20代のころの『男の魅力』をもう一度呼び覚まそう

1997年に心筋梗塞を患い、2006年までEDだった私。
2007年にある漢方に出会い、37歳差の彼女をゲット。

アブダビGP-決勝

2022-11-21 20:51:11 | F1レース
アラブ首長国連邦アブダビのヤス・マリーナ・サーキットで20日、今シーズンの最終戦となる第22戦アブダビGPの決勝レースが行われ、フェルスタッペン(レッドブル)がポールトゥウィンで今季15勝目を記録。ルクレール(フェラーリ)が2位に入りランキング2位でシーズンを終えた。



22戦の2022年シーズンも最終戦を迎えた。タイトル争いはすでにフェルスタッペン(レッドブル)がチャンピオンを決めているが、2位争いは大接戦。ルクレール(フェラーリ)とペレス(レッドブル)が290の同ポイントで最終戦に挑んだ。

前日に行われた予選ではフェルスタッペンがポールポジションを獲得。ペレスが2番手となりレッドブルがフロントローを独占した。2-3番手はルクレールとサインツ(フェラーリ)のフェラーリコンビ。4-5番手はハミルトン(メルセデス)とラッセル(メルセデス)のメルセデスコンビが並んだ。

決勝レースは58周。フェルスタッペンはスタートを決めトップを維持し、ペレスもそれに続いた。後方ではハミルトンがサインツを抜いて4位に浮上。そしてハミルトンは前を走るルクレールを狙ったが、4位奪還を狙うサインツがハミルトンと並んでコーナーに入ってきた。行き場を失ったハミルトンはコースアウト。4位は守ったものの、コースアウトでアドバンテージを得たとの判定で、のちに自主的にサインツを先行させた。しかしハミルトンは直後にサインツを抜いて4位に。これで上位はフェルスタッペン、ペレス、ルクレール、ハミルトン、サインツ、ラッセルの順になった。

ランキング2位を争うペレスとルクレールは、ポイント獲得圏内となる10位以上の場合は、前でフィニッシュしたほうがランキング2位となる。ペレスは直接の対決相手となるルクレールを徐々に引き離していったが、10周を過ぎた辺りから両者のラップタイムが逆転。15周目には差が1秒を切ってきた。ペレスは16周目に1度目のピットインを行い、タイヤをミディアムからハードに交換した。上位はその後次々とタイヤ交換を行ったが、ルクレールはそのまま走行。22周目にやっと一度目のタイヤ交換を行った。

この時点でフェルスタッペンがトップをキープ。ペレスも2位をキープし、早目のタイヤ交換でペースを上げたため3位ルクレールに約7秒の差をつけていた。しかしルクレールはペレスより6周若いタイヤで徐々に差を詰め33周目には約1秒差となったが、この周終わりにペレスが2度目のタイヤ交換のためピットに向かった。ピットから出た時点で2位ルクレールと6位に落ちたペレスとの差は約25秒。しかし1周1秒程度速いペースでペレスは前を追った。

3位サインツと4位ラッセルはその後2度目のタイヤ交換を行いペレスの後ろに。46周目にペレスはハミルトンを抜いて3位に浮上してきた。その時点で2位ルクレールとの差は約9秒。レースは残り12周となり、ここまで2度目のタイヤ交換を行わなかったルクレールはワンストップ作戦がほぼ確定している。つまりペレスはこの9秒の差を残り12周で逆転しないとランキング2位が獲得できない状況だ。

47周目は8.7秒差、48周目は8.1秒、49周目は7.3秒、50周目は6.8秒とその差は徐々に詰まってくる。周回遅れを抜くのに手間取り差が縮まらない場面もあったが、54周目には3.7秒差まで来た。残り4周、ルクレールも一度失ったペースを取り戻し、ペレスより12周余分に走っているタイヤで自己ベストタイムを記録しながら逃げた。

ファイナルタップ、二人の差は1.9秒。1ラップでこの差を逆転することはできず、ルクレールが逃げ切ってペレスの前でフィニッシュし、見事ランキング2位を獲得した。

優勝したのはフェルスタッペン。スタート直後からチャンピオンの風格を見せつける堂々の走りでポールトゥウィンを飾り、前人未到の年間15勝目を記録して2022年シーズンを終えた。

2位はルクレール、3位はペレス。以下サインツ、ラッセルと続き、今季初優勝を狙ったハミルトンは終盤トラブルが発生し、完走扱いとはなったもののチェッカーフラッグを受けることができなかった。

過去4度のチャンピオン、ベッテル(アストンマーチン)は、今回が引退レース。ファンや関係者、そしてドライバーらからも祝福を受けて決勝レースに望んだ。1ストップ作戦で厳しいレースとなったが、見事10位入賞で最後のレースを締めくくった。

昨年は表彰台まであと一歩の4位でフィニッシュした角田裕毅(アルファタウリ)は、11番グリッドスタートから2ストップ作戦で数々のオーバーテイクを決めたが、最終的にスタート順位と同じ11位でフィニッシュした。

2022年シーズン、とうとうハミルトンは今季優勝は出来ませんでした。かたやフェルスタッペンは年間のレース数が多いものの全人未踏の15勝を挙げチャンピオンの風格が出てきました。

来シーズンは、メルセデスとフェラーリのリベンジを期待し、面白いシーズンになって欲しいですね!




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サンパウロGP-決勝

2022-11-14 21:10:06 | F1レース
ブラジル・サンパウロのインテルラゴスサーキットで13日(現地時間)、F1サンパウロGPの決勝レースが行われ、ラッセル(メルセデス)がポールトゥウィンで自身初優勝を飾った。



サンパウロGPは金曜日にフリー走行と予選が、土曜日にフリー走行とスプリントレースが、日曜日に決勝レースが行われるフォーマット。決勝レースはスプリントレースの結果でスターティングリッドが決まる。

予選は雨が降ったりやんだりのコンディションで、うまくスリックタイヤでタイムを出したマグヌッセン(ハース)がチームと自身にとっての初ポールポジションを獲得。スプリントレースでマグヌッセンは8位まで後退し、3番グリッドスタートのラッセル(メルセデス)が優勝した。2位はサインツ(フェラーリ)、3位はハミルトン(メルセデス)。2番グリッドからスタートしたフェルスタッペン(レッドブル)はタイヤチョイスの失敗で4位だった。なおサインツはパワーユニットの交換で5グリッドダウン。決勝レースは7番グリッドからスタートすることになる。

完全なドライコンディションで71周の決勝レースを迎えた。ラッセルはうまくスタートを決めてトップをキープ。2位以下は激しいポジション争いとなったが、グリッド順通り、ハミルトン、フェルスタッペン、ペレスと続いた。

後方でマグヌッセンとリカルド(マクラーレン)が接触。2台はサスペンションが壊れコースサイドにストップし、マシン回収のために1周目からセフティーカーが導入された。リスタートは7周目。3位のフェルスタッペンは2位のハミルトンに1コーナーで並び一瞬前に出た。しかし2コーナーで2台は接触。互いに順位を落とすとともに、フェルスタッペンは破損したフロントウイングを交換するためにピットインし、最後尾まで後退してしまった。

また5位のノリス(マクラーレン)と6位のルクレール(フェラーリ)も接触。ノリスはそのまま走行を続けたが、ルクレールはウォールにヒットし、最後尾まで後退した。これで上位はラッセルを先頭に、ペレス、サインツ、ノリス、ベッテル、ハミルトンの順に。フェルスタッペンは17位、ルクレールは18位から上位復帰を目指し追い上げを図ることとなった。

18周目からタイヤ交換のためのピットストップが始まったが、上位のタイヤ交換が終わった30周目時点で、ラッセルがトップをキープ。ペレス、サインツも2位、3位をキープし、ハミルトンが4位まで浮上していた。ハミルトンが目指すのは今季初優勝。2007年のデビュー以来2021年までの15年間、毎シーズン優勝を記録してきたが、2022年はまだ優勝がない。この時点でトップのラッセルとの差は約15秒。ここから追い上げを図り逆転優勝を狙った。

37周目に2位のサインツが2度目のタイヤ交換を行いハミルトンは3位に。そして45周目にはペレスを抜いて2位に浮上してきた。この時点でトップのラッセルまで約10秒。残り25周、十分逆転できる距離だ。

ハミルトンは49周目、ラッセルは50周目に2度目のタイヤ交換を行い、ハミルトンは3位に転落したが、2位のサインツが3度目のタイヤ交換を行ったため、ハミルトンは自動的に2位に復帰した。

53周目、ノリスがコースサイドにマシンを止めたため、バーチャルセフティーカーが導入され、その後セフティーカーが導入された。そのためラッセルとハミルトンの差はゼロに。60周目にリスタートを迎え、今季初優勝をかけた2人の戦いが始まった。

ラッセルはリスタートを決め一気にハミルトンを引き離しにかかった。ハミルトンはそれ以上離されまいと必死にラッセルを追いかける。しかしその差は1秒以内に縮まることなくレースは進み、最終的にラッセルは逃げ切りトップチェッカー。ハミルトンは1.5秒差で2位となった。

ラッセルはデビュー4年目での初優勝。そしてメルセデスにとっては今季初優勝であるとともに、2020年第13戦エミリア・ロマーニャGP以来のワンツーフィニッシュとなった。

3位はサインツで、レッドブルのドライバーがいない表彰台は、今季開幕戦のバーレーンGP以来となった。4位は最後尾から追い上げを図ったルクレール。5位はアロンソ(アルピーヌ)。そして6位はルクレールと同じく最後尾からの追い上げとなったフェルスタッペンだった。

角田(アルファタウリ)はピットレーンスタートから一時12位まで順位を上げたが、その後ペースが上がらず17位でチェッカーを受けた。
角田には、もっと結果を出して欲しいですね。

いよいよ、今期最終戦となるF1第22戦アブダビGPは11月18日から20日の日程で開催される。



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よさこい東海道 沼津祭り

2022-11-13 15:04:20 | 故郷

散歩にでたら、沼津駅北口で「よさこい東海道 沼津祭り」がおこなわれていました。



素晴らしい演舞を披露してくれていました。

3年ぶりの開催のようで、沼津駅南口の「沼津中央公園」と沼津駅北口の道路にての開催のようです。





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