開け放した窓からの夜気が寒い
今朝の冷え込みは毛布が欲しいくらいだった
さしもの猛暑も早めに撤収してくれた
彼岸花がボチボチ咲き始めている
そして駅までの道が臭いのなんの
銀杏がボトボトボトボト落ちる
踏まれる
踏みつぶされる
あの独特の匂いが
爽やかなはずの初秋の街に満ちている
臭いぞ
プリニウス 3巻
東京より二日遅れの発売を待っていた
ストーリーもさることながら
画が、ヤマサキマリとり・みき氏の画が
本当に素晴らしいのだ
そして今回は一つの言葉が
ワタシを救ってくれた
<時がもたらすものは 何であれ 贈り物として受けよ>