エラリイ・クイーンのライツヴィル・シリーズ。
正直、読み終わって後味はよくなかった。
明け方近くまで起きていたせいもあるか。
なんで自分は人殺しばかり起きるミステリーを
読んでいるんだろう、と疑問に思ってしまったほど、
なんともいえない気分だった。
(ライウヴィルものはみんな、後味よくないけど)
犯人が最終的に父親(正確には養父)だからかな?
彼は、何のために捨て子だった息子を育て、
孤児だった妻を育てていたのか。
自分が全能の神のような「父」になるため?
自分がすべてになるような理想の女性をつくるため?
(光源氏と紫の上を連想した)
父親も父親という神に支配されていたからなのだろうか。
これはキリスト教に限らず、
親は、子供にとって、ある意味「神」に
なり得てしまうということか?
親子関係って、難しい。
エラリイとクイーン警視はどうなのか。
読み終わってなかなか寝付かれず、
もう人殺しの出てくるミステリーは読むのはやめようかと
おもったりしていたけれど、
何日かたってこうして書いていると、
また別の視点で読んでみようかなと思うようになる。
本当に身の回りで、ミステリーのような事件があったらと、
想像するのも恐ろしいんだけど。
正直、読み終わって後味はよくなかった。
明け方近くまで起きていたせいもあるか。
なんで自分は人殺しばかり起きるミステリーを
読んでいるんだろう、と疑問に思ってしまったほど、
なんともいえない気分だった。
(ライウヴィルものはみんな、後味よくないけど)
犯人が最終的に父親(正確には養父)だからかな?
彼は、何のために捨て子だった息子を育て、
孤児だった妻を育てていたのか。
自分が全能の神のような「父」になるため?
自分がすべてになるような理想の女性をつくるため?
(光源氏と紫の上を連想した)
父親も父親という神に支配されていたからなのだろうか。
これはキリスト教に限らず、
親は、子供にとって、ある意味「神」に
なり得てしまうということか?
親子関係って、難しい。
エラリイとクイーン警視はどうなのか。
読み終わってなかなか寝付かれず、
もう人殺しの出てくるミステリーは読むのはやめようかと
おもったりしていたけれど、
何日かたってこうして書いていると、
また別の視点で読んでみようかなと思うようになる。
本当に身の回りで、ミステリーのような事件があったらと、
想像するのも恐ろしいんだけど。