バルセロナテスト最終日

バルセロナテスト最終日の22日（日）はロータスのロマン・

グロージャンがトップタイムを記録し、4日間のうち３日間で

ロータスマシンがタイムシート最上位に立った。

最終日は午前セッションの終了目前にマクラーレンのフェ

ルナンド・アロンソがターン3とターン4の間でコースオフ、

バリアに激突するクラッシュを喫して赤旗が振られる。




このままセッションは昼休みに入ったが、アクシデントに

見舞われたアロンソは現場から救急車に乗せられてメデ

ィカルセンターに運ばれた後、ヘリコプターで病院に搬送

された。CTスキャンを撮った結果、アロンソは負傷してい

ないことが確認されたものの、一晩を病院で過ごす事に。

アクシデントが起きるまでにアロンソは19周しか走れて

おらず、午後にはジェイソン・バトンがドライブする予定だっ

たが、マクラーレンは走行を再開せずにこの日の作業を

切り上げている。バルセロナの4日間でマクラーレンが走っ

たのはわずかに129周となり、開幕戦までに残されたテスト

日はあと4日だ。

来週のテストでは、充分な走り込みして欲しいですね。

今日の珠海三灶－⑲

今日の珠海は、凄い霧です。




気温は19℃、湿度は100％！！

PM2.5指数は、97～99のイエローゾーン。

以前より少し良くなりました。

湿度が高いせいかな？

バルセロナテスト3日目

バルセロナのカタロニア・サーキットで実施されている第2

回プレシーズンテストは21日（土）、3日目のセッションが

行われた。



マクラーレンがまたもMGU-Kトラブルに苦悩する一方、

ロータスのパストール・マルドナルドが初日に続いてトッ

プタイムを記録している。

マクラーレンを襲ったMGU-Kのシール問題は初日の走

行を妨げ、金曜日も作業を担当したフェルナンド・アロン

ソのプログラムを制限した。

土曜日には修正されることが期待されていたが、この日

マシンに乗り込んだジェイソン・バトンは午前のセッション

が始まって早々にストップしてしまった。チームは午後に

なってMGU-Kのシールに問題が再発したことを認めてい

る。トラブルに見舞われながらもバルセロナの3日間で

109周を走っており、アロンソがコクピットに戻る最終日に

は再調整されたシールが届けられる見込み。

バトンはまともに走れていないので、モチベーションが下

がるのが心配です。

今日のテストに期待しましょう。

バルセロナテスト2日目

バルセロナテスト2日目。

初日にMGU-Kのシール問題に見舞われたマクラーレンは

このトラブルが尾を引く可能性を踏まえて2日目に臨んだ。




それでもフェルナンド・アロンソは59周を走行しており、MP

4-30が1日で走破した距離としては最も多い。

土曜日にはHondaから新パーツを受け取ることになってい

るため、通常のプログラムを再開できる見込み。

ただ、パフォーマンスの作業に集中するのは来週の最終

テストになりそうです。

全12日のプレシーズンテストの折り返し地点を迎え、調子

を上げてきています。

楽しみです。

バルセロナテスト初日

F1第2回プレシーズンテストが19日（木）からバルセロナで

始まった。





マクラーレン・ホンダはMGU-Kのシールに不具合が生じた

ため、パワーユニットを交換しなければならず、作業を早

々に切り上げている。

この日プログラムを担当したジェイソン・バトンはセッション

開始から2時間で21周を走っており、有望なスタートに思わ

れたが、またしてもトラブルに阻まれてしまった。

初回プレシーズンテストでは、4日でわずか79周しか走れて

ないので、チョット心配です。

昨年、フェラーリやルノーエンジンを搭載したマシンの状況

よりは良いので、早くにトラブルを解消してくれるでしょう。