きままに

太陽と緑と空気ときままな人生。
晴れの日はノラに、雨の日は…

餌さ?

2008-08-31 | 
諸々の事情から料理を作る機会が多くなってきた。この頃は食べたいものは、そーパーやコンビニで調達できる時代になってきている。しかし食卓に並ぶおかずが全て買ったものでは味気無い。
ホームページを見ていると、綺麗な盛り付けをした料理の写真が・・・。こんな写真を見ていると、とても羨ましい。料理と呼べるようなものは作れないが、食べられない事はないだろう。

助かるのは家庭菜園のお陰で、野菜だけは新鮮なものを食べる事ができる。この頃教えてもらった料理はゴーヤの料理である。まずゴーヤを薄く切り塩を振って15分ほどそのままにしておく。ゴーヤを水洗いして塩気を取り、後は好みの具と油で炒め味付けをする、簡単にできるから作ってみてと言われた。

自分で作らなければ食べられない。早速教わったゴーヤ料理に挑戦。具には豚肉を使ってみたが、炒めているとやけに水気が多い。出来上がりは・・・食べられなくは無い。これも経験。何度か作るうちには美味くなるだろう。



災害訓練

2008-08-30 | 

日本各地でゲリラ豪雨が大きな災害を出している。北信濃でも時々強い雨が降ったり止んだりのお天気である。

これからの災害に備えて、災害対策の訓練が各地で行われるようだ。我が区では事前に街頭放送を通じて、朝の8時から訓練を始めるという印刷物が配布されていた。放送を通じての訓練は初めての試みで、区民にどこまで災害状況や、避難状況などの伝達が徹底されるかが問題になっているようだ。

市の災害マップによると、我が家のある場所は千曲川の決壊があった場合は、家屋に浸水の可能性がある場所になっている。そして避難先は家から4Kmほど離れた中学校が指定されているらしい。家から100m程の所にある小学校は、水害の時は浸水の恐れのある場所だと言う事らしい。しかしこの災害マップが市民にどの程度理解されているかと言うと疑問がある。私も水害の無い場所を選んで転居したのだが、ちょっと考えが甘かったかもしれない。

朝の8時ごろにはかなり強い雨が降っていて、街頭放送の音は聞こえなかった。情報は市や区を当てにしても駄目なような気がする。普段から正確な情報を自分で集める訓練が必要なのかも知れない。
ゲリラ豪雨と言われる雨の降り方は、今までの常識には当てはまらない雨と考えたほうがよさそうだ。



森林浴で免疫力アップ

2008-08-29 | Weblog
新聞で「森林浴で免疫力アップ」という記事を見た。以前から森林浴は身体に良いと聞いている。森の中などを歩くと、自然と気持ちがリラックスしてくる経験を何度もしている。

「森林浴セラピー基地」というものがあるらしいのだが、その基地で森林浴を行った結果、がん細胞を攻撃する血液中のナチュラルキラー細胞の働きが活発になり、免疫機能が高まったという実験結果を「森林総合研究所」などがまとめたという。
実験は二泊三日の日程で行ない、出発前、滞在2日目、3日目、森林浴を終えて1週間後、1ヵ月後の5回実施。午前、午後の2時間ずつ森林にある遊歩道の散策をした、実験対象者から血液や尿の分析をしたという。
結果は血液中の活性化したナチュラルキラー細胞の割合を測ると、出発前は平均19%だったのに2、3日目には26%に、1週間後にも25%と持続した。尿検査でも、リラックスすると減少するとされるアドレナリンの濃度が、出発前平均1g当たり8.1マイクラクロム、2日目が3.5、3日目2.6と減少し、1週間後には7.2だったという。
森林浴には転地効果だけでなく、森林が五感を刺激して免疫機能を高める効果があるという。

森林浴云々と言う気持ちで、歩いた事は無かったので気がつかなかったのだが、森林浴セラピー基地に植えられている木の種類は特殊な木なのだろうか?。木ならどんな種類の木でも良いのだろうか?。家の周り植えられている果樹園の木や庭木でも良いのだろうか?。特別に身体に良い木があるのなら教えて欲しいと思うのだが。



高速道でシカと車の衝突

2008-08-28 | Weblog
長野県内で、高速道路に侵入したシカと車がぶつかる事故が増えているらしい。県警高速隊は「大事故につながる恐れがある」と事故の情報をホームページに掲載、注意を呼びかけるという。
上信越道や中央道、長野道などで、シカと大型トラックがぶつかった事故が20数件、今年は既に11件おきているという。幸いにも運転手には怪我人が出ていないことは幸運である。

数年前から、シカや熊、イノシシ、サルが増え、農作物などに多くの被害が出ている。
野生のシカを見たのは、3年ほど前に山道を運転している時に初めて目にした。杉林の中に見つけたときは、軽い感動を覚えた事を思い出す。人家の傍で野生のシカを見ること事ができるなんて、考えてみればその頃からシカは相当数増えてきていたのだろう。その後、市街地に近い山の傍の駐車場で良く目にするようになった。

高速道路は山の中を突っ切って造られている。シカや熊サルなどの野生動物が侵入しても不思議では無いだろう。野生動物の縄張りに、道路を造り生息地を狭めたり、居住権を奪ったりしているのだから。
これからは無理をして、山の中に無駄な道路を造る、利権のために造る道路の必要は全く無いと思う。



種蒔き

2008-08-27 | 
久しぶりに暖かい陽ざしが戻ってきた。とは言ってもまだ8月、普通なら残暑の厳しい日が続いている筈なのだが。やはりその季節のお天気になるとホッとした気持ちになる。

「白菜の種、蒔いた?」「今から蒔こうと思っているの」「私、昨日蒔いて来たよ」と隣の畑のおばさんが言う。今まで涼し過ぎるくらいのお天気のせいか、季節の錯覚をしてしまったのか、秋の種蒔き時季が凄く遅れているような気がして仕方が無かった。「キャベツの苗、あるの?無かったらこの苗を植えなよ。なるべく大きな苗を持って行って」と言うので、有りがたく苗を頂いた。「後、何を蒔くの?」「辛い大根と白菜それに春菊かな。今年のお天気、どうなるかわかんないから、半分ずつ種を蒔いてみるよ」と。「大根はいつ蒔く?」「半ば過ぎかな。早く蒔いて、大きくなり過ぎると、沢庵漬けに困るから」といろいろ聞きながら確かめながらの種蒔きである。

先日、畑を耕して肥料をくれておいたので種蒔きは楽である。毎年の事であるが、種蒔きの時季は難しい。収穫を計算して種を蒔くのだが、なかなか思いどうりにはことは運ばない。最後は自然頼みの家庭菜園である。



リンゴジュースも産地偽装

2008-08-26 | Weblog
青森県弘前市のリンゴ加工業者が、輸入した原料を使ったリンゴ果汁製品を県内産と偽って販売するなどしていた。
今度はリンゴ。リンゴを海外から輸入してリンゴジュースにし、2年ぐらい前から青森県産として販売していたらしい。リンゴはジュースにすると、青森県産もが外国産も同じ味がするのだろうか?

リンゴの収穫が終わると、農家の人たちが自家用のジュース造りをする。ジュース造りに使用するリンゴは「フジ」リンゴ。家で採れたリンゴを機械で絞り、リンゴジュースにする。それこそ正真正銘のリンゴ100%。何も混じっていないジュースを飲むと甘いリンゴの味が口一杯に広がる。それは当たり前のことで、じっくりと木で熟した密がたっぷりと詰まったリンゴ、カジっても美味いリンゴをジュースにするのだから。

北信濃も弘前も同じ風景だと思うのだが、毎日リンゴを見ながら生活していると、とても原料不足とは思えない。言いわけが本当で、たとえ原料不足でも、産地偽装をしても良いと言う理由にはならないだろう。



懐かしい味

2008-08-25 | 
お盆以降急に涼しくなってきた。周りでは気温の変化で体調を崩し風邪を引いている人が、多いようだ。この寒さ?は何故なんだと思っても、まだ8月。今年は残暑が厳しいという天気予報だったが、残暑が無いまま秋になってしまうことは無いだろう。

ここ何日かの涼しさのせいか、周りのリンゴ畑のリンゴが色づき始めた。これから出荷されるリンゴは、自然着色のリンゴだから味は格別である。この頃はリンゴの栽培技術が良くなったのか、儲かる果物造りのためか同一のリンゴの栽培期間が短くなっているようだ。昔からのリンゴの種類が少なくなり、新しい品種が非常に多くなりつつあるようだ。
私の子供の頃は、酸っぱいリンゴをカジッタものだが、今はどのリンゴを食べても甘い味である。時々昔の酸っぱい味のリンゴを無性に食べたい欲望に駆られる事がある。今は栽培されていないリンゴ「紅玉」の味が懐かしく思い出される。熟すと酸っぱさの中に甘味があったなー。



緑のカーテン

2008-08-24 | Weblog
建ものの窓をつる性植物で覆い、太陽光線を遮断する「緑のカーテン」を取り入れる家庭が増えているようだ。ニュースでは、全国の警察署で初めて取り組んだという館林署では、ゴーヤが高さ11メートルにも成長して室内温度は5度も低くり、しかも大きく成長した実は夏ばて防止に良いと署員には高評だったと伝えている。

春先に知人に朝顔の種をあげた。その時に「今年はこれで日除けを作るんだ」と知人が言う。朝顔のつるを屋根まで伸ばし、花を楽しみながら涼しい夏を過ごすのだとか。
私が訪ねた時は、朝顔はまだ一階の屋根の辺りまでしか伸びていなかったが、部屋の中は意外と涼しかった。今年は記録的な暑さだったが、まだ数回しか扇風機は使用していないという。お茶を飲みながら涼んでいたのだが、話のとおり扇風機を必要とはしなかった。

夏の暑さを凌ぐには庭に大きな木があればと思っている。夏はいっぱいに繁った枝で太陽の光を遮り、冬は枝の間から太陽の光が漏れる。これこそ最高のエコ対策だと考えて、庭に木を植えている。木が大きく成長するまでには時間がかかる。知人の家で体験済み、朝顔で緑のカーテンを考えてみよう。



ネットカフェ難民に15万円

2008-08-23 | Weblog
厚生労働省は「ネットカフェ難民」の就労を支援するため、公共職業訓練の受講を条件に、訓練中の住居・生活費として月15万円を融資する制度を創設するという。
訓練を受けることより、就労の確保が大事なのでは。ネットカフェ難民でなくとも仕事に就きたくても就けない人が世の中にはゴマントといるのだ。いくら真剣に今の生活から抜け出そうと思っていても、支援の無い人たちには現状から抜け出すのは困難なのだ。

知人が雇用・能力開発機構の職業訓練を受けたことがある。その時の説明で「皆さんには就職をしてもらうための訓練です。この訓練が終わって就職が出来るまで全面的に私たちの方で応援します。就職ができるまで、私の方から何度でも連絡します」と言った。しかし連絡は一度も無かったと言う。
訓練期間中の面倒を見るより、その後の就職までをどうするかが重要なのだろう。

この制度にも年齢制限があるようだが、40歳を超えた人たちの方が就職に苦労しているのではないのか。働く意欲のある人には、しっかりとフォローするべきだと思うのだが。



低燃費なら買いますか?

2008-08-22 | Weblog
ガソリンの価格高騰で、今月から秋にかけて燃費の優れた軽自動車を中心に新型車や改良者が発売されるという。若者の自動車離れのせいで、自動車の販売数が減っているご時世に、燃費だけで車の売上が伸びるものなのだろうか。

この頃の軽自動車は性能がよくなり、普通に乗るのなら軽自動車で十分だと思う。私の愛車は軽トラック。この軽トラックは20年も使用しているのだが、未だに軽快に走っている。ただ困ることは、冬の寒い時などセルが回らないことである。どこかが凍って?しまうのだろう、そんな時は日当たりの良い場所に車をおいておくとセルが回りエンジンがかかる。急いでいる時には不便な車である。今、車の購入を考えるなら、軽トラックを考えてしまう。

軽自動車は燃費もいいし、低価格だしユーザーにとっては魅力ある車である。しかし低燃費が当たり前と思う消費者が多い時代に、何かプラスの要素がないと販売台数が伸びるとは思えないのだが。