20代のころの『男の魅力』をもう一度呼び覚まそう

1997年に心筋梗塞を患い、2006年までEDだった私。
2007年にある漢方に出会い、37歳差の彼女をゲット。

カナダGP-決勝

2023-06-19 21:20:43 | F1レース
モントリオールのジル・ビルヌーブサーキットで18日(現地時間)、F1第9戦カナダGPの決勝レースが行われ、ポールポジションからスタートしたフェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)がポールトゥウィンを飾った。



前日に行われた公式予選は雨が降ったり止んだりの難しいコンディションで行われたが、フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)が3戦連続となるポールポジションを獲得。そしてヒュルケンベルグ(ハース)が2番手タイムを記録した。しかしヒュルケンベルグはレッドフラッグが振られた際の減速が足りなかったとして3グリッド降格ペナルティ。代わって2番グリッドはアロンソ(アストンマーチン)が獲得した。3番グリッド以下はハミルトン(メルセデス)、ラッセル(メルセデス)、ヒュルケンベルグ、エステバン・オコン(アルピーヌ)の順。ペレス(レッドブル・ホンダ)は12番グリッド。デ・フリース(アルファタウリ・ホンダ)は17番グリッド、角田(アルファタウリ・ホンダ)は19番グリッドからスタートする。

決勝レースは70周。スタートでフェルスタッペンはトップを守ったが、後ろではハミルトンがアロンソを抜いて2位に浮上してきた。フェルスタッペンは後方との差を広げながらトップを快走。ハミルトンとアロンソは1秒以内の差でバトルを繰り広げる展開となった。

12周目、壁にヒットしたマシンの部品がコース上に散乱し、セフティーカーが導入された。このタイミングで多くのマシンが一斉にピットイン。トップ3も例外ではなく、同時にピットインしてミディアムタイヤからハードタイヤに交換し、順位をキープしたままコースに復帰した。

ミディアムタイヤでスタートしたフェラーリの2台はステイアウト。ルクレール(フェラーリ)が9位から5位に、サインツ(フェラーリ)が11から6位にジャンプアップしてきた。12位を走行していたペレスもステイアウトして7位に浮上。マグヌッセン(ハース)、ボッタス(アルファロメオ)もステイアウトで、それぞれ8位、9位に浮上した。

レースが再開されたのは17周目。そこから執拗にハミルトンを攻め立てたアロンソは、22周目、ついに2位を奪還しトップのフェルスタッペンを追った。その時点での差は約3秒。一時はその差が縮まる場面もあり、アロンソの今季初優勝の可能性も考えられたが、25周目を過ぎた辺りから差が広がり始め、33周目には5秒まで広がった。これで諦めることなくプッシュを続けたアロンソは47周目には3秒台まで差を縮め、再びフェルスタッペンを猛追した。

しかしアロンソの追い上げもここまで。フェルスタッペンはここからペースを上げ徐々にアロンソとの差を広げ、最終的に9.5秒の差をつけて優勝。3戦連続のポールトゥウィン、4連続優勝、今季6勝目、そしてアイルトン・セナに並ぶキャリア41勝目を飾った。

2位はアロンソで、今季6度目の表彰台。3位はハミルトンで、こちらは今季3度目の表彰台となった。

フェルスタッペン以外のホンダ勢は、苦戦を強いられる戦いとなった。12番グリッドからスタートしたペレスは、セフティーカーラン中にタイヤ交換を行わず6位まで浮上。37周目にミディアムタイヤからハードタイヤに履き替え7位でコースに復帰し、アルボン(ウイリアムズ)を抜いて6位の座を取り戻した。後続との差を27秒まで広げた68周目、ペレスは2度目のピットストップを行いソフトタイヤに交換。最後の70周目に他のマシンより2秒速い1分14秒481を記録し、ハミルトンからファステストラップを奪い取った。

ミディアムタイヤで19番グリッドからスタートした角田は、1周目にピットストップを行いハードタイヤに交換。前との差を詰める前にセフティーカーが出たため、他車がピットインしても13位まで順位を上げるのがやっとだった。その後角田は34周目に2度目のタイヤ交換を行い、18位でコースに復帰。そこからいくつかのバトルを制し、最終的に14位でフィニッシュした。

17番グリッドからスタートしたデ・フリースはボッタス(アルファロメオ)、ストロール(アストンマーチン)、ガスリー(アルピーヌ)、マグヌッセン(ハース)らとバトルを展開。最終的に18位でチェッカーを受けた。




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スペインGP-決勝

2023-06-05 20:57:26 | F1レース
スペイン・カタルニアサーキットで4日、F1第8戦スペインGPの決勝レースが行われ、ポールポジションからスタートしたフェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)が終始トップをキープ。最終的に2位に24秒もの差をつけ独走で優勝した。



前日に行われた公式予選ではフェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)が2戦連続となるポールポジションを獲得。サインツ(フェラーリ)が2番手、ノリス(マクラーレン)が3番手を獲得し、以下ガスリー(アルピーヌ)、ハミルトン(メルセデス)、ストロール(アストンマーチン)と続いた。

決勝レースは66周。スタートでサインツがフェルスタッペンに襲いかかったが、フェルスタッペンはうまいライン取りでそれを抑え、トップを維持。その後、後続を引き離しながらトップを快走した。

5番グリッドのハミルトンのスタートが良く、3番グリッドのノリスに襲いかかったが、その際ノリスのフロントウイングがハミルトンのマシンに接触。ノリスは1周目にピットインしてフロントウイングを交換することになり、最後尾まで後退した。

2位のサインツが15周目にピットインしてタイヤ交換を行い、それに続き他のマシンも続々とタイヤ交換を実施。27周目に11位から2位まで上がっていたペレスがタイヤ交換を行い、これで全車が1回目のピットストップを完了した。フェルスタッペンはトップをキープ。ハミルトンはサインツを抜いて2位に上がってきた。サインツは3位で、以下ラッセル(メルセデス)、ストロール、オコン(アルピーヌ)の順に続いた。

今回は2回のタイヤ交換が必要と言われているが、上位では5位走行中のストロールが34周目にピットイン。4位を走行していたサインツが41周目、3位のラッセルが45周目、2位のハミルトンが50周目、そしてトップのフェルスタッペンが52周目にタイヤ交換を行った。

全車が2回目のタイヤ交換が完了した53周目、フェルスタッペンは2位に16秒もの差をつけてトップをキープ。2位と3位はハミルトンとラッセルのメルセデス勢。ペレスが4位、サインツが5位。以下ストロール、アロンソ、オコンと続いた。

レースは残り11周。フェルスタッペンはハミルトンを引き離し、最終的に24秒もの差をつけ独走で今季5勝目を飾った。2位はハミルトンで今季2度目の2位表彰台。3位はラッセルで、こちらは今季初の表彰台を獲得した。ペレスは惜しくも表彰台獲得ならず4位。以下、サインツ、ストロール、アロンソと続いた。

アルファタウリ・ホンダはデ・フリースが14番グリッド、角田が15番グリッドからスタートした。角田はスタートで順位を上げ、13位に。そして3周目には11位まで上がってきた。10周目には9位まで上がりここでピットイン。タイヤ交換後もどんどん順位を上げて、20周目には8位まできた。2回目のタイヤ交換を挟んでオコンやアロンソ、周(アルファロメオ)らと激しくバトル。最終的に9位でフィニッシュしたが、周とのバトルの際に危険な走行があったとして5秒加算ペナルティを受け、最終的に12位という結果になった。

デ・フリースはスタート直後に順位を下げたが徐々に挽回し、途中、角田より速いラップタイムを記録するなどいい走りを見せ、最終的に14位でフィニッシュした。



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