今までISSの拡大撮影はf3,000mmの直焦点で撮影してきましたが
さらに拡大率を上げるためアイピースを使用した拡大撮影を
試してみました。
使用アイピースは笠井トレーディングの拡大撮影用アイピース、
SV-32mm/52°です。
このアイピースはアイレンズとカメラボディとの間隔を
スライドさせて、拡大率を変更することができます。
では、さっそく使ってみましょう。ターゲットは土星です。
2011.6.6.22:18 D300mm Powermate2 SV-32mm ISO800 D90 1/25
比較のため従来のシステムで撮影した土星も見てみましょう。
2011.1.25.5:21 D300mm Powermate2 D90 ISO1600 1/200
どうでしょう? 若干ですが拡大率がアップされているようです。
合成焦点距離はざっと計算してf4,200mm位…かな。
適正露出も変わります。F14になるのでISO感度は最低でも
1250はほしいところです。適正露出は実際に撮影して
調べてみることにしましょう。
こちらは、おまけの写真
土星とおとめ座のγ星(ポリマ)の接近
2011.6.6.22:27 D300mm Powermate2 SV-32mm
D90 ISO1250 1/40
望遠鏡で見ると、とてもきれいに見えました。
さらに拡大率を上げるためアイピースを使用した拡大撮影を
試してみました。
使用アイピースは笠井トレーディングの拡大撮影用アイピース、
SV-32mm/52°です。
このアイピースはアイレンズとカメラボディとの間隔を
スライドさせて、拡大率を変更することができます。
では、さっそく使ってみましょう。ターゲットは土星です。
2011.6.6.22:18 D300mm Powermate2 SV-32mm ISO800 D90 1/25
比較のため従来のシステムで撮影した土星も見てみましょう。
2011.1.25.5:21 D300mm Powermate2 D90 ISO1600 1/200
どうでしょう? 若干ですが拡大率がアップされているようです。
合成焦点距離はざっと計算してf4,200mm位…かな。
適正露出も変わります。F14になるのでISO感度は最低でも
1250はほしいところです。適正露出は実際に撮影して
調べてみることにしましょう。
こちらは、おまけの写真
土星とおとめ座のγ星(ポリマ)の接近
2011.6.6.22:27 D300mm Powermate2 SV-32mm
D90 ISO1250 1/40
望遠鏡で見ると、とてもきれいに見えました。
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