「ほら、ウツボだよ!」「足の一本あきらめた~」。。。絵本で体験を何倍も面白くする方法

2017-03-29 23:14:58 | 絵本

ただ絵本を読むだけでなく

絵本から体験につなげていく。

そうすると絵本も体験もより楽しくなるんです♫

 

ふじのくに地球環境史ミュージアムの常設展の話

ここです→ https://www.fujimu100.jp/exhibition/permanent/


ここにね、色々な標本が展示されています。

そしてなんと

ウツボの標本があったんですよ!



私、大興奮!

何故なら息子のお気に入りの絵本

「たこなんかじゃないよ」にウツボが出てくるのです♬

本物は初めて!


ムスコにすかさず

「あしのいっぽんあきらめた〜」

と耳打ち(笑)



これ、ムスコの好きなフレーズだったんです♬

よく自分でも言ってて、私とたことウツボごっこしてるから。

(手をウツボにみたてて、足をガブッと食べるごっこ)



ムスコもピンときて、「ウツボだ!」と大喜び!

覚えているセリフを言いながら、眺めていました。

「怖いね〜♬タコのあし食べちゃったね〜」

「ギロ!(ウツボのモノマネ)」

「タコドキドキしたんだろうね〜」


ただウツボを見るだけだったらあっという間に通り過ぎていたかもしれません。


自分の興味を絵本から引き出してあげること、

こんなことができたらもっと体験が楽しくなると思う!

 


そして体験があるから、絵本もさらに楽しくなる!




他にもびっくりしたのはヘビに骨があること!

ヘビに骨があるかなんて考えた事なかった!!




「骨があったらどうやって鶏とか丸呑みできるんだろう?」

「あ、これ肋骨だからおなか側は骨無いんじゃない??」

「じゃーお腹だけ膨らむんだね〜♬」

とみんな興味津々。


帰ってからヘビの本とか読んだら

また興味が広がっていくんだろうな。