きままに

太陽と緑と空気ときままな人生。
晴れの日はノラに、雨の日は…

秋は何処に行ってしまったのか

2013-11-17 | 
周りの山々の頂が真っ白になり冬の季節、冬の訪れがちょっと早い。特に朝晩の冷え込みは半端なく寒い。つい1ヶ月ほど前は各地で夏日、真夏日だった。それにしても秋は何処に行っちゃったのだろう?やはり春は春、夏は夏、秋は秋、冬は冬、いきなり夏から冬になるのはちょっと寂しい。やはりその季節が楽しめるのが良い。

農家の人たちは言う、ここ数年続く異常気象?で「りんごに色がつかなくて困る。何のために一年間、一生懸命にやってきたのかわからない」と。真夏からいきなり冬に、スッキリと晴れ渡る秋の季節が年々短くなるのは寂しい。秋は何処へ行ってしまったのだろう。

りんご2兄弟

2013-11-04 | Weblog
「りんご食べて」と知人がりんごを持って来てくれたが名前がわからない「これ、何て言うりんご?「シナノゴールドと秋映」と言う。この頃、りんごの種類が増え、普段見てはいるのだろうが名前のわからないりんごが増えている。そう言えば、この頃「りんご3兄弟」と言われる信州りんごが市場で人気があり、ほとんどの農家で栽培をしていると聞いている。名前は聞いていたが、いままで味見程度しか食べた事がない「そうか、これがあの3兄弟のうちの2種類なのか」と。「あと1種類、シナノスイート」というのがあると3兄弟なのにね」と知人は言う。

農家も美味いりんご作りを、と、毎年のように新しい品種作りに挑戦している。「今年、やっと生ってきたんだ。酷い時は生る前に駄目になる種類もあるんだ」と聞くと、農家も大変である。そんな話を聞いていると、自分で作らずに美味いりんごが食べられるのは嬉しい。季節ごとに採りたての美味い果物が食べられる、有難いものである。




初体験

2013-11-02 | Weblog
病気のために家庭菜園は休業。毎年秋になると、ゴボウや長芋など世話になった友人知人に毎年お裾分けをして喜んでもらっている。畑に行って雑草だらけの畑を見て、今年の収穫はゼロだろうと思っていたが、それでもと思いゴボウを掘ってみたらデキは良くないがマアマアというところか。だが、自分では掘る元気がないので、毎年配っている友人知人に「自分の食べるのは自分で掘って」と声をかける事にした。

友人がゴボウを掘りに来た。「ゴボウ掘りは初めて」という彼、ゴボウを掘りながら「キツイ、キツイ、こんなにきついとは思わなかった。去年までは掘ったものを貰っていたからこんなにキツイとは思わなかった」と汗びっしょり。自分ではゴボウ掘りは簡単な仕事、と思っていたらしい。「こんなにキツイんなら食べるだけ買った方が良い。自分でゴボウや長芋を作ろうと思っていたが、こんなにキツイんなら絶対に作らない」とまで言い出す。「ゴボウや長芋は貰うに限るよな、お前の大変さが良くわかったよ。やってみて、初めてわかるんだよな」と。
初体験、少しは良い経験をした事だろう。

健康のありがたさ

2013-11-01 | Weblog
春先から体調をくずしてしまい生まれて初めて3か月の入院生活になり「健康であるありがたさ」を初めて知った。今までの不摂生がいっぺんに出てきてしまったようだ。周りからは「年齢を考えろ。いつまでも若くは無い」と言われていたが、健康には自信を持っていたがそろそろ「自分の身体は自分で守る」そう言う年齢になってきたのだろう。
3か月と言う期間がこんなにも長いものか、見舞いに来た友人、知人が「今日は35度を超えた。暑くて暑くて」と言う8月、それが退院の時それが退院時は朝晩に寒さを感じる、季節の移ろいがこんなに早いものなのかという事を、ベットの上で感じたのも初めてである。

「健康であること」そんな事を考えるこの頃げある。