![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/9c/9a0172776776034ceb96923645fc5db1.jpg)
先日訪問した際、6月13日(金)から3か月限定で「つけ麺専門店」に衣替えすると聞き
何とも思い切ったことをするもんだと気になっていました。
昨年末の開業以来
鶏白湯のラーメンが凄い好評で
売り切れが出る始末。
口コミ、ネットでもかなり取り上げられている。
その鶏白湯ラーメンを休止してまで取り組む「つけ麺や」
この若い店主に勝算はあるのだろうか。
開店から数日後の初訪から観てきているだけに、非常に気にかかる。
某SNSでラーメンの会にも所属している、結構ラヲタな福井のお友達が
13日(金)こちらを訪れ
なんと初めての「つけ麺デビュー」
しかし、どうやら相性が合わなかったらしい(笑)
ことほど左様に福井のつけ麺文化と言うものは
熟成以前の段階と思われるなか
荒波への船出となるのか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/ac/16dd40c97622216bea75f231fd1360d8.jpg)
つけ麺メニューは
『つけ麺』(鶏白湯+魚介)と
『海老つけ麺』(鶏白湯+海老)の2種類
特製の麺は共通です。
麺が特製太麺なので、
茹でに時間7分ほどかかりますとの注意書きも親切。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/26/42a34f22380cbfb6dc22b2574d0b2c79.jpg)
「つけ麺や」転向2日目となったこの日は
お昼の部でつけ麺完売したとのこと。
凄い人気ですね。
それとも福井市民は新しいもの好きなんでしょうか。
はたまた、某SNSのお友達の発信力が功を奏した?
自分らが訪ねたのは夜の部の最初だったので
夜の部はスタートから片肺メニューと言うことでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/df/82a3b72f7f1c0c49a3434b7f152df2fe.jpg)
海老つけ麺並盛り200g(茹で上がり前の麺量)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/3c/51fffa6a1dc60f2f7a612bf463750322.jpg)
麺はストレートの太麺
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/97/9720b30677d21ef00a1ec35719ba658d.jpg)
まずそのままひと啜り。
もっちりとした食感の太すぎない太さで口当たりがいいです。
香りもいいですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/2d/4be4af7053771cba969bfedc7ecc36fd.jpg)
麺の器の淵にはレモンが添えられ
途中で絞りかけると味変になりますよと説明してくれる。
緑の野菜はなんと茹でたグリーンアスパラ。
こんな箸休め始めたみました。
彼のセンスですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/6f/a9dba9f526fae6a87b6cb3c27adf96a9.jpg)
つけ汁は伝家のの宝刀「鶏白湯」。
ラーメンと同じに旨い。
ポタージュスープのような滑らかさです。
濃度はラーメンとほとんど変わらないそうで
味付けでつけ麺用に調整してあるそうです。
これに甘えびの香味油とそれに使った頭を
加えた非常に上品な海老風味に仕上がっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/2c/fee76e503082a111cbe82bec62d71ddf.jpg)
後半レモンを絞って麺にかけました。
つけ汁に入れるのが本当なのかもしれませんが
麺にコーテイングしたほうがさっぱり感を味わえると考えました。
爽やかな酸味が口に広がり
濃厚な白湯がスッキリとした味わいに変化。
とっても美味しいつけ麺でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/e1/2959b0c6c330706c243085bec5ec6472.jpg)
スープ割の出汁は、煮干し昆布に節系が入ってとっても美味しい
これでつけ汁を割れば凄く美味しいスープで完食です。
次回は開店待ちで朝一に訪れ
鶏白湯+魚介を味わいたいと思います。