ラジオ番組を聞いていたら、こんな話題が。
リンゴの消毒は3月の末から9月上旬まで平均月に2回、毎月行う。ところが近頃は後継者問題とか農業従事者の高齢化で農地を手放す人が増え、その後地に住宅が建つようになった。すると、農家と新住民との間で、果樹園の消毒でイザコザがおきる。昔からある農地で生活している所に、新しく転居してきた人から苦情を言われる筋合いのものではないと。「これは難しい問題ですね」とアナウンサーは言うのだが。
私も転居してきたのだが、隣の畑の人とのトラブルはなかった。転居した当時は、隣はリンゴ畑。庭で手入れをしていたある日、隣のおばさんが「悪いね、消毒の薬、飛ばないように気をつけるから」の言葉がキッカケで話をするようになった。消毒をしても、薬が庭に舞ってくることも少なかったので「気にしないで」と言うと、おばさんは「そう言ってもらうと助かるわ。実は裏の家からは・・・」と鬱憤を晴らすかのように隣近所への・・・。
農家の人と親しくなるといろいろな面で助かる事があると気がついた。おばさんは「消毒で迷惑をかけているし、捨てるのはもったいないから」とか「食べきれないから」と旬の野菜を持ってきてくれるのである。「採れたての野菜は美味いね」と言う話から、家庭の事情で農作業ができなくなったおばさんが「良かったら隣の畑を作らないか」と言う話へ、そして家庭菜園が始まった。
隣近所の付き合い方は難しい。特に昔からの人と新しい人の付き合い方は。
リンゴの消毒は3月の末から9月上旬まで平均月に2回、毎月行う。ところが近頃は後継者問題とか農業従事者の高齢化で農地を手放す人が増え、その後地に住宅が建つようになった。すると、農家と新住民との間で、果樹園の消毒でイザコザがおきる。昔からある農地で生活している所に、新しく転居してきた人から苦情を言われる筋合いのものではないと。「これは難しい問題ですね」とアナウンサーは言うのだが。
私も転居してきたのだが、隣の畑の人とのトラブルはなかった。転居した当時は、隣はリンゴ畑。庭で手入れをしていたある日、隣のおばさんが「悪いね、消毒の薬、飛ばないように気をつけるから」の言葉がキッカケで話をするようになった。消毒をしても、薬が庭に舞ってくることも少なかったので「気にしないで」と言うと、おばさんは「そう言ってもらうと助かるわ。実は裏の家からは・・・」と鬱憤を晴らすかのように隣近所への・・・。
農家の人と親しくなるといろいろな面で助かる事があると気がついた。おばさんは「消毒で迷惑をかけているし、捨てるのはもったいないから」とか「食べきれないから」と旬の野菜を持ってきてくれるのである。「採れたての野菜は美味いね」と言う話から、家庭の事情で農作業ができなくなったおばさんが「良かったら隣の畑を作らないか」と言う話へ、そして家庭菜園が始まった。
隣近所の付き合い方は難しい。特に昔からの人と新しい人の付き合い方は。