夜のタワーをロモLC-Aで撮る

この間まで週末は天候が悪く、ロモの出番が減りフィルムが無くなるペースが落ちてました。

その反動でまた、戻りつつあります。買ってすぐの頃のペースには及びませんが。

ロモLC-Aのいいところはシャッタースピードが低速側が2秒と長いところ。

さすがに手持ちでブレずに2秒ってのは難しいけれど、ブレたらブレたでまた感じのいい写真になりそうです。

さて、撮ってなかったもんだから急にいろいろと撮りたくなって、先日夜の街を徘徊してきました。

表通りの景色はなんか見た事のあるものに思えてしまって、一歩裏に入ったあたりが気になりました。

通信系のタワーでしょうか。朱と白のロケットのような塔が立ってます。

ビルとビルの合間のバランスを何パターンか、試して撮ってみました。

大正解でこのカットだけ左に上手くみどりの光が入ってくれました。

ちょっとボケ気味だけど、味のある写真。

これだからフィルムがヤミツキになります。

もしも、こんな写真が好きでカメラが欲しいってひとがいたら、間違いなくLC-Aを勧めますね。

ネットオークションを見てるとみどりやオレンジ、水色といったカラーバリエーションがあって欲しくなってしまう。

形のかわいいのと大きさのちっちゃいところも惹かれる理由です。
さあ、今日はどんな景色に出会えるだろう