図書館で信じられないほどの待機人数を経て（いつ予約したのかも忘れてしまった）ようやくゲット。
でも、テレビで特集を見てしまったので、ほとんどネタバレ状態だったのが返す返すも残念。
読んでから見たら、実際の映像がもっともっと楽しめただろうに。
米倉涼子がレポーターだったけれど、かなりナイスな人選だったと思い返す。
とんとん拍子に謎が解けすぎるきらいはあるけれど（たった一両日で千数百年の謎をといてしまうんだから）内容は面白い！
一章一章が短めなのでテンポが良い。その一章を書くのに作者が繰り返し推敲したという後書きを読んで納得。
でも、あれはあくまで仮説、小説としての話なのだよね？
史実、伝承、実際の建物、美術品から取材しているから、仮説として突拍子も無いものではないだろうけれど。
ラングドンがトム・ハンクスで、ソフィーがオドレイ・トトゥ、警部がジャン・レノ？
私的キャスティングなら、ラングドンがでびっど・ドゥカブニー、ソフィーがジェリー・デルピー（だっけ？）か、マリー・トランティニャンかなあ。
サー・リーは誰がいいだろう。
意外なところでダニー・デビートなんかどうかな、イギリス人に見えないか。
うんとキメるなら、ジェラルド・バトラーもいいな。
