文部科学省は、福島県双葉町と浪江町、飯舘村の土壌から、福島第1原発事故によるとみられるプルトニウムが検出されたことを明らかにした。プルトニウムが検出されたというのに、政府の原子力災害対策本部(本部長・野田佳彦首相)は、東京電力福島第1原発の半径20~30キロ圏内に設定した緊急時避難準備区域の解除を決定した。
事故がおきて6ヶ月も経った今頃になってプルトニウム検出と発表したのは何故だろう。こんな事はもっと早い段階でわかっていたはずだと思うのだが、これも政府や原子力委員会、東電の隠蔽なのか。半径30キロ圏外の飯館村でプルトニウムが検出されたという事は、他の地域も危ないという事だろう、それなのに30キロ圏内の村や町が緊急避難区域の解除になる不思議。
まだ除染も終わったという地域もないのに「家に帰って良いとは」何とも無責任な対応ではないか。家に帰れる人たちには嬉しい話だと思うが、これからは放射能の危険に晒されての生活が始まるんですよ。
解除された皆さん、喜んでばかりはいられませんよ。あなた達は政府の人体実験に選ばれた人たちですから。
事故がおきて6ヶ月も経った今頃になってプルトニウム検出と発表したのは何故だろう。こんな事はもっと早い段階でわかっていたはずだと思うのだが、これも政府や原子力委員会、東電の隠蔽なのか。半径30キロ圏外の飯館村でプルトニウムが検出されたという事は、他の地域も危ないという事だろう、それなのに30キロ圏内の村や町が緊急避難区域の解除になる不思議。
まだ除染も終わったという地域もないのに「家に帰って良いとは」何とも無責任な対応ではないか。家に帰れる人たちには嬉しい話だと思うが、これからは放射能の危険に晒されての生活が始まるんですよ。
解除された皆さん、喜んでばかりはいられませんよ。あなた達は政府の人体実験に選ばれた人たちですから。