『NO.6 #1～#3』 あさの あつこ

　またまた図書館の児童書コーナーの本。
『バッテリー』のあさの　あつこの著書。

　#3で完結と思いこんでいた。
#3の半分ぐらいまできて、「・・・これじゃ最後怒濤の展開で終わるの？？」
残り1/3で「終わらないじゃん！」て気付きました。
・・・完結してから借りたかった。
『バッテリー』だって4～6巻がまだ文庫化されていないから読んでいないのに！

　私の場合、こういう続き物の本は、
自分で買う時は店頭に並べばすぐに買うけど、
図書館で借りるときは、完結編が出てから借りる。
　だって、完結編て、出たらすぐに読みたいでしょ。
店で買うときはすぐ買えるけど、
図書館で借りるときは、図書館に入るまで待ってなくちゃいけないし、
それに人気のある本は順番待ちになるので、
出版されてから自分が読むまで、1～2ヶ月待たなくちゃいけないこともある。
　本屋に行けば目の前にあるのに、まだ読めない。これは辛い。
完結編だけ買うのもなんかちょっと・・・・

　・・・内容は、近未来物のSF。
#2、3は昼から夕方にかけて一気に読んでしまった。
あさのあつこの本は、何故か一気に読んでしまいたくなる。
読み始めたら止まらない感じ。