一般に公正妥当と認められるタイトル20160124-2

明日から一週間、
タイの子会社へ往査に行く。

現地のCEOに英語でインタビューする。
きちんとコミュニケーション取れるか不安だ。

上司達には、業務外でインシデント起こさないか不安に思われているらしい。

滞在中はホテルでおとなしくしている予定。

FAR4 23章 会計上の変更と誤謬の訂正

23章
会計上の変更と誤謬の訂正
（accounting change & error correction）

⚫︎会計上の変更
1.会計上の見積の変更
（account estimate change）
2.会計原則の変更
（account principales change）
3.報告事業単位の変更
（change in report entity）

⚫︎会計上の変更の処理方法
1.会計上の見積の変更
→プロスペクティブ法
（prospective method）
2.会計原則の変更
3.報告事業単位の変更
→遡及的適用
（retrospective application）

FAR4 22章 外貨建財務諸表の換算

FAR4
22章 外貨建財務諸表の換算

⚫︎通貨の換算法
機能通貨→子会社の現金収支に使われる通貨
（function currency）
現地通貨→子会社のある現地で流通している通貨
（local currency）
報告通貨→子会社の財務諸表で使われる通貨
（reporting currency）

通常、報告通貨＝現地通貨
機能通貨が現地通貨
→カレントレート法 現地主義
機能通貨がUSドル
→テンポラル法 本国主義

報告通貨≠現地通貨の場合
まずテンポラル法で報告通貨を機能通貨に換算
その後カレントレート法でドルに変換

⚫︎カレントレート法
資産負債→決算日レート
損益→平均レート
資本→取得日レート
差額→為替換算調整額（translation adjustment）としてOCI
※現地主義のため、本国の意図で売却される可能性は低く、差額は実現しにくい

⚫︎テンポラル法
貨幣性資産、負債→決算日レート
非貨幣性資産、負債→取得日レート
資本→取得日レート
損益→平均レート
差額→為替差損益（remeasure ment gain or loss）としてRetaining earnings
※本国主義のため、本国の意図で売却される可能性は相当程度あり、差額は実現しやすい

FAR4 20章 連結

FAR4
20章 連結

◆連結修正
（debit）
子会社資本
時価評価差額
のれん
（credit）
親会社投資
非支配持分（公正価値）

◆のれんの減損
1）定性的評価
事業環境の変化の有無など
2）減損テスト
step1 報告単位 (→営業セグメントもしくはその一つ下のレベル )
　・のれんを含む事業報告単位の公正価値と簿価を比較
簿価>公正価値なら step2
step2 のれんの暗黙的価値（implicit value）
　・のれんそのものの公正価値と簿価を比較
　　　のれんそのものの公正価値＝事業の公正価値－事業の識別可能純資産の公正価値


◆子会社株式の持分割合変動
資本取引のため損益は認識しない
非支配持分を変動させる。
対価との差分はAPICで調整する。
例.子会社株式の追加取得
（debit）
non-control interest
（credit）
cash
Additional paid in capital

⚫︎連結除外
損益を認識する

売却損益と、残った株式の時価評価損益

FAR4 19章 企業結合

FAR4
19章 企業結合

◆M&A
・Merger
会社の資産、負債を購入
対象会社の法人格は消滅
・Aquisicion
会社の株式を購入（50%超）
対象会社の法人格は残存

◆企業結合の対価（consideration transfered）
・条件付き対価（contingent consideration、成功報酬）は含める。
・取得関連費用（aquisicion related expense、専門家費用）は含めない。
ただし、株式交換の株式発行コストは対価から減額する。

◆結合した企業に関する持分
取得日の公正価値
識別可能資産　★既存ののれんは含めない★
（identifiable assets）
-識別可能負債
（identifiable liabilities）
-非支配持分
（non control interests）
・偶発事象（contingencies）
契約に関するもの、発生可能性が50%超のものを認識する。
（通常時の計上条件、可能性が高くprobable合理的に価額が見積もれるreasonablly estimated、とは異なる）

◆のれん（80%を購入する場合）
全部のれん
・80%⇒支払対価
・20%⇒時価株式総額の20%
したがって、のれん＝（支払対価+時価株式総額20%）－識別可能純資産の時価
購入のれん
・80%⇒支払対価
・20%⇒識別可能純資産の20%
したがって、のれん＝支払対価―識別可能純資産の時価の80%

USGAAP：全部のれんのみ
IFRS：全部のれん、購入のれん、いずれもOK
日本：購入のれんのみ

◆取得時の仕訳
　被取得会社
　　識別可能純資産 10,000（時価）
　　株価総額 20,000（時価）
・とくに100%未満の取得（例）80%を15,000で取得できたとする
購入した分
識別可能純資産 8,000 / 現金 15,000
のれん 7,000
残りの分
識別可能純資産 2,000 / 被支配株主持分 4,000
のれん 2,000

全部のれん　（全社取得したものとして仕訳する）
識別可能純資産 10,000 / 現金15,000
のれん 9,000                被支配株主持分 4,000 
購入のれん　（購入分のみ取得したものとして仕訳する）
識別可能資産 10,000 / 現金 15,000
のれん 5,000  　

全部のれんにしろ、購入のれんにしろ、連結決算時に投資と資本の相殺はおそらく行うはず。

◆負ののれん
us、IFRS、日本ともに利得

一般に公正妥当と認められるタイトル20160102

今日は妻の実家に行った。

おせちの後に妻の誕生日祝いのケーキを食べて、いつも通り花札をした。

明日は1日ゆっくりして、明後日から仕事だ。

一般に公正妥当と認められるタイトル20160101-2

元旦は自分の実家に行って、両親と妹親子と過ごした。

妹の息子と遊んだ。
妹の息子が、自分の息子にチューしようとしていて微笑ましかった。

初詣は行ってない。乳幼児連れで初詣は大変だ。

妻が本厄なので、別に明治神宮にお参りに行く予定。

FAR4 18章 キャッシュフロー

FAR4
18章 キャッシュフロー

⚫︎間接法
us
直接法を選択しても、間接法を併記する必要あり。
IFRS
直接法を選択した場合、間接法の併記は不要。

⚫︎当座借越
us
短期借入金として扱う。
IFRS
負の現金同等物として扱う。
日本
BS上は短期借入金。
キャッシュフロー計算書上は負の現金同等物。

⚫︎非現金取引
us
3つのみ別表記載。他は開示。
転換社債の株式化
固定資産の交換
ローンによる資産購入
IFRS
開示。

⚫︎受取利息、受取配当金、支払利息、支払配当金、法人税、売買目的有価証券
us
・受取利息、受取配当金、支払利息⇒operating
・支払配当金⇒financing
・法人税⇒operating
・売買目的有価証券⇒investing
IFRS
・受取利息、受取配当金、支払利息⇒すべてopeating　or　investing,investing,financing
・支払配当金はoprating or financing
・法人税⇒operating
・売買目的有価証券⇒operating