お茶屋さんが作ったお菓子。
大福のあんこの中に抹茶生クリームが入っている。
甘さ控えめ、生クリームも抹茶も程良くマッチしていて中々いけてる。
子供達もかなりお気に入りで、
「もっと大きいの食べた~い。」(ちょっと小さめです)
冷凍できるので、日持ちするし半解凍でもおいしい。
また買ってこよう
ここは老舗のお茶屋さんなんだけど、
ちょっと前から、ティー茶廊と言うお食事と喫茶のお店を出している。
以前に、茶そばを食べたことがあるけど、おいしかったな。
(・・・老舗と言っても大正時代の創業、
この地には1829年創業、1855年創業というお茶屋さんがあるから、
老舗の中では新しい方かな。)
市街地にある本店では店頭で抹茶ソフトなどを売っているけど、
休日は行列が出来てたりする。
で、オリジナルお菓子も色々出して、
抹茶入りどら焼き『どら茶ん』、
抹茶入りシュークリーム『シュー茶ん』なんてのもある。
おいしいけどネーミングが微妙・・・
ネットショップもありました。
『ネバーランド』、『光の帝国』の恩田陸の作品。
27人と1匹の登場人物(動物)が東京駅で起きる事件に絡んでゆくお話。
パニックコメディと紹介されていたけど、
緊迫感が伝わってこないのでパニックと感じないし、
笑えもしないのでコメディでもない。
まぁ、恩田陸の作品にしては軽~いのでコメディという言い方をしたのかな。
でも、その軽~い分だけ内容が無い感じがする。
この本を「ジェットコースター小説」という人もいる。
確かに終わりの方は一気に読んじゃうし、
はじめの方はジェットコースターが登っていくように、
ゆっくりゆっくりかたかた・・・登場人物ばかりがくるくる代わってさっぱり話が進まない。
読んじゃったけど。。。
恩田陸!こんな軽い小説でも、最後がすっきり終わってない。
ホントにこの人のは「全て解決」って終わるのがないのかしら?
売れたら続編を出すつもりで、きれいに終わらせないのかしら?
それに、解説で「こういう小説の書き方は目新しい手法だ」みたいな書き方してたけど、
そうでもないんじゃないの。
何かでこんなの見たことあると思うな。
あ、、、、でも27人と1匹という数の多さでは新しいところか。。。
ちらっとしか出てこない人もいるし、
そんなに多い必要はないんだけど。
急に後半で活躍するクミコ、何だか違和感。
詳しい内容はamazonのレビューをどうぞ。
私の評価は★★★☆☆
しばらく前から我が家のブーム『豆乳花(トールーファ)』
地方のメーカーなので、
この辺だけの販売だと思っていたんだけど、
そうでもないらしい。
かなり大きなカップなので
我が家では1個を3人で、または2個を4人で食べる。
一人で1個食べたら飽きるかな。
つるるんぷるぷるもちもちの豆乳を固めた物に黒蜜をかけていただく。
黒蜜のおかげか、あまり豆乳臭くはない。
以前、不○家の豆乳プリンを食べたら、
ただの甘いだけの豆腐って感じで、
豆乳系のスイーツは敬遠していたんだけど、
豆乳花はかなりおいしい。
この食感はどうやったら作れるんだろう?
豆乳花を「おぼろ豆腐にくろみつをかけただけ。」と言っていた人がいたけど、
豆腐とは全然食感が違う。
似たようなのを他メーカーでも出しているけど、
↑のはミルクプリンみたいでイマイチ。。。
ちょっと脱脂粉乳みたいな臭いだし。
豆乳花はこのメーカーのオリジナルで商標登録しているそうだ。
このプレーンの豆乳花の他に
チーズが入った『チーズに出会った豆乳花』と、
こしあんが付いた『和風豆乳花』があるけどまだ試してない。
メーカーのHPはこちら。
EM廃油石けん制作編、泡立ち編に続く第3弾、汚れ落ち比較実験。
泡立ち実験で思いっきり泡立てた石けんの泡を
汚れに乗せて放置、汚れの落ち方を比べてみた。
台所の洗い物で、こびり付くと大変なのがカレー。
丁度カレーが残っていたので、
皿とタッパーにカレールーを満遍なく擦り付けて半日放置、
お湯で流した後のこびり付いた汚れ。
カレーのこびり付いた汚れに
泡立てた石けんを乗せて20分放置し、
流水で石けんを流した。(擦らない)
一見違いがないように見えるけどよく見ると、
EM(ALL)、EM(1/2)は石けんの泡が乗っていたところはピカピカしていて、
泡を乗せたところの境目がくっきりしている。(矢印が境目)
でも、EM無しは汚れは落ちているけれど、
境目がぼんやりしていて分からない。
油汚れが落ちにくいプラスチックのタッパーの方が
もっと分かりやすい結果に。
EM(ALL)、EM(1/2)は大分汚れが落ちている。
一応の結論。
1ヶ月熟成後の石けんに関しては、
制作、泡立ち、汚れ落ち全ての点で
EM入りの石けんの方が良い結果となった。
ただし、この結果はEMが入った事によって石けんがグレードアップしたのか、
EMが入ることによって鹸化が早く進んだのかは分からないので、
3ヶ月熟成後に再び泡立ち、汚れ落ち実験を行ってみたい。
また、EMを入れたことにより、
石けんの酸化し易さに違いが出るかも観察していきたい。
ま、悪い結果は今のところ出ていないので、
普通の手作り石けんにもEMを入れていってみようかな。
大分前に『世界まる見え!テレビ特捜部』で放送されたハニーハンター。
かなり強烈だった。
ネパールの100m以上ある断崖を、
蔓を編んだはしごで下りていくんだけど、
これが切れそうな心許なさで、見ていてドキドキ。
もう10年以上前の放送だったと思うけど、
あの「ハニ~ハンタ~」というナレーションがまだ耳に残っている。
(自分の足を蛇の巣穴に突っ込んで、
足を飲み込んだ蛇を引きずり出して捕まえるスネークハンターも
おもしろくて好きだったな。)
去年の夏もまる見えで、
ハニーハンターの少年が一人前と認められる為に
大木に登って蜂の巣を取ると言う話が放送されたけど、
前に放送されたのはそれとは全然別の話。
新聞の番組欄で「ハニーハンター」と出ていて期待していたのに、、、がっかり。
アルガンクリーム、ガスールのナイアード。
ここのリップクリームも中々良いらしい。
HPをつらつら眺めていたら、
目に飛び込んできた「ハニーハンター」の文字。
なんと、あのハニーハンターが採取した蜜蝋で作られたリップクリーム!
もう効能とかは二の次、
「ハニーハンターの蜜蝋」だけでもう、、、、あううう。
即買いに行きました。(ネット通販です)
この蜜蝋、日本ミツバチや西洋ミツバチとは全然違う種類の、
ヒマラヤオオミツバチという野生のミツバチの物。
ヒマラヤオオミツバチは真っ黒で体長2~3cmとかなり大きい。
香りも、クスノキのエッセンシャルオイルと、
3300~5000mの高山に分布するシャクナゲのエッセンシャルオイルが入っていて、
とっても良い香りだし、すご~く効き目がありそうな匂い。
塗ってみるとかなり良い感じ。
まだ繰り返し出来ていた口角炎が
これを使うようになってから全然出来なくなった。
容器もネパールのシソーの木から1つ1つ削り出された手作りで、
ふたがネジ式じゃないのにピッタリはまる。
アルガンクリームと蜜蝋リップ。
ハニーハンター、興味がある人は
ナイアードのHPに載っているので覗いてみてね。
きっとこのリップクリームが欲しくなると思うよ。
nanaさ~ん、メールしたけど届いた?
『ハウルの動く城』の原作者ダイアナ・ウィン・ジョーンズの本。
懲りもせずに『魔空の森ヘックスウッド』に続いてまた長編、
しかもこの人のでは最長編らしい。
長かったけど、まあおもしろかった。
『魔空の森ヘックスウッド』の様に投げ出したくならなかったしね。
でも、やっぱりちょっとだらだら感があったけど。
ぽん太は登場人物の多さと、
交互に「ニック」と「ロディ」の視点で書かれている文章に、
かなりまいっていたみたい。
私は『魔空の森ヘックスウッド』を読んだばかりだったので、
あれに比べれば全然楽勝。
この人の作品は、時間を超えたり、異次元世界に行ったり、
多元世界がほとんどじゃないかしら。
他の題材無いのかな。
クレストマンシーシリーズではないけど、
異次元の世界に行くのに山の斜面の様な場所を通っていく辺りは
クレストマンシーシリーズと同じ設定。
シリーズではないのに設定が同じってどんなもんでしょうねぇ。
私はちょっと×。
他に考えられないのと思ってしまう。
詳しい内容はいつものようにamazonのレビューをどうぞ。
私の評価は★★★★☆
molamola-manbowさんのブログ「Hey!Manbow」の
開設記念トトカルチョでいただいてしまいました。
このペンダント、象牙の端材をmanbowさんが削りだして作った物。
深みのあるアイボリー色がとてもステキ。
画像で見たときは軽そうに見えたけど、
持ってみると程良い重さで おさまりが良い。
manbowさん、ありがとうございます。
大切に使います。
昨日消えてしまった下書き保存の記事。
気を取り直して □_ヾ(・_・ ) カタカタ
先日のEM廃油石けん1(制作編)の続きの
泡立ちの比較実験報告。
1,溶けやすさ
石けん各5gを40℃のお湯30ccに入れ、
蓄熱式暖房機上で5時間放置。
乾燥が遅れていたEM無しが一番溶けにくかった。
2,泡立ち
1で溶かした石けん液は濃いのでそれぞれ30cc水を足してよく混ぜ、
10ccずつ別容器に取り分けた。
取り分けた石けん液に1×2cmのスポンジを入れ
30回スポンジを押して泡立ちを比較。
画像ではよく解らないかも知れないけど、
EM(ALL)が一番泡立ちが良かった。
次いでEM(1/2)、EM無しの順。
泡のきめもEM(ALL)が一番細かい泡で、EM(1/2)、EM無しの順。
3,泡保ち
2の実験後15分放置し、泡の残り具合を比較。
EM(ALL)、EM(1/2)、EM無しの順で泡が残ったけど、
もともと2の実験でEM(ALL)がたくさん泡立っていたので、当然の結果。
もしきちんと泡保ちの実験をするなら、
同じ量の泡を立ててから放置するべきだった。
なので、この実験は比較実験としては×
(それなら記事にするなよ・・・・・・すみません一応実験してみたと言うことで)
4,泡立ち2
2の石けん液を回数無制限で、
「これ以上泡が立たないだろう」と言うところまで泡立ててみた。
これはかなり違いが分かるかな。
断然EM(ALL)の優勝です。
1ヶ月熟成後はEM入りはEM無しより泡立ちも良い石けんになるようだ。
「1ヶ月熟成後」と断ったのは・・・・
手作り石けんは熟成期間が長くなれば鹸化もすすみ、
マイルドで泡立ちの良い石けんになり、
3ヶ月後ぐらいが一番良いとする記述も何かで読んだ。
実際に我が家でお風呂で使っている石けんも
1ヶ月後の泡立ちがすごく悪かった石けんでも、
2ヶ月後、3ヶ月後にはふわふわの泡立ちの石けんになる。
このことから、もしかしたらEM入り石けんはEM無しの石けんよりも
泡立ちが良い石けんと言うよりも、
鹸化が進んだだけの石けんかも知れない。
・・・・・この違いを見るためには、もう一度あと2ヶ月後に比較実験してみなくては。。。
ちゃんと比較実験したつもりだったけどなぁ。
鹸化がどの程度進んでいるか、やっぱりph試験紙が必要かな。
まだ、途中経過のような実験になっちゃったけど、
一応、汚れ落ち実験もしたので、次回。
ずっと欲しかったアクリル型。
アクリル型だと石けんの角がぴしっとしているし、
型出しの時、石けんがつるんと抜けるらしい。
でも、買うとお高いし、2個くらいは欲しい。
我が家では自家用に石けんを作っているので、
型にお金をかけるのは。。。。。。
色々なソーパーさんのHPやブログを見ていると
結構皆さんアクリル型を自作している。
・・・・・で、私も作ってみた。
底はソープディッシュと同じく100均。
作ったのは本体のみ。
2ミリのアクリル板を切って四角に貼っただけ。
トレーとピッタリサイズで作ると石けんとしては大きすぎるので、
本体は小さめ、牛乳パックサイズ。
早くこの型で石けんを作りたいな。
ホントは昨日のEM廃油石けんの続編の予定だったんだけど、、、
途中まで書いてgooブログライターで下書き保存していたのに
無くなってた。。。。
もうほとんど出来上がり状態で、
もう一度見直してから投稿しようと思っていたので
かなりショック。。。。。
もう一度書き直す気にもならなくて別な記事です。はい。。。
大分前に紹介したEM、
廃油石けんに入れると廃油の臭いが無くなるそうだ。
「臭いが無くなるなんて!!・・・でも、ほんと?
シャボン玉石けんでもEM入りがあるけど、
EMって石けんに入れるとどうなのよ?」
と、疑問がむくむくと。。。
と言うことで実験しました。
ちゃんと比較できるように、同じ廃油で
1,EMを入れない石けん
2,水分量の半分をEM活性液に置き換えた石けん(以後EM(1/2)と呼ぶ)
3,水分量の全量をEM活性液に置き換えた石けん(以後EM(ALL)と呼ぶ)
の3種類の石けんを作った。
油量、水分量、苛性ソーダ量は全て同じとし、
コールドプロセスでトレースが出るまで攪拌し型入れ、
24時間保温後、型だし、切り分け、
1ヶ月熟成。
レシピ 鹸化率107% 水分35%
サラダ油 185g
(大豆油+キャノーラ油だったので鹸化価0.131として計算)
ミリスチン酸 3g
苛性ソーダ 27g
水分 1,EM無し:精製水 66g
2,EM(1/2):精製水 36g + EM活性液 30g
3,EM(ALL):EM活性液 66g
家の子達は唐揚げが大好きなので、
この廃油、結構臭う。
EM廃油石けんを作ってみて、まずトレースが違う。
廃油石けん自体トレースが出るのが早いんだけど、
EMを入れるともっと早くトレースがでる。
トレースが出るまでの時間は
1、EM無し 20分
2,EM(1/2) 10分
3,EM(ALL) 10分
臭いはどれも同じで廃油の臭いがぷんぷん。
色はEM(ALL)がEMの色が出て一番濃い色。
3つともきれいにジェル化。
EM入りはどちらもトレースが早かったので
保温中に分離しないか不安だったが、
固さも硬いし、とてもすべすべしたきれいな石けんになった。
それに比べてEM無しは
トレースに一番時間がかかった割にムラがあってきたない。
EM入りは、牛乳パックの跡もきれいに付いている。
これを輪切りにして・・・・びっくり。
EM無しは年輪みたいにムラになっている。
型出し直後はどれもやっぱり廃油臭い。
EM入りは色が濃かったけど、
1ヶ月後、EM無しと同じ色になった。
臭いは、、、、、やっぱり廃油臭いのは同じ。
さらに切ってみた。
EM入りは乾燥しているけどポロポロしていない。
とってもしっかりしている感じ。
EM無しは水分が少し多くちょっとベタついた感じ。
EMで廃油の臭いは無くならなかったけど、
ムラのない中々良さそうな石けんが出来た。
泡立ち比較実験、汚れ落ち比較実験もしたけど、
それはまた次回。