご覧ください。
{五行から見た胸焼け}
『五行』? これまでにも
このブログではくさるほど書いてますが(笑)。
最近読者になっていただいた皆さんのために書きますが
東洋医学と西洋医学(現代医学)とは
その成り立ちも考え方もまったく違うんですが
五行と言うのは 「木・火・土・金・水」という
五つの自然界の物質です。
それらの性質から
それら相互の関係性や影響という関係を見る考え方です。
ここは、こんな感じで、ばさっと捉えておいてください。
{親分子分と 親子などの関係}
「また院長はややこしい話を」とはい。
胃の消化がうまく行かないということなんですが
胆石などで胆嚢の摘出をしますと
脂肪の消化がうまく行かないなどの症状が起こりますが
そのときなどにも胸焼けの症状が起きます。
そこで胸焼けを東洋医学のメカニズムから
ちょっと分析してみます。
さて胆嚢の親分は肝(カン)です。
五臓と六腑はそれぞれに
親分と子分の関係と考えられます。
【東洋医学では別に六臓六腑という概念もありますが
今回はややこしくなるので触れません】
胆嚢も肝臓からその一部分の仕事を任されているんですが
胃もまた親分からその仕事を任される身です。
胃の親分は『脾』です。
そしてえ、ちょっとややこしいですが
親分さんたち肝と脾とは、いじめられたり、いじめるという関係です。
「親分子分と」
「親子関係」はまた別物と考えましょう。
これ以上書くと余計にややこしくなりますから(十分じゃ)
今回はこのくらいにしておきますね。
ここまでを抑えておいてください。
次回はそこから始めますから。
【この話は以上です】
改めまして音楽家でセラピスト院長こと
誰よりも天道に従いながら、また何かをするときは
地道(チドウ)にも従う
柔軟に生きる素直な代表のだいすぎこと杉本です。
当面の我孫子あすなろですが-
20日(金)は午後から。
21日(土)も午後から
22日(日)はおりません。
ご訪問の際はブログの下のほうにあります
連絡先へお電話ください。
アクセスはおなかいっぱい~
本通りネットライブ情報や
その他の各種イベントや連載はきめ細かく
院長の暑苦しい息遣いも聞こえそうな
こちらのブログでご確認をお願いします-
たいていのことは書いているつもりですので。
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005
イベント企画の醍醐味は:「イベントからイベントを生み出す」
あなたのイベントも東洋医療とともに大切にコーディネートさせていただきます。
【最近いろいろと考えることがあるコーナー】
東洋思想から見た人間関係について
好き勝手なことをいろいろ書いているシリーズ。
{最初からタオイズム}
『本当はたいしたことのない考え方』なんだけど?
実際に最初から実はタオイズムの人っているものです。
{だいすぎは?}
中途半端でしてはい。
タオイズムに近い部部分は-
・管理主義が大嫌い。
それは孔子を嫌うというところからでした。
孔子に関しては老子も、その弟子の荘子も
実は批判的なんですが
それは人や部下(大きく見れば国家や組織)を管理する側に立って
その統治方法を教えるという部分があります。
また国民など、その組織などの構成員たちには
「君たちは上の者の言うことをよく聞け」と。
そういうところが孔子を昔から
嫌うというところが私にもありました。
{誰に教わったわけでもないですが}
「内の嫁」という言い方。
私のおふくろは、どちらかというと
かなり進歩的な人でしたが
それでも、やはり生まれた時代という常識を引きずった人でしたので
兄貴たちの嫁さんをすぐに
「内の嫁」という言い方をしていました。
それに対してがきの私は
「内の嫁という言い方はおかしいんとちゃうんけえ?」とはい。
「内の嫁やないで。
兄貴の嫁やろ?」って。
そんな小理屈を結構吐いていたものです。
{自己を重んじる}
だから体育が嫌いだったわけですが。
体育の先生には、かなり逆らいました。
どこが嫌いかといいますと
あの軍隊みたいな教え方です。
{逆上がりはいじでもしない(笑い)}
それが本当にできなかったんですが
ボロカスに言われたので当時シゲル君は
反発して、やろうとも思わないどころか
途中からは、わざと放棄しました。
「先生、そんなことできたら、どんな得になるんけ?」とはい。
「とにかくやったらええんや」
「体育の先生というやつらは
頭が悪いから体育の先生になったんやろな」ってはい。
そんな失礼なことを思っていたわけですが。
「人にはそれぞれ天分と性がある
人は天分や性に生きよ」。
「これこれ!これやんけえ!!」
ということで私だいすぎ院長は
タオイズムへと傾倒していきます。
それが50歳を過ぎてからのことです。
{似て非なる?}
私実は最初からタオイストではありませんでした。
若いころは結構議論好きでしてね。
目上のわけの分からない先輩たちを
こっぴどく理屈で押さえ込んでは悦に入っていたものです。
ところが老子の説では
「議論をするな」と言います。
老子に傾倒して、これから抜け出るには
少し時間がかかりました。
今は、その意味は腹で分かるところまできましたが。
ところが最初からタオイズムの人がいます。
最初ですから楽ですよね(笑)。
ですから、こういう人たちが
老子を勉強すれば私よりも
飲み込みも成長も、おそらく早いだろうと感じます。
{争わない徳}
タオイストと喧嘩をしたら??
おそらく、こんなことを皆さんおっしゃいます。
「そんなん、なったもんはしゃあないやんかあ」。
「損して 得 取れというやろ」
「アホっちゅうやつがアホや」
「別に俺、偉くなりたいなんて考えてないもん」
「楽しく笑って暮らせたら、これほど結構なことはないで」
「俺が社長になったのは気がついたらなってしもうてた」
「人間なんて一皮むいたらみんないっしょや」(笑)。
これ実は老子や荘子たちの一貫した考え方であり
これこそが真理だと言うわけです。
そして、こういう考え方の人たちに共通しているのは
皆さん周りに素晴らしいお友達や
ご友人が大勢おられること。
仕事も趣味も楽しくやっておられる。
それから裕福であること(経済的な側面だけではありません)。
そういう方が結構多いことに気づきます。
逆に敵を作ったり
争うことに明け暮れる人は
いろんな意味で寂しい人生を送っているように思います。
〈私のメモより〉
東洋的生き方というこの研究をする中でいろいろと気づいたことを書いています。
最近ちょっと角度を変えて書いています。
そこで『仏教』と
『タオイズム』との比較。
あるいは他の東洋思想と
『タオイズム』などとの比較や
違いなどについても考えてみます。
ということで今回も仏教です。
{運命}
仏教では「運命は変わる」と言います。
荘子は「運命は変わらない」と言います。
仏教では「運命はあなたが決めるものなんだ」と言います。
荘子は「運命は天が決めたものだ」と言います。
{運命は因果論}
仏教では「つまり自分がやった、すべての悪行や善行」が
元になっているんだと。
完全否定はしませんが。
{天命は天から}
『天命』という言葉がありますが
それは天の仕業であり
天命として働くということです。
目が悪いのも耳が聞こえないのも
実は天の仕業だよとね。
それも合わせて天分なんでしょう。
{だからこそ、そういう立場の人たちの気持ちが?}
私の仲間には多くの障害者の方がいますが
その人たちは同じ立場の人たちを指導するような
団体役員としての道を選んでいます。
{最近僕もだんだん見えなくなってきましたわ}
そんなことをおっしゃる役員の方。
「最近目が見えなくなりまして
どうしていいいのか分かりません?」
とおっしゃる中途失明の皆さんには
まことに「自分のことを
最も理解してくれる人なんだよな」って。
「こういう人たちには、そういう天命があるんだよ」って。
糾弾されるよりはましですがはい。
≪経絡と健康≫
東洋医学と思想の独特の抽象的なものの見方というお話です。
今までの東洋医学の話とは
少し、視点を変えたりして書いています。
〈 不思議な気と経絡のお話〉
東洋医学の診察法から診断、治療に至るまでの
東洋の哲学や医学の基本的な考え方についても
そんな医学オタクがお話します。
《気の話しいろいろ》
荘子の『繕性篇』をやっています。
今回は、こんな文節です--
「その時期は成すことなくして常に自然であった。
徳が衰えるに及んで性を捨てて心を働かせて
互いの心と心の対立が生まれた」
以上引用です。
「その時期」というのは
中国で国家が成立する以前のふるい時代です。
その当時の人たちは
皆さん穏やかで平穏に暮らしていたと言います。
それが知恵が働くようになり
「人は時代が進むにつれて悪い意味で
次第にこざかしくなっていった」
と言うのが老子や荘子の説です。
「法律が多くなるのは悪いやつが多いからだよ」
とも彼らは言います。
{これを健康に当てはめるなら}
「競技と運動」。
この二つのものがあります。
競技を考えるとき
競技はより早く
より遠くへというのが目的です。
競技者たちには引退が待っています。
彼らもそれを承知しています。
でも人間の命には引退はありません。
あえてえいうのなら死ぬときが引退なのではと思います。
健康の場合は
気血(キケツ)を整えるというのが目的です。
それを勘違いされる方があまりにも多いこと。
健康維持のために運動をする場合は
そんなに歯を食いしばってやらないで
もう少しおおらかにやりましょう。
{日常の作業を取り入れる}
定年になったお父さん。
家のゴミ出しから買い物。
炊事や洗濯に動いてごらんなさい。
結構な運動になるものです。
「大の男がそんなアホなことを?」
「アンタは本間にアホですわ」。
男がどれだけのもんですかいな?
奥さんも喜んでくれますし
あなたご自身の運動にもなるし
もしも奥さんが先に逝かれても大丈夫。
奥さんが先に逝かれて
しょぼくれてる男がたいした、もんですかいな?
そういう良い習慣を身につけていたら
それは、すべてあなたのためにもなります。
同じ体を動かすにも
普通に暮らすことです。
買い物も歩いていく。
自転車で行く。
ヘルパーさんと行くなどなど。
家事労働はやれば分かりますが
これだけでも結構運動になりますからね。
【今回はここまでです】
こんな具合に院長は
あなたの生き方をトータルに考えます。
そんな講演もやっています。
院長ブログは、ほかには ふれあいカフェ 関連ブログ。
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005
3月29日の『カフェブログ』では
堺市鳳本通り商店街に
新しいライブスペースがオープンした話を書いています。
これからまた、院長は?
いや院長ではなくミュージシャンとして
鳳に戻ります。
興味の有る方は上記HPから入ってご覧ください。
ほかには『あすなろジャーナル 』
http://blog.goo.ne.jp/jaanaruaoi
などがあります。
380日 紙飛行機を飛ばしたい だいすぎ院長。
ここからは、それなりのコマーシャル。
泉大津市我孫子25番地-13.
電話:0725-90-5951
なお『我孫子あすなろ【A オフィス・だいすぎ(音楽部門)】』では
音楽の宅配活動もやっています。
どんなことでもお気軽にご相談ください。
次回『尼崎かよううたう会』は
5月8日(火)午後1時からいつもの
小田公民館です。
その前の4月24日とライブはオファーです。
【だいすぎ携帯:090-8237-0985
お気軽に、どんなことでもお電話ください。
お待ちしておりやすのではい。
{胸焼け}
食後、胸がむかむかする状態です。
胃から何かがつき上がってくるような感じです。
病状など詳細はネットなどでご覧ください。
{五行から見た胸焼け}
『五行』? これまでにも
このブログではくさるほど書いてますが(笑)。
最近読者になっていただいた皆さんのために書きますが
東洋医学と西洋医学(現代医学)とは
その成り立ちも考え方もまったく違うんですが
五行と言うのは 「木・火・土・金・水」という
五つの自然界の物質です。
それらの性質から
それら相互の関係性や影響という関係を見る考え方です。
ここは、こんな感じで、ばさっと捉えておいてください。
{親分子分と 親子などの関係}
「また院長はややこしい話を」とはい。
胃の消化がうまく行かないということなんですが
胆石などで胆嚢の摘出をしますと
脂肪の消化がうまく行かないなどの症状が起こりますが
そのときなどにも胸焼けの症状が起きます。
そこで胸焼けを東洋医学のメカニズムから
ちょっと分析してみます。
さて胆嚢の親分は肝(カン)です。
五臓と六腑はそれぞれに
親分と子分の関係と考えられます。
【東洋医学では別に六臓六腑という概念もありますが
今回はややこしくなるので触れません】
胆嚢も肝臓からその一部分の仕事を任されているんですが
胃もまた親分からその仕事を任される身です。
胃の親分は『脾』です。
そしてえ、ちょっとややこしいですが
親分さんたち肝と脾とは、いじめられたり、いじめるという関係です。
「親分子分と」
「親子関係」はまた別物と考えましょう。
これ以上書くと余計にややこしくなりますから(十分じゃ)
今回はこのくらいにしておきますね。
ここまでを抑えておいてください。
次回はそこから始めますから。
【この話は以上です】
改めまして音楽家でセラピスト院長こと
誰よりも天道に従いながら、また何かをするときは
地道(チドウ)にも従う
柔軟に生きる素直な代表のだいすぎこと杉本です。
当面の我孫子あすなろですが-
20日(金)は午後から。
21日(土)も午後から
22日(日)はおりません。
ご訪問の際はブログの下のほうにあります
連絡先へお電話ください。
アクセスはおなかいっぱい~
本通りネットライブ情報や
その他の各種イベントや連載はきめ細かく
院長の暑苦しい息遣いも聞こえそうな
こちらのブログでご確認をお願いします-
たいていのことは書いているつもりですので。
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005
イベント企画の醍醐味は:「イベントからイベントを生み出す」
あなたのイベントも東洋医療とともに大切にコーディネートさせていただきます。
【最近いろいろと考えることがあるコーナー】
東洋思想から見た人間関係について
好き勝手なことをいろいろ書いているシリーズ。
{最初からタオイズム}
『本当はたいしたことのない考え方』なんだけど?
実際に最初から実はタオイズムの人っているものです。
{だいすぎは?}
中途半端でしてはい。
タオイズムに近い部部分は-
・管理主義が大嫌い。
それは孔子を嫌うというところからでした。
孔子に関しては老子も、その弟子の荘子も
実は批判的なんですが
それは人や部下(大きく見れば国家や組織)を管理する側に立って
その統治方法を教えるという部分があります。
また国民など、その組織などの構成員たちには
「君たちは上の者の言うことをよく聞け」と。
そういうところが孔子を昔から
嫌うというところが私にもありました。
{誰に教わったわけでもないですが}
「内の嫁」という言い方。
私のおふくろは、どちらかというと
かなり進歩的な人でしたが
それでも、やはり生まれた時代という常識を引きずった人でしたので
兄貴たちの嫁さんをすぐに
「内の嫁」という言い方をしていました。
それに対してがきの私は
「内の嫁という言い方はおかしいんとちゃうんけえ?」とはい。
「内の嫁やないで。
兄貴の嫁やろ?」って。
そんな小理屈を結構吐いていたものです。
{自己を重んじる}
だから体育が嫌いだったわけですが。
体育の先生には、かなり逆らいました。
どこが嫌いかといいますと
あの軍隊みたいな教え方です。
{逆上がりはいじでもしない(笑い)}
それが本当にできなかったんですが
ボロカスに言われたので当時シゲル君は
反発して、やろうとも思わないどころか
途中からは、わざと放棄しました。
「先生、そんなことできたら、どんな得になるんけ?」とはい。
「とにかくやったらええんや」
「体育の先生というやつらは
頭が悪いから体育の先生になったんやろな」ってはい。
そんな失礼なことを思っていたわけですが。
「人にはそれぞれ天分と性がある
人は天分や性に生きよ」。
「これこれ!これやんけえ!!」
ということで私だいすぎ院長は
タオイズムへと傾倒していきます。
それが50歳を過ぎてからのことです。
{似て非なる?}
私実は最初からタオイストではありませんでした。
若いころは結構議論好きでしてね。
目上のわけの分からない先輩たちを
こっぴどく理屈で押さえ込んでは悦に入っていたものです。
ところが老子の説では
「議論をするな」と言います。
老子に傾倒して、これから抜け出るには
少し時間がかかりました。
今は、その意味は腹で分かるところまできましたが。
ところが最初からタオイズムの人がいます。
最初ですから楽ですよね(笑)。
ですから、こういう人たちが
老子を勉強すれば私よりも
飲み込みも成長も、おそらく早いだろうと感じます。
{争わない徳}
タオイストと喧嘩をしたら??
おそらく、こんなことを皆さんおっしゃいます。
「そんなん、なったもんはしゃあないやんかあ」。
「損して 得 取れというやろ」
「アホっちゅうやつがアホや」
「別に俺、偉くなりたいなんて考えてないもん」
「楽しく笑って暮らせたら、これほど結構なことはないで」
「俺が社長になったのは気がついたらなってしもうてた」
「人間なんて一皮むいたらみんないっしょや」(笑)。
これ実は老子や荘子たちの一貫した考え方であり
これこそが真理だと言うわけです。
そして、こういう考え方の人たちに共通しているのは
皆さん周りに素晴らしいお友達や
ご友人が大勢おられること。
仕事も趣味も楽しくやっておられる。
それから裕福であること(経済的な側面だけではありません)。
そういう方が結構多いことに気づきます。
逆に敵を作ったり
争うことに明け暮れる人は
いろんな意味で寂しい人生を送っているように思います。
〈私のメモより〉
東洋的生き方というこの研究をする中でいろいろと気づいたことを書いています。
最近ちょっと角度を変えて書いています。
そこで『仏教』と
『タオイズム』との比較。
あるいは他の東洋思想と
『タオイズム』などとの比較や
違いなどについても考えてみます。
ということで今回も仏教です。
{運命}
仏教では「運命は変わる」と言います。
荘子は「運命は変わらない」と言います。
仏教では「運命はあなたが決めるものなんだ」と言います。
荘子は「運命は天が決めたものだ」と言います。
{運命は因果論}
仏教では「つまり自分がやった、すべての悪行や善行」が
元になっているんだと。
完全否定はしませんが。
{天命は天から}
『天命』という言葉がありますが
それは天の仕業であり
天命として働くということです。
目が悪いのも耳が聞こえないのも
実は天の仕業だよとね。
それも合わせて天分なんでしょう。
{だからこそ、そういう立場の人たちの気持ちが?}
私の仲間には多くの障害者の方がいますが
その人たちは同じ立場の人たちを指導するような
団体役員としての道を選んでいます。
{最近僕もだんだん見えなくなってきましたわ}
そんなことをおっしゃる役員の方。
「最近目が見えなくなりまして
どうしていいいのか分かりません?」
とおっしゃる中途失明の皆さんには
まことに「自分のことを
最も理解してくれる人なんだよな」って。
「こういう人たちには、そういう天命があるんだよ」って。
糾弾されるよりはましですがはい。
≪経絡と健康≫
東洋医学と思想の独特の抽象的なものの見方というお話です。
今までの東洋医学の話とは
少し、視点を変えたりして書いています。
〈 不思議な気と経絡のお話〉
東洋医学の診察法から診断、治療に至るまでの
東洋の哲学や医学の基本的な考え方についても
そんな医学オタクがお話します。
《気の話しいろいろ》
荘子の『繕性篇』をやっています。
今回は、こんな文節です--
「その時期は成すことなくして常に自然であった。
徳が衰えるに及んで性を捨てて心を働かせて
互いの心と心の対立が生まれた」
以上引用です。
「その時期」というのは
中国で国家が成立する以前のふるい時代です。
その当時の人たちは
皆さん穏やかで平穏に暮らしていたと言います。
それが知恵が働くようになり
「人は時代が進むにつれて悪い意味で
次第にこざかしくなっていった」
と言うのが老子や荘子の説です。
「法律が多くなるのは悪いやつが多いからだよ」
とも彼らは言います。
{これを健康に当てはめるなら}
「競技と運動」。
この二つのものがあります。
競技を考えるとき
競技はより早く
より遠くへというのが目的です。
競技者たちには引退が待っています。
彼らもそれを承知しています。
でも人間の命には引退はありません。
あえてえいうのなら死ぬときが引退なのではと思います。
健康の場合は
気血(キケツ)を整えるというのが目的です。
それを勘違いされる方があまりにも多いこと。
健康維持のために運動をする場合は
そんなに歯を食いしばってやらないで
もう少しおおらかにやりましょう。
{日常の作業を取り入れる}
定年になったお父さん。
家のゴミ出しから買い物。
炊事や洗濯に動いてごらんなさい。
結構な運動になるものです。
「大の男がそんなアホなことを?」
「アンタは本間にアホですわ」。
男がどれだけのもんですかいな?
奥さんも喜んでくれますし
あなたご自身の運動にもなるし
もしも奥さんが先に逝かれても大丈夫。
奥さんが先に逝かれて
しょぼくれてる男がたいした、もんですかいな?
そういう良い習慣を身につけていたら
それは、すべてあなたのためにもなります。
同じ体を動かすにも
普通に暮らすことです。
買い物も歩いていく。
自転車で行く。
ヘルパーさんと行くなどなど。
家事労働はやれば分かりますが
これだけでも結構運動になりますからね。
【今回はここまでです】
こんな具合に院長は
あなたの生き方をトータルに考えます。
そんな講演もやっています。
院長ブログは、ほかには ふれあいカフェ 関連ブログ。
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005
3月29日の『カフェブログ』では
堺市鳳本通り商店街に
新しいライブスペースがオープンした話を書いています。
これからまた、院長は?
いや院長ではなくミュージシャンとして
鳳に戻ります。
興味の有る方は上記HPから入ってご覧ください。
ほかには『あすなろジャーナル 』
http://blog.goo.ne.jp/jaanaruaoi
などがあります。
380日 紙飛行機を飛ばしたい だいすぎ院長。
ここからは、それなりのコマーシャル。
泉大津市我孫子25番地-13.
電話:0725-90-5951
なお『我孫子あすなろ【A オフィス・だいすぎ(音楽部門)】』では
音楽の宅配活動もやっています。
どんなことでもお気軽にご相談ください。
次回『尼崎かよううたう会』は
5月8日(火)午後1時からいつもの
小田公民館です。
その前の4月24日とライブはオファーです。
【だいすぎ携帯:090-8237-0985
お気軽に、どんなことでもお電話ください。
お待ちしておりやすのではい。