心から、心から、心から。

　今日の野田首相の言葉です。これを聞いて南こうせつの「妹よ」の歌詞を思い出したオッサンは私だけではあるまい。
　
　どんなことがあっても　我慢をしなさい
　そして　どうしても　どうしても
　どうしても　どうしてもだめだったら　帰っておいで　
　妹よ、、、

という歌詞を
　辞めておしまい
　佳彦よ、、、

　と変えて楽しんでました。
鳩山さんも管さんもちゃんと出来ていたらこの人に順番が回ることも無かったろうに、これも運命か。
　
　私は若い頃、一度だけ完璧な予知夢を見たことがあります。（また夢の話かよ！）
なんら劇的な場面では無かったのですが、非日常な出来事ではありました。
夢に見た情景がそのまま進んでいくのを目のあたりにして驚愕のあまり立ち竦んでしまったのを覚えています。
で、時たま思うのは、あの時夢の通り進んでいく事柄を私が妨害して夢とは変えてしまったらどんな事が起きていたのか、なんです。
してみる事としてみない事は両方経験出来ませんから、この問いは無意味なのでしょうが。
　ルート分岐をすべて見通せることが出来る時がくるのだろうか？死んだ後とかに。

天下国家を語っちゃうぞ。

　不景気が続いてどうしても増税するなら国も経費を減らせって議論になりますよね。特に三浦市なんて市民みずからがここはお金がないからねーってムードなんです。
で、時々お隣の横須賀市と人口比で議員が多いんじゃね？という意見が多いのでいっそ比べてみました。
　
　横須賀市　人口約４１４０００人中　議員数４１人　一人当たり１０１２０人
　三浦市　　人口約　４７３００人中　議員数１５人　一人当たり　３１５０人
　約三倍ちょっと。横須賀市と同じにすると三浦市議員数五人！
　
　ちなみに
　ニューヨーク市　人口約８１７５０００人　議員数５１人　一人当たり１６００００人
　うわっ議員一人で三浦市三つ以上仕切ってる。

　ついで
　日本　人口約１２８００００００人　議員数７２２人
　米国　人口約３０８７４５０００人　議員数５３５人？
　議員一人当たりの人数は出しません！腹立つから。

　国が違うから比べてもしょうがないからね。って言われそうなので。
　結局、無駄遣いが多いってことは私が考えるに、
皆さん、年に一回しか給料を貰えない制度になったらどうしますか？
やはり、急な出費や物価高騰などに備えてすこしでも多目に貰っておきたいですよね。
そんで、目の前に大金があったら使っちゃいますよねー、大金持ち慣れない人は特に（自分だ！）

　各官庁ってそんな状態なんだと思うんですよ。そんで残すと来年減らされちゃうから、無理に使い切るし。
多目に貰って、使い切る。そんなんではお金いくら有っても足りなくなりますよ。

　そこで提案。
お店とか小さな会社とかって、急な出費に備えて「小口現金」というものがあるのですよ。
不測な事態に備えるバッファゾーンという感じで余裕を持たせて、予算全体をダイエットしていく、小口現金は脱水症や低血糖になったときの飴玉や補給水分みたいに置いておく。
余っても翌年に繰越して減らさない。
　とこんな感じの制度で何とか無駄削減にならないかしら。

民族的身体能力差？練習量＞素質？

旧い本を読んでいたら、パリで披露された日本舞踊をフランス人が真似しようとしたら、皆転んでしまった、という話が載っていました。
他にも、黒人の身体のバネに全然敵わない、と思った日本人ダンサーが、でも黒人さんがすり足が出来ないと書いていたのもありました。
二ヶ月レッスンしてマスターしたリズムをアフリカの子供に五分でマスターされた日本人ドラマーも。
　マジックジョンソンにマイケルジャクソンがダンスを教える動画を見たこともありますけど、あんだけの運動神経を持ってしてもマジックジョンソン、動きがぎこちなかったwww。
　日本人には丹田という身体意識がありますけど、外国には体幹という感覚があり、中国人はその体幹が柔らかい気が。
白人さんを鍛えあげると映画のスーパーマンの体型になるけれど、日本人は力士の形になりますな。ブルースリーの細マッチョの身体はアメリカのボディビルダーに衝撃的な意識変換を与えたそうです。
余談ですがロシア人が太ると、体型がクマに似てきます。
　なにをダラダラ書いているかというと反復練習はどれくらい素質を凌駕できるか？というところを考えてみたかったのです。
　今度のオリンピックで、室伏さんとかディーン元気さんとか素質アンド体質そして練習量、どんな身体なのか？専門家としては気になるのです。

景気が良くなることは、善い事か？（貧乏人にとって）

　貧乏人に転落してしまったので、考えました。
政治家の皆様は与党も野党も口を揃えて、「景気回復」と言っていますが、バブルを経験したオッサンとしては、景気が良くなっても、そして収入が増えてもそれに連動して物価が上がるので結局、生活のレベルを揚げることは出来ませんでした。
　いま、お金を貰って、買い物して、またお金を稼いで、と小さなサイクルで生活していますと、なんかそれでオッケイなんですね。
要するに、あの「景気回復、景気回復！」と唱えている方々は、大きな経済サイクルでお金を稼いでいるので、皆がお金をグールグールと廻してくれないと困るのですな。
私など庶民は小さな経済が回っていれば暮らしていけます、私たちの為、みたいなニュアンスで自分らの都合の良い事やらそうとすんな！
なーんてね、愚痴です。

　私の治療院はまだ電話帳にも載っていないのに先日、なぜか保険会社の方が電話でアポとって訪ねてきました、はるばる日本橋から？
外資系の方だったので質問責めをしていまいました。これ読んでいたらゴメンナサイ。
　何を訊いたかというと、これからの日本の医療がこのまま継続、保険会社も入院費や死亡時支払い金、などのサービス内容のまま。
もうひとつは、アメリカ式の医者に診てもらうのも全部民間の保険で支払うって方式になるのか？ということ。
補足すると、アメリカには日本の様な国民皆が入れる公的な保険が無く、退役軍人向けと貧困者向けの公的保険を除くと、皆民間保険会社に保険金を払って、それで医療を受ける形になっています。
なんで日本のような保険が育たなかったかというと、アメリカという国は
「自分のことは自分で、なんで他人のこと助けなくっちゃならないの？自分の分は自分で蓄えておけばいいじゃん！」
という意見が強かった結果だそうです。

　医療がアメリカ式の独立独歩というか自力自助とでも表現したくなる方式に転換すると、貧乏人の私はたいへん困ることになるので、保険会社にそんな風向きが伝わっていないかなーと訊いてみたわけです。で、正直わからん、という答えをいただきました。たしかエイベックスだかが企業で医者を雇って、会社自体は健康保険に入っていない、と聞いたことが、、、それが本当ならもう始まっているわけです。

　
　あと先日の「フナムシの予言」の顛末ですが、用具小屋の観音開きの扉に閂で挿しておいた５センチ幅の角材が折れた！そうです。野菜はキュウリ、茄子等立ててある野菜に被害が、潮風による塩害もでたそうで、正直フナムシ見直しました。フナムシスゲー。

最近の患者さん、肩甲骨の動きが硬すぎ！

　密かに作ろうと目論んでいる「私家版治療院いろはカルタ」の一枚の標語に
「首の健康は背中の健康から」
というのがあるのですが（他には「湿布が効くうちが華」ってのもあります）
　で、タイトルですが、パソコンの普及（自宅＆職場）携帯電話のメール作成など背中の緊張を増長させる作業がいけないのでしょう、
背中の真ん中あたりから首にかけての緊張が強い患者さんが増えています、梅雨時というのも手伝って新患の人の前記の症状に苦労しています。
　んで肩甲骨の動きの柔らかいので有名なイチロー選手にヒントをいただきました。



　イチロー選手、ベンチに居る時この体操に左右の動きを足したものをやっているんですよね。
イチロー選手の身体の柔らかさは彼の身体を触るトレーナーさんの話によると、
「いつもフワフワと軟らかい、コンディションが最悪の時でもお菓子のグミくらいの硬さ」
だそうです。肩甲骨の動きも思いっきり使うことであのレーザービーム（注：外野からの返球）が生まれるんです。
　イチロー選手は学生時代からヒマがあればストレッチをしていたそうですが、身体は硬い方だったそうで、それを変えたのが「初動負荷運動」と言うものだったとか。詳しくは私詳しく無いので調べてください。
　今日来た新患さん、施術後でもこの写真の運動が出来ませんでした。凄かった！
　私のやってみたけれど、肩甲骨の間が緩んで気持ちいいです。ぜひ日々の体調管理にご活用ください。