どこでも旋回

フットサルチームメンバーによる。旋回しながらのブログです。時折ケブラが入ります。(笑)

☆海へ行こう!☆

2008年07月30日 12時07分26秒 | Weblog
今回は視点を変え、


ある選手の目線から日記を書いてみました。


誰か分かるかな?(笑)


それでは、、



→→→



9時集合:

“マジ暑いし!

こんな日になんでサッカーなんかやらなきゃいけないんだよ!”



“今日はマブダチが連れて来る女の子達と平戸で海水浴なんだよ!


スイカ食べたいし。


まじダリィ、、”





9時45分・試合開始:

“またこのポジションかよ!

オレが本気出したらフォワードも、センターバックも出来るって事をまだ、

あの闘将・監督はわかってないな。

ま、軽くこのサイドをぶち破って、さっさと海水浴行こう。


かき氷食べたいし。


まじダリィ、、”



10時10分・ハーフタイム:
“早くゴール決めろよ!

爆撃ツインズ!

暑いし、点は入らんし。


なんならオイが変わるばい!


サンオイル塗りたいし。


マジだりぃ。”





10時40分・試合終了:


“やっと決めたか、爆撃ツインズ!


皇帝もリオの大砲も頑張ってたけど、オレの活躍には叶わんけどね、、


さ、

早く帰ろう!



浮輪ば膨らせんばマブダチのリョウに怒られるもん”


11時・フレンドリーマッチ:

“なんでフレンドリーマッチなんかするんだよ!

オレは早く海に行かんばマブダチのタツヤに怒られるんだよ!

指揮者の野郎!



早くサングラスかけたいし。。


マジだりぃ。”




フレンドリーマッチ開始:
“また中盤かよ!

KINGと野獣がFWするくらいならオイの方がマシやし。

中盤は、

キャプテン、クラゲ、イーグル、オレ。。


全員めっちゃ小さいやん!


“クアトロ・ベイビーズ”(四人の赤ちゃん)

結成やし。


さ、今度こそオレの活躍で見事に勝利して、

海水浴ばい!


早く花火したいし。


マジだりぃ。”



フレンドリーマッチ・試合中:


“お、いきなりのチャンスやん!

珍しく闘将のロングボールが成功して、

ハンターからKINGに完璧なパス!


完全フリーのKINGは、、



あーあ。


枠外やし。


テンパってしもたね(笑)

オレと代われ。”




フレンドリーマッチ試合中・後半:


“それにしてもKINGはテンパっとるね。

オレなら今頃ハットトリックやし。

そろそろ決めろ。


おー!


またKINGに抜群のボール!

空中高いボールけど、今度はどうする?



あ!!!



オーバーヘッド!



しかも、、



プップッ(笑)


見事に空振りやん(笑)


哀れKING、、


オレと代われ



あー。南の島に行きたいし。”



試合終了:


“やっと終わったし。


試合もエンジェルクラゲの『まぁまぁ』なミドルシュートが決まって勝ったし。


さ、今度こそバナナボートで海水浴やし!


海~


海~


海~”





試合終了後、


一人の他のチームの関係者がエスタジ代表者の宮崎と話す、、



『すみません。試合に一人足りないんで誰か貸して貰えますか?』



『はい!いいですよ!』
快諾する宮崎代表。






『さー!海行こう!ゴッチン、昌一!』

シャワーから出て来たコーダイがみんなに話しかける。

『うひょー!』
夏の野獣・昌一が雄叫びを上げる!




『さ、行こうか!』

着替え終わったみんなでグランドを見ると、


ブルー(他チーム)と赤(他チーム)のユニフォームに紛れて、


たった一人のエスタジイエローを来た選手が懸命に走っている、、



『あれ誰?』


『審判やないと?』

口々に話すエスタジ選手達。。


そこには、


知らない21人に紛れ、



懸命に走っている、



ファイアーボール、
『山下健太』



の姿が!!




“オレの海が、海水浴が、スイカが、サンオイルが、日焼けが、かき氷が、花火が、、、

あー、

マジだりぃ。”



懸命に走る健太を横目に、
白浜に向かうエスタジ一同だった(笑)

☆爆撃ツインズ☆

2008年07月29日 12時19分29秒 | Weblog
S1リーグ
第4節:

本日の相手は、
長崎県クラブチーム選手権優勝チーム、


『富蹴FC』。


富蹴は今年から県2部リーグに所属する佐世保屈指の好チーム。


エスタジ佐世保

System:
4‐4‐2

GK:竹内信二

DF:
田中勇弥
山下広大
坂口信彰
森本昌一

MF:
森久弥
山口敬
山下健太
宮崎健一

FW:
後藤浩彰(Captain)
原口コウヘイ


SUB:
後藤将斗
杉町健吾
植田大介
小守郁夫


エスタジは今村、林田シンジ、中田らが不在とはいえ、県リーグでも充分戦える豪華なメンバーが揃った。

特に、県リーグでもめったに同時出場がない、

“皇帝”田中勇弥、

“リオの大砲”山口敬のブラジルコンビが参戦!


特徴溢れる戦いが期待される。



真夏のSリーグ、


キックオフ!!!


エスタジは徹底的なショートパスをチームのテーマとする。


開始よりそのテーマ通り、徹底したショートパスでゲームを創っていく。



そのキーマンとなるのは、中盤の底に棲息する、

“エンジェルボランチ”
森久弥!



“ショートパスの貴公子”となる久弥は決してボールを失わない安定したショートパスを永遠と供給し(ロングボールは絶対に蹴らない(笑))、

エスタジ全体にパスを循環させる。


久弥のパスから左右のMF宮崎健一と山下健太が特徴ある攻撃を展開。


右からは“ファイアーボール”山下健太がドリブルで侵入、

左からは“指揮者”宮崎健一がクロスとスルーパスで富蹴DFを切り裂く。



そこからは前線の二人、


スピード溢れる、


“爆撃ツインズ”


後藤浩彰と原口コウヘイが相手の裏を狙い、鋭く飛び出して行く。



決定的なチャンスを作るものの、シュートの判断が曖昧となり、ゴールが枠を捕えきれない。


何本かのシュートは相手ディフェンスに当たり、

必然的にコーナーキックのチャンスが多くなる。



魔法の右足・有賀、スナイパー・ヤスタカが不在のため、

本日のキッカーは、

“リオの大砲”山口敬。


山口敬の高低、長短、遅早とコントロールされたボールはいずれも決定的なキックとなる!


コーナーキックのチャンスから“空飛ぶファンタジスタ”後藤浩彰、


“KING”坂口のトゥーリオヘッドと、

いずれのシュートもバーぎりぎり、後わずかのとこでゴール出来ない。



エスタジの支配率が上回り、富蹴は当然、カウンター主体の攻撃となる。



エスタジは富蹴の素早いカウンターでオフサイドの裏を取られ、GKと1対1の決定的ピンチとなる。




が、



ここは安定感に優れる、

“のうのう守護神”竹内信二がぎりぎりまで動かない“面を作る”で相手FWのミスを誘い、決定的なピンチを防ぐ。



しかし、ピンチはそれくらいで、それ以外は、

左サイドで安定した守備を発揮出来るようになった、
“夏の野獣”森本昌一、

右サイドで、“絶対”にやられない“KING”坂口信彰、


真ん中の二人、
空中を制す“闘将”コーダイ、

究極カバーリング
“皇帝”田中勇弥が、抜群の強さを発揮し、


前半を難無く失点ゼロで抑える。



ハーフタイム。

得点が欲しいエスタジは、
“エンジェルボランチ”森久弥に代えて、


攻撃の切り札、

“神の子”植田大介 投入!!


GKは竹内信二に代わり、
“鋼の闘士”後藤マサトがゴールマウスを守る。



攻撃的布陣にチェンジしたエスタジ佐世保、



後半戦キックオフ!!



後半に入り攻撃の度合いを増したエスタジは、

やっぱりこの男、
暑さに弱い(笑)
“神の子”植田大介が攻撃の基点となり次々とチャンスメーク。


後藤とのヒールでのパス交換、
スルーパスからの右サイドアタックと、森久弥とは違う持ち味を見せエスタジに流れを作る。


ショートパス、ドリブル、クロス、スルーパスとさまざまな形からゴールを目指すが、いまだにゴールならず、、


得点が待ち望まれる。



8分。
ボールは最後尾の田中勇弥。

“皇帝”田中は一度空振りフェイントを入れ(笑)、
二度目のキックで完璧なロングフィード!


このボールに反応したのは、
“エース”後藤浩彰!

相手GKとの空中戦に競り勝ち一気に無人のゴールへ。


落ち着いて流し込み、


ゴール!!!



エース待望の一撃で、

エスタジ先制!!


1‐0☆




1点を先制された富蹴はゴールを目指して早めのシュートを放ちはじめるが、

ロングシュートは絶対に許さない、


“鋼の闘士”後藤マサトがことごとくセーブ!



15分。
マサトがボールをキャッチし、素早いロングフィードで前線にボールを供給!


このボールに再び反応したのは、“Captain”後藤浩彰!

スピードに乗りボールを奪うと一気にペナルティエリアに突入!


相手GK、ディフェンスを引き付け、中央に折り返しのパス!

このボールを待つのは、

“静かなるイーグル”原口コウヘイ!


ゴールに対して抜群の嗅覚を持つこの男!


落ち着いてボールをネットに流し込む。


2試合連続となる、


貴重な、



ゴール!!!



2‐0☆



後藤浩彰、原口コウヘイの、

“爆撃ツインズ”揃い踏みのゴールで試合に決着を付ける!



2点のリードを奪い気持ち的にも優位になったエスタジは更に猛攻を仕掛ける。

森本のドリブル突破、(判定不能のオフサイド(笑))

山口敬のコーナーキックから“エアバトラー”コーダイのヘディングシュート、(ポスト直撃(泣))


と惜しい攻撃を続けるが、追加点ならず。



四人のディフェンスは最後まで安定した力を発揮。




そして、



タイムアップ!



長崎県クラブチーム選手権チャンピオン相手に、隙を見せない完封勝利!


素晴らしい形でゲームを終える!



次号は、

Sリーグおまけ編、

“KING”坂口がまさかの、、


ご期待下さい(笑)

☆灼熱の準決勝☆

2008年07月25日 11時10分52秒 | Weblog
ももちビーチフェスティバル。


ビーチサッカー部門ベスト4は、


アバンチ大阪(大阪)

クラブ・アトレティコ
(福岡)

エスペランサ/エスターテ(熊本)

エスタジ佐世保(長崎)


の4チームとなった。




準決勝、エスタジ佐世保の対戦相手はクラブアトレティコ。


福岡県フットサル一部の強豪スコーピオンを母体に、
福岡県一部のフクオカーナ、
そして九州フットサルリーグ上位のRDの選手達で結成された名実共に今大会
NO.1のチーム。



日本代表候補も抱える強豪が相手だがエスタジは勝って、なんとしても決勝に進出したい。



決勝進出をかけた運命の前半、


キックオフ!



両チーム開始は静かな立ち上がり。


試合巧者のアトレティコに対し、エスタジは無理をせず慎重なディフェンスを見せる。



アトレティコもエスタジのスピードある攻撃にしっかりとプレスをかけ自由を与えない。



両チーム共にGKがしっかりしており、ゲームには緊張感が流れる。




5分。 アトレティコはGKの素早いスローから14番にボールが渡る。


DFコーダイもチェックにいくが相手に振り切られ先制を許す。



0‐1。



強豪相手に先制ゴールを許し、苦しい展開となる。



1点を追い掛けるエスタジは攻撃が焦ってしまいなかなか決定的なチャンスを作る事が出来ない。



8分。
再びアトレティコのスローから14番がエスタジDFともつれながらもヘディングで競り勝ち、ボールは無人のゴールへ。


0‐2。


鉄壁の守備を誇るアトレティコに2点のビハインドがエスタジに重くのしかかる。



エスタジは後藤、コウヘイがシュートを放つも相手GKのファインセーブ、そして二度のポストに阻まれゴールが遠い。



10分。
だんだんと攻撃のリズムが出て来たエスタジは、

太陽が照り付ければ照り付けるほど動きが良くなる、“夏の野獣”森本昌一が、コウヘイとのパス交換から抜け出し、

GKを交わす!



無人のゴールに流し込む、


が、

ボールはサイドネットに突き刺さりゴールならず。




アトレティコもエスタジゴールに襲い掛かるが、これ以上の失点は許さない、
“鋼の闘士”マサトがファインセーブを連発し味方の反撃を待つ。



そして、、


前半終了。



攻撃の形が見えてるだけに得点が欲しかったエスタジ。


勝負の行方は後半戦に委ねられる。



後半開始。


後半に入ると前半の静かなゲーム運びが嘘のように試合は熱を帯びていく。



エスタジ、アトレティコ共に譲らず白熱のゲーム展開に。



ゲームを決めたいアトレティコは3点目を奪いに果敢に攻め込んでいく。



しかし、エスタジは守りの要“KING”坂口、
“守護神”マサトが立ちはだかり、激しいディフェンスでチームを鼓舞する。




このディフェンスの頑張りに応えたいエスタジ攻撃陣。


6分。
左サイドを突破した昌一が中央にボールを折り返す。
相手GKとDFがチェックに来るが、このボールに一際早く反応したのは、


“静かなるイーグル”原口コウヘイ!



抜群の嗅覚で誰よりも先にボールに触れ、


シュート!



ボールは相手GKの脇をすり抜け、

ネットに包み込まれる!



ゴォォーーーーール!!!


エスタジ新鋭、原口コウヘイのゴールで1点差に詰めよる!



1‐2☆



コウヘイのゴールで試合はさらにヒートアップ!



ゲーム展開がますます早く熱くなっていく。



白熱の展開は自然とファールが増え、

8分。

コウヘイがゴール付近でファールを貰い絶好の位置でFKを獲得!



同点のチャンスを得る。


“妖術使い”コウヘイののシュートはGKの前で大きなバウンドで方向を変える!




が、バウンドが大き過ぎてボールはクロスバーを越えてしまう。



この惜しいシュートに切り替えが遅くなったエスタジ。



アトレティコGKはこれを見逃さずに前線に素早いスロー。



エスタジDFも対応するが、これを直接決められまさかの追加点を許す。



チャンスの後にピンチあり。


誰が言ったかわからない名言をまざまざと体感するエスタジの選手達(苦笑)


同点に追い付くチャンスが再び2点のビハインドを負うことに。




しかし、その直後のキックオフ。



コウヘイが浮かせたボールを、
“エース”後藤がタイミングを合わせ美しいシュート!



これが鮮やかに突き刺さり、


ゴォォーーーーール!!!



ピンチの後にチャンスあり。



“エース”後藤の意地の一撃でゲームは再び1点差。


執念のエスタジ劇場の幕が上がる!


準決勝に相応しいゲームは残り時間もわずか。



エスタジ、アトレティコ共にチャンスを作るが両チーム得点を許さない。



主審が時計を気にしはじめた残り数10秒。




コウヘイが左サイドを突破し、中央へ素晴らしいセンタリング!


相手GKも触れないセンタリングはファーサイドへ。


ここに飛び込んで来たのは、

“空飛ぶファンタジスタ”後藤浩彰!!



後藤の頭はボールを捉える!




が、、



ボールはわずかにポストの右へ。。




そして、


その瞬間、


タイムアップの笛が鳴り響く!




最後まで勝負を諦めなかったエスタジだったが、

後わずかのところで追い付く事が出来ず、


無念の惜敗。



ももちマリーンフェスティバル、

ビーチサッカー部門、


第3位:エスタジ佐世保。

3回目の出場で初の予選突破を決めたこの大会。


強豪達との対戦で課題も残るが得るものも大きな大会となった。


結局、優勝はアバンチ大阪を寄せ付けなかった、

クラブ・アトレティコ!



エスペランサ/エスターテの豪華コラボチームは準決勝でアバンチに敗れてしまった。



真っ黒になるほど陽射しが強かった二日間。


ビーチと環境問題を考える素晴らしい体験となりました。



選手、関係者の皆様お疲れ様でした。




※特に北九州から駆け付けた“ウミンチュ防波堤”赤嶺武博☆

前日の飲み過ぎで疲れはピークみたいやったけど、それでも参加してくれるエスタジ魂が嬉しかったです!
ただ、

もう少し日焼けをしましょう(笑)


誰も沖縄の人と気付かんよ(笑)



また参加してね☆

☆目覚めろ!!☆

2008年07月24日 11時52分53秒 | Weblog
ももちビーチマリーンフェスティバル。


二日目に入り、1勝1分けで迎えた3戦目。



予選突破を賭け、引き分け以上が絶対条件となる。



対戦相手は杉町“猪”健吾も所属していた熊本の強豪、

熊本FC。


強豪が相手だがエスタジは坂口、森本、原口、赤嶺、そして後藤が合流し進化を遂げ盤石の態勢で試合に挑む。




キックオフ!



開始1分。

エスタジは“KING”坂口が後方からスコップ(ボールを上げる)からのセンタリング。


この中央に上がったボールがフラフラとゴールに向かう。


そして、




ボールは相手GKをすり抜け、


ゴールラインを超えて行く。。



ゴール!!



蹴った本人が1番びっくりの先制ゴール!


1‐0☆



ラッキーな先制ゴールで楽になったエスタジは一方的な展開になる、


かと思った、


その直後キックオフ。



キックオフシュートは平凡なゴロとなりGKマサトの真っ正面。




キャッチしようとしたその瞬間、



ボールはビーチならではのバウンドで方向が変わる。


力無いボールだったがゴールラインを超え、

同点のゴールとなる。

1‐1。



ラッキーな形での得点、

アンラッキーな形での失点でゲーム振り出しに戻るが、


エスタジ佐世保は完全にリズムを崩す。


合流組は土曜日を戦ってないゲーム勘の鈍りからか、
攻撃の形も出来ず、

ディフェンスの陣形も整わない。




7分。リズムの出ないエスタジは痛恨の失点。



そして得点がないままに前半終了。


ハーフタイム。



覇気がなく、ピリっとしないエスタジ佐世保にコーダイの激が飛ぶ。



このまま負けたら予選敗退となるエスタジ佐世保。



運命の後半戦スタート。


ハーフタイムを挟んで目が覚めたかのような動きの選手達。


後藤のシュート、久しぶり登場“ウミンチュ防波堤”赤嶺の1分間ボールキープ。(赤嶺はこのプレーで死亡寸前で交代(笑))



前半が嘘のような攻撃を繰り広げていく。



2分。ドリブルで押し込んだコーダイの選択は、
中央で待つコウヘイへの折り返しのパス。


胸トラップしようとしたコウヘイだったが、ボールはイレギュラーバウンドで左に流れる。



しかし、



その瞬間、コウヘイはゴールハンターの本能とも言うべき嗅覚を現し、


倒れ込みながら左足でボレーシュート!





これが鮮やかに突き刺さり、


ゴォォーーーーール!!!



難しい態勢でのシュートを簡単に決める、
“静かなるイーグル”原口コウヘイのゴールで同点!


2‐2☆


この同点ゴールで落ち着きを取り戻したエスタジは、更に動きが良くなり、本来の姿を取り戻す!



4分。

“ビーチの軽業師”三末アキが軽やかにドリブルで相手陣地を突破する。


三末は後方から雄叫びを上げサポートする森本昌一へボールを戻す。



“夏の野獣”森本昌一はボールを受けると迷わず左足を振り抜く!



左サイドの角度の無いところからのシュートだったが、これが鮮やかに、美しく右のサイドネットに包み込まれる!




ゴォォーーーーール!!!



夏真っ盛り、
“夏男”森本昌一の鮮やかなゴールで逆転成功!



3‐2☆




この逆転で流れは完全にエスタジへと移る。





6分には“空飛ぶファンタジスタ”エース後藤の一撃で更に突き放す!


4‐2☆




8分にセットプレーから1点を返され4‐3とされる。



しかし、

10分には、


エース後藤がドリブルで左サイドを切り裂き、中央にセンタリング!



この絶妙のクロスに、


“夏の野獣”森本昌一がヘディングで合わせゴール!!



勝利が絶対条件の追い掛ける熊本FCにダメ押しの追加点。


5‐3☆



“鋼の闘士”GKマサト、“KING”坂口、“防波堤”赤嶺がいるエスタジディフェンスにとって、

2点のリードは充分過ぎるアドバンテージ。



危なげないディフェンスを見せ、そのまま逃げ切りに成功。




序盤こそ苦しい展開だったが、後半には“目覚めて”、自分達の力を出し切り快勝!!




グループリーグを2勝1分の好成績で予選突破を決める!




得失点差で2位となり、決勝トーナメントは、


佐賀大会で優勝を決めている、

『クラブ・アトレティコ』。


エスタジ佐世保は九州でもトップクラスの、

この難敵を相手にどう立ち向かうのか?



舞台は次なるステージへ!


See you!

☆議会終了報告☆

2008年07月23日 12時07分07秒 | Weblog
遅くなりましたが、6月議会の終了報告です。


皆様には日ごろよりお世話になっております。

毎日暑い日が続いております。

水分などこまめに補給をして、お体には充分お気をつけください。

再びの水不足も心配されますので、日ごろからの節水にご協力ください。



さて、6月の議会でございますが、今回の一般質問では「山下こうだい」の出番はありませんでした。


 9月は登場予定ですのでお楽しみにしておいてください。



しかし、私は出なくても今議会もたくさんのことが決定し、また他の議員さんからいろいろな質問がなされました。



今回も数項目をピックアップ致しましてご紹介したいと思います。



 まず決定したのが「ゴミ処理券の廃止」。

年内は通常のままですが、来年4月以降にはゴミ処理券を貼る手間は不要になります。

しかし、ゴミ処理が無料になる訳ではありませんのでご注意ください。

詳細は広報させぼ、町内の回覧等でお伝えされるはずです。


それと決定ではなく検討段階なのですが、前回もお伝えした、

「佐世保~プサン」のフェリー航路、が調査事業として予算が計上されました。

これは駅裏の鯨瀬・三浦地区から韓国プサンにフェリーで行けるようになるのですが、ターミナルの開設、護岸の改良などやらなければならない事が多いので、正式な就航が開始されるのは4、5年先という担当部長からの答弁があっておりました。

しかしながら、現在韓国からの観光客が佐世保の経済事情を支えてくれているのは事実で「暫定的なフェリーの就航を」という声も上がっており、もう少し早いフェリーの就航も可能性がない訳ではありません。

観光、経済の両面から考えても1日も早い就航をお願いしたいと思います。



「佐世保市と江迎町、鹿町町との合併問題」も充分に議論を尽くさなければならない問題と思います。

この問題を慎重に扱うため、佐世保市では6月30日に「市町村合併特別委員会」を設置致しました。


合併はすれば、「する方もした方」も問題がたくさん起きます。

佐世保市民、そして江迎、鹿町町の方が充分に納得した先に合併があるようにしなければならないと思います。


私が所属している、文教厚生委員会の所管である学校問題に目を向けますと、
まずは「中学校給食の完全実施」が着々と準備されつつあります。


完全実施の時期的には未定ではありますが、検討委員会が発足され、詳細を煮詰めていっておられるようです。

まずは今年度から、三河内中、光海中、野崎中で親子方式によりテスト的に試行されるみたいです。

給食には賛成ですが、給食費の未納、食べ残し、先生達の仕事量の増加など、問題点が多数あります。

見切り発車的に給食を実施するのではなく、しっかりとした制度を作らなければいけません。


 そして緊急的な措置を必要とするのが、
「公立小中学校の耐震化問題」についてです。
我が長崎県の「耐震化率」は日本でワースト1ということが発表されました。


全国的に地震の被害が少ない佐世保市ではありますが、地震や大災害は「絶対ない」と言える人は世の中にないはずです。


 子供たちが安全、安心に勉強、スポーツに打ち込める環境を作らなければなりません。
この耐震化問題は至急推し進めて欲しいものです。



 スポーツに打ち込める環境という面では、昨年の9月議会で私が訴えました、
「小学校用サッカーゴール」の整備費がこの6月議会で予算が組まれました。


これにより相浦総合グランド、北部スポーツ広場、東部スポーツ広場の全てのグランドに設置されましたので、念願だった小学生の県大会が誘致できるようになりました。



 これからも皆様と同じ目線、同じ感覚で佐世保市政と向き合って参りたいと思いますのっで、今後ともご支援、ご指導、ご提案の方をよろしくお願いします。
重大なことはもとより、些細なことでも皆様のご意見は佐世保市に届けます。


メールでも構いませんので、ご遠慮なくご相談ください。


それでは暑さにお気をつけてお過ごしください


佐世保市議会議員 山下 こうだい

☆アバンチ大阪戦☆

2008年07月22日 12時15分52秒 | Weblog
ビーチサッカー、ビーチマリーンフェスティバル。


初戦を切り抜けたエスタジ佐世保。


グループリーグ第2戦目は関西の雄、

『アバンチ大阪』。


優勝候補筆頭に上げられるこのチームを相手にどこまで戦えるか?



沖縄で開催されたチャンピオンクラスでは初戦で当たり敗北しているだけに、なんとしてもリベンジをしたい。




キックオフ!




まずはエスタジの二人のアタッカー、

林田シンジ、宮崎修平がリズム良く攻撃を仕掛けていく。


アバンチの洗練されたディフェンスだったが、林田、宮崎は個人の力を活かし、次々にシュートを放つ。



アバンチも少ないタッチ数からシンプルにボールを繋ぎエスタジゴールに攻め込むが、

GK後藤マサト、そして、先日の練習でフィールドプレーヤーとしても充分出来ることを証明した、

“不死鳥”鳥瀬秀人が果敢な守備を見せゴールを許さない。



先制ゴールはエスタジ佐世保。


得意のドリブルからファールを貰った林田シンジ。


FKを直接叩き込み、


エスタジ佐世保先制!



“ビーチのワンダーボーイ”の2試合連続ゴールでゲームの幕が上がる!


1‐0☆


先制を許したもののアバンチも臆する事なく攻撃を仕掛けて来る。



シンプルかつスピーディーな攻撃はさすがの一言で、素早い動きからエスタジゴールを狙っていく。


6分。エスタジの隙をついたアバンチは速攻から同点ゴール。


試合は振り出しに戻る。



1‐1。



同点とされ苦しくなったエスタジだったが、

アバンチに傾きつつある流れを再びこの男がエスタジに押し戻す。



“悪童”宮崎修平。



運動量こそ少ないが、ボールを貰うと卓越したテクニック、独特の間合いでアバンチに勝負を挑む。


9分。
得意の形となったターンからのシュートで勝ち越しゴール。

2‐1☆


11分にはドリブルから左足でゴールに流し込み2点のリードを奪う。


3‐1☆



優勝候補相手に“悪童”宮崎修平の大活躍で前半を終え、後半戦に備える。




後半に入り一進一退の攻防ながら、徐々にペースはアバンチ大阪へ流れを変えていく。




さすがのアバンチの前に苦しい時間が続くが、エスタジも粘りのある守備を見せる。


エスタジ名物となった林田タカシのシュートブロック、
後藤マサトが数々のビッグセーブでピンチを乗り切ると、
林田、宮崎、三末アキがお互いの特徴を出し追加点を狙う。




が、足が止まって来たエスタジは7分、10分に連続失点を許し、

遂に同点。。



残り2分は完全にアバンチの時間帯。



ここで負けるとグループリーグ突破も危なくなる。



エスタジは鳥瀬がコーダイが体を張り、林田タカシが懸命に走り、アバンチに逆転のゴールを許さない。



そしてタイムアップ。



苦しい、苦しい戦いだったが、エスタジ佐世保が驚異的な守備を見せグループリーグ突破に必要な、
貴重な勝点1を上積み。



トータル1勝1分けの勝点4として、二日目に望みを繋げた。



次号はグループリーグ最終戦、坂口、森本、赤嶺、後藤、原口が合流し、熊本FCとの戦いに挑む!



See you next time☆

☆ビーチフェスティバル開幕☆

2008年07月19日 23時14分03秒 | Weblog
本日より二日間に渡り、
福岡市ももちビーチにて、


地球環境を考える一大イベント、


『シーサイドももちビーチフェスティバル』が開催!

ビーチサッカー、ビーチバレー、ビーチラグビー、マリーンスポーツなどの熱き闘いが一同に集結!




我らがエスタジ佐世保が参加するビーチサッカーには、
優勝候補、大阪からアバンチ大阪、山口県からツリーズ、熊本県からエスペランサ/エスターテの最強コラボチーム、熊本FC、地元福岡県からはスコーピオンというそうそうたるメンバーが集結。



エスタジ佐世保はアバンチ大阪、熊本FC、ソーサと同じ苦しいグループに入る。



しかも、エスタジ佐世保は後藤、坂口、昌一、コウヘイ、中田塾長などの主力が不参加。


苦しい戦いが予想される。


エスタジ佐世保

ゴレイロ:後藤マサト(captain)

FP:林田タカシ
FP:山下広大
FP:鳥瀬秀人
FP:三末アキ
FP:宮崎修平
FP:林田シンジ




グループリーグ突破に絶対必要な勝点3が欲しい初戦スタート!


対戦相手は、
ビーチ強豪県、熊本から参加のビーチ専用チーム、
『ソーサ』。

開始20秒。

久しぶりにビーチ参加の、
“悪童”宮崎修平が林田シンジからのパスを受け、
絶妙なターンからシュート!

これが、

鮮やかに突き刺さり、

先制のゴーーール!



が、


しかし、


審判はファールの判定。


オープニングゴールは幻に終わる(泣)



しかし、このゴールで戦える、と確信をもったエスタジは
“ビーチの申し子”林田シンジ、
“悪童”宮崎修平の二人、

“魅惑のデュオ”が鮮やかな攻撃を仕掛けていく!


シンジ、宮崎は次々とシュートを放つがボールはバーやポストに嫌われゴールならず。



ゴールが近くて遠い。



対するソーサも対人プレーに強さを見せ次々とシュートを放ちエスタジゴールに襲い掛かる!



しかし、

エスタジゴールを守るのは九州トップクラスの能力を持つ、

守護神“鋼の闘士”、
後藤マサト!!


ソーサのシュート、FK、ループヘディングをことごとくファインセーブ!



苦しい時間帯を耐え味方の反撃を待つ。



前半終了。



後半に入りエスタジのペースは変わらないが以前としてゴールが遠い。


後半6分。
エスタジは林田シンジ、宮崎修平とボールを繋ぎ、逆サイドを駆け上がったコーダイへラストパス。

コーダイはボールを受けるとペナルティエリアにドリブルを開始!


コーダイの予想外のプレーにソーサDFはたまらずファール!!




審判はファールの判定!




PK獲得!




喜びに沸くエスタジ佐世保!




しかし、

エスタジで一人喜ばない選手が、、



それは、




ファールを受けたコーダイだった(笑)



そう!
ビーチサッカーはファールを受けた選手がPKを蹴らなければならない。



当然、

キッカーは、


コーダイ。。



不安にかられるコーダイ(笑)




しかし、その時にコーダイに一つの記憶が甦る。




それは、




水曜日のビーチトレーニング、
『魁!中田塾!』。




中田塾、塾生は週に一度の練習で何度となく砂浜でボールを蹴らされるのだった。


自信が甦るコーダイ。


ボールをセットし、

短い時間のGKとの駆け引き。



ゆっくりした助走から、


丁寧なキックで、


サイドネットに吸い込まれる!


ゴォォォーーール!!!!


大会オープニングは、



7月19日生まれ、



山下コーダイの、


バースデーゴールで幕を開ける!


1‐0☆




このゴールで楽になったエスタジは、



8分。
GKマサトのファインセーブから素早いスローでボールを前線に!


このボールを受けたのは、

“リオの音色”を奏でる、林田シンジ!


ドリブルで進み、左足のシュートは鮮やかに突き刺さり、

ゴォォォーーール!!!!

エースの貴重な追加点で、

2‐0☆



明日がバースデーの林田シンジ、

前夜祭ゴールでコーダイとのアベックゴールで突き放す。

エスタジは2点のリードを奪いゲームを楽に
する!


この後も“砂上のスピードスター”林田タカシ、後藤マサトがしっかりと守備をし、

宮崎修平に変わり入った、
“軽業(かるわざ)師”
三末アキが素晴らしいアタックを見せ、反撃を許さない。



終了間際に1点を返されるものの追加点を許さず、


タイムアップ!!!!



エスタジ佐世保、


課題の初戦をしっかりと勝利!!



貴重な、

貴重な、


勝点3を獲得!



次なる相手は、


優勝候補、
アバンチ大阪!!



気になる続きは、


次号☆

☆エスタジ劇場☆

2008年07月17日 11時11分15秒 | Weblog
東部グランドでSリーグ終了後、


フットサルのため琴海町体育館に駆け付けたエスタジ佐世保。


長崎県リーグ第2節の相手は、


長崎大学。



エスタジは“KING”坂口を欠くが、それ以外はほぼベストメンバーが揃った。

ゴレイロ:竹内信二

FP:今村雄一
FP:山下広大
FP:多久島貞夫
FP:西村隆司
FP:中村泰隆
FP:森本昌一
FP:山下健太
FP:宮崎修平
FP:後藤浩彰(captain)



初戦でクローヌに負けている為、なんとしても勝利が欲しいエスタジ佐世保。

勝点3が絶対条件の、

長崎大学 戦


キックオフ!!



1stセットは、竹内、今村、ヤスタカ、健太、後藤。

Sリーグに参加した為、


疲労が心配された立ち上がりだが、


開始1分。


山下健太のキックインから、

“スナイパー”中村泰隆の豪快なシュートが突き刺さり先制!!


1‐0☆



続いて、


今度は中村泰隆がドリブルでボールを運び、折り返しを、


“龍神”西村隆司
が詰めて2点目!


ドラゴンの叫び声が会場に響く!


2‐0☆




チームの好調ぶりを表現したのは、“エース”後藤。


ドリブルで持ち込み豪快なシュートで3点目!


3‐0☆



勢いづいた後藤は、

コーナーキックからダイレクトで蹴り込み、4点目!
4‐0☆



完全にリズムを掴んだエスタジは、

ヤスタカが高い位置でボールを奪い、“将軍”今村とのワンツーから再びヤスタカ!

美しいパス交換からのシュートが鮮やか突き刺さり、
5‐0☆


ベッキに入った、エスタジの新戦力、

“和製・カカ”多久島貞夫が個人技で二人を交わし、修平へ鋭いクサビのパス。

修平のパスを再び貰おうとする多久島だったが、


修平はなんと、


ヒールで方向を変えゴールに流し込む!



“悪童”ならではのいたずら満載のプレーで、


6‐0☆




久しぶりのゴールでリズムを掴んだ修平がドリブルで抜き去り、逆サイドのコーダイへラストパス!

完全にフリーだったが、コーダイのシュートはポストを直撃。


シュートは、運か不運かだけの話し(笑)



しかし、その直後、

相手のカウンターの芽を摘んだ、

“ワイルド・ビースト”森本昌一が、3‐1の局面を作り、

宮崎修平へパス。


修平はドリブルから再び、

逆サイドで待つ、


山下広大へ!



再びポスト直撃がコーダイの頭をよぎるが(笑)、

今度こそネットに突き刺さり、

7‐0☆


運をたぐり寄せたコーダイが、ケガから復活し初のゴール!


修平に感謝☆




この後、

2点を長崎大学に返され、

7‐2とされる。


が、

久しぶりの県リーグにも関わらず、

勢いに乗った“悪童”修平がシュートを放つ!

GKに跳ね返されるが、

再び豪快なシュート!


勢いづいた“悪童”は止められない!

8‐2☆





ヤスタカがドリブルで仕掛けて、

折り返しから“エース”後藤が決め、


9‐2☆



長崎大学に1点を返され、9‐3。



この後一進一退の攻防となる。


長崎大学も数多くのチャンスを作るが、

大量得点に関わらず、

GK竹内信二が隙を見せないプレーでことごとく長崎大学の前に立ちはだかる。


守備陣もベッキの今村、坂口の代役を努める、多久島貞夫が安定した守備を見せ簡単にシュートを許さない。




残り4分。
息を吹き返した長崎大学の前に、
得点出来ない時間が続くエスタジはタイムアウト。


コーダイは、


『残り4分で4点取ろう!』と無理難題を選手に指示。



ゴールは『運、不運』と言ったくせにと多数の選手はツッコミたかったが、そこをこらえて指示に従う事に(笑)


エスタジフットサルの若き宝、
“ファイアー・ボール”山下健太がドリブルで突破し、
中央の宮崎修平へラストパス!


“悪童”修平のシュートはゴール天井に突き刺さり、
10点目!



コーダイがボールを奪い、後藤へボールを預ける!

3‐1となる場面で後藤はヤスタカを選択。


ヤスタカは修平と違い逆サイドで待つコーダイを無視(笑)


中田塾1号生筆頭、
“フィジカル”ヤスタカの豪快なシュートで11点目!


残り1分。


エスタジはコーナーキックのチャンス。

ボールはヤスタカから後藤へ。

前を向いた後藤にコーダイが、
新名物“ぬりかべブロック”でシュートコースを確保。


“爆撃機”の異名通り、この試合4ゴール目を豪快に決め、

12点目!!



残り30秒。

予告通りのエスタジ劇場となるか!?



前線に抜け出したコーダイのシュートは“不運”ながらGKに弾かれる、


が、


この試合最後を締めくくるのは、

やはりこの男、


キャプテンで、
“エース”後藤浩彰!!



エースが大事な場面できっちりと決め、

指示通りの10点差を付けエスタジ佐世保、


爆勝!!!!



MVP:後藤浩彰
※1試合5点は過去最多ゴール。
エースが決めるとチームはテンション上がります(笑)


敢闘賞:宮崎修平
※ハットトリック達成。
やはり練習をこなすとこの人はやります。
ただディフェンス能力はありません(笑)



中田塾長賞:中村泰隆
※こちらもハットトリック達成。しかも3アシスト。
フィジカルが上がって来ており、全てのプレーにキレがある、
『我輩が中田塾、塾長、
中田博文であーる!』



みんなも中田塾で夏を乗り越えよう(笑)



※画像はこの日から着用される事になった、

エスタジ“スボルメ”イエロー。

幸先の良い勝利となりました。

スポンサーの皆様、
ユニフォームを作成して頂いた“RODA”様、
本当に感謝です☆

ありがとうございました。


写真は中嶋しゅうちゃんが撮ってくれました☆
ありがとう♪

でも、
コーダイとヤスタカの頭が切れてます(笑)

☆炎天下の中、、☆

2008年07月15日 15時21分10秒 | Weblog
森本昌一、後藤マサトの

二人の交代により、


エスタジはボール支配率を高める。



対するケランバも前半とは戦い方を変え、エスタジゴールに襲い掛かろうとするが、
後半より中央にポジションを変更した、

“将軍”今村雄一が前節(県リーグ)以上に攻撃の芽を摘み取る。

そのディフェンス能力は特筆すべきで、

ケランバ10番のテクニックタイプMFを完璧にシャットアウト。




ディフェンス能力でヤスタカとの格の違いを、




“がばい”見せた(笑)





更に今村は中盤のみならず前線、ディフェンスラインまで顔を出し、攻守に絡んでチームを鼓舞する。



10分。エスタジは右サイドで宮崎健一がボールを持つと中央に素晴らしいクロスを供給。



スピード、コース共に完璧のボール、、


ここに飛び込んだのが、


再び、

“静かなるイーグル”原口コウヘイ!



イーグル(鷹)を彷彿させる、

鋭いダイビングヘッドは鮮やかにネットに突き刺さる!!



勝負を決定付ける3点目!!


テクニシャン“指揮者”宮崎健一がタクトを振るい、
“新星”原口コウヘイが見事なゴール!



完璧な形で、



3‐0☆



エスタジは更に、


15分。



短いパス交換から前線に飛び出した小森が驚きのスピードで、

ケランバゴールに一直線!



絶好のシュートチャンスだったが、



右の方から、


獣の雄叫びが。。



小森のスピードに付いて行けるのは、

今日のエスタジでは、


スピード4銃士所属、
“野獣”森本昌一だけ(笑)


『ヒョーッ、ヒョーッ!』
自分の存在をアピールする森本に、


人の良い小森が抜群のラストパス!




森本は当然シュートを選択!


が、

気合いが空回りの森本のシュートは、


やっぱり枠外に、、(笑)


追加点ならず。



無失点で終わりたいエスタジ佐世保。



しかし、

20分、思いがけない試練が、、


最後の猛攻を仕掛けて来るケランバはミドルレンジから思い切りの良いシュート!



平凡なシュートのはずがボールはいきなり軌道を変えゴール右隅へ!



GKマサトの体は左に流れており、





『失点。』





と、誰もが諦めた。。





しかし、




マサトは驚異的な反応で、体をねじり、

間一髪、奇跡のビッグセーブでボールを外に弾く!


ただでさえフィジカル抜群のマサトが中田塾に参加する事により、


『超・マサト !!』に進化を遂げていた!



同じ大学のコウヘイに刺激を受け、

絶対にゴールを許さないとゴールマウスに立った男は完璧な仕事を成し遂げた。





竹内信二、後藤マサトの完封リレーで見事にケランバを無失点に抑え、


出場選手の全員が文句なしの素晴らしい出来栄えで、


エスタジ佐世保、


“古豪”ケランバに、



『3‐0』快勝!!!





MVP:原口コウヘイ
※オフザボールの動き、ボールキープ、落ち着いたパス、全てにおいて良質なプレーを見せた。

中でも1番の凄さゴール能力。
得点感覚においては後藤、林田シンジの“HOT SET”と比較しても遜色なし。

素晴らしいプレーヤーである事を証明した。



Sリーグ終了後、数人の選手を除き、フットサル県リーグへ向かう。



炎天下でサッカーを終えたエスタジイレブン。


体力は持つのか?



フットサル県リーグ

長崎大学 戦


は次号!!



SEE YOU NEXT TIME☆

☆そこ滑りますよ!☆

2008年07月15日 11時32分13秒 | Weblog
久しぶりの、

サッカーSリーグ。


対戦相手は、

長崎県リーグ3部所属の

“名門”FCケランバ。

会場の東部グランドに到着すると、

17~8人のケランバの選手達がウォーミングアップ完了で準備万端。


この試合への意気込みを見せる。



対するエスタジは、
前回の練習試合でケランバに負けている為勝利が欲しいが、

同日に行われているフットサル県リーグの為、多数の主力が離脱。


メンバー構成に不安が残る。



エスタジ佐世保:

GK:竹内信二

DF:坂口、コーダイ、大石、宮崎清二

MF:今村、宮崎健一、森久弥、中村泰隆


FW:小森、原口コウヘイ


SUB:後藤マサト、森本



メンバーは離脱しても、それを補えるほど層が厚いのが今のエスタジ佐世保。


ターンオーバー制も出来る程の充実した選手が揃う。

雨上がりの東部グランド、ピッチはもちろん、

前回と変わらない灼熱ぶりを見せる(笑)


熱射病覚悟の

“灼熱劇場”、

キックオフ!



開始よりエスタジの細かなパス回しがケランバの激しいプレスを交わして行く。

中でも中盤の中央に位置する二人、

森久弥、中村泰隆の、
佐賀県鹿島出身の、


“がばいブラザーズ”

(彼らは本当に“がばい”と言う言葉を使う。

例:『あいつのシュート、がばい凄かけーん!』)

が“がばい”中心になりゲームをコントロール。


二人のリズムがエスタジのリズムとなり、

ボールは小気味良くエスタジ選手間を行き来する。



パスの行き着く先は、もちろんエスタジの最前線。



本日のターゲットマンは、
“超高速ハンター”小森郁夫。


この試合は、
“速さ”だけでなく、
“高さ”もふんだんに見せ、速さ、高さ、体を張ったキープで攻撃の起点となる。


そして、この小森のパートナーとなるのが、

試合終了後、選手全員が口を揃えてベタ褒めした、

“静かなるイーグル”
原口コウヘイ!!


スピード溢れる突破と落ち着いたボールさばき、冷静な判断で、エスタジ佐世保の攻撃の“核”となる。


前半10分。

『魁!!中田塾』に通い肉体改造に成功した(笑)、

“和製・パトリックビエイラ”中村泰隆が左サイドを個人技で突破!



中央への鮮やかクロスに待ち構えるのは、

“静かなるイーグル”原口コウヘイ。


抜群のタイミングで合わせたヘディングシュートは、

惜しくもバーに跳ね返される。




しかし、


原口は跳ね返ったボールに、
イーグルのように鋭く反応し左足でボレーシュート!


これが豪快にネットに突き刺さり、


エスタジ佐世保先制!!





先制し、更に余裕が生まれたエスタジは攻撃に拍車がかかる。



18分。コーナーキックを蹴るのは、
“スナイパー”中村泰隆。

右足から放たれた、美しいパスは相手DFに当たりルーズボールになる。



このこぼれ玉に反応したのは、

ディフェンスリーダーとして、

難攻不落のエスタジ砦に君臨する、


“野蛮の王・KING”坂口信彰!!!



コウヘイに負けない反応の早さでルーズボールを鋭く坂口キック!!!



ブロックに入った相手ごと押し込み(驚)、



2点目!!





退場処分でフットサルに参加出来ない“KING”坂口のストレス発散ゴールでゲームは楽になる!




エスタジの流れは揺るがずに時間は進む。


その流れを目立たず作るのが、エスタジ守備陣。



久しぶりのスタメンとなった、両サイドDFに大石と宮崎清二のベテランが入りゲームの流れを良くする。



両サイドが慌てず急がず、丁寧なパスを供給する事でゲームに安定感が与えられ、チームに流れを呼び込んでいく。



Sリーグでは落ち着き払い、安定した隙の守備を見せる、
“水道守護神”竹内信二。


23分。 ボールをペナルティエリア内で落ち着いてロングボールを蹴ろうとした坂口にたいして、

『そこは滑りますよ!気をつけてください!』

と自分の体験談を元に坂口に的確な指示!



そう!

その坂口がいた場所は紛れもなく、竹内信二が先週“転倒”して相手に得点をプレゼントした場所だったのである!(笑)



『そこは滑りますよ!気をつけてください!』

と言った竹内信二にたいして、

全員が、

『お前が言うな!!』とツッコミを入れたのは間違いない。。(笑)


そんなこんなで2‐0と安定した戦いで前半終了。



フットサルを控える、
ヤスタカ、竹内信二を休ませ、

右サイドに、
“ワイルド・スピード”森本昌一、

GK“闘志”後藤マサトがピッチに送り込まれる!!


この二人が入り、
マサトのロングフィードと

森本昌一“エスタジの槍”(全速力で何度となく突破するシンプルな攻撃(笑))
で更に攻撃的にシフトアップ!





注目の展開は、


本日午後3時のご休憩にアップします(笑)



それでは、、


See You Soon!