どこでも旋回

フットサルチームメンバーによる。旋回しながらのブログです。時折ケブラが入ります。(笑)

☆ビーチサッカー2nd ステージ☆

2008年07月02日 15時49分39秒 | Weblog
ビーチサッカー九州リーグ2ndステージ開幕。


二日で3試合のハードスケジュール、


そして、


この期間はエスペランサ、なかよし会、プラファーダという、熊本屈指の強豪チームばかりとの対戦。



どの試合も油断が出来ない厳しい戦いが続く。



土曜日。



実績では熊本No.1、

フットサル九州リーグ一部に所属し、

ビーチサッカー日本代表を数多く有する、


『エスペランサ熊本』との対戦。



しかもエスペランサ、5月のワールドカップアジア予選での日本代表コーチが監督を務めており選手、監督共に、
日本屈指の強豪チームである。



そんな“超強豪”相手に、
エスタジ佐世保/国際大学の選手達はどんな戦いを見せるのか?


メンバー:

GK:後藤マサト(captain)
GK:鳥瀬秀人

FP:中田博文
FP:林田孝司
FP:山下広大
FP:原口コウヘイ
FP:横山チカシ
FP:後藤浩彰
FP:林田シンジ


“守りの要”坂口が不在だが、エスタジレギュラー勢が合流し、安定した力が発揮出来るメンバーが揃う。



2ndステージ、注目の初戦、




キックオフ!!



第1ピリオド。



開始よりエスタジ、エスペランサ共に一進一退の攻防。



実績、実力で劣るエスタジだが、気迫のあるプレーを見せ、気持ちの戦いでエスペランサを凌駕する。




前半3分。

エスタジはGKマサトが抜かれ決定的なピンチの場面。

エスペランサ8番が無人のゴールにシュートを放とうとするが、

“闘将”コーダイがシュートブロックで体を張る。



これに慌てたのか、ボールは枠外へ。。


この大ピンチの場面を切り抜けたエスタジは、

その直後、

マサトの素晴らしいクリアランススローから、


右サイドで待つ、
“空飛ぶファンタジスタ”後藤浩彰へ!



後藤は流れるようなターンから右足一閃!!


このシュートがエスペランサのサイドネットに突き刺さり、


ゴォォォーーール!!!!


待望の先制点はエスタジが誇る攻守のキーマンによる鮮やかなゴールとなる!



1‐0☆




絶体絶命のピンチを得点に繋げたエスタジは気持ちにゆとりが出来、安定した戦いを見せる。



7分。 エスタジはコーナーキックのチャンス。


蹴るのは後藤浩彰。


ふわりとした柔らかなボールが中央へ送られる。


このボールに反応したのは、
“Hot set”のパートナー、
“ワンダーボーイ”林田シンジ!



得意のフェイクで相手を置き去りにすると、

後藤のキックにヘディングで合わせる!



エスペランサの元日本代表GK丸尾が反応するも、
ヘディングの威力がわずかに勝り、


ネットに吸い込まれる。。



ゴォォォーーール!!!!!



珍しく上手い後藤のパスと(笑)、

珍しいと言うより、奇跡的なシンジのヘディングシュート(笑)、


この珍しいパターンの、
“Hot Set”の競演で見事なゴールを叩き込み、

2点のリードを奪う。



2点のリードを奪われ、エスペランサも猛攻を仕掛けるが、
中田の驚異的な1対1、

後藤マサトの安定したセーブ等で失点を許さずに、第1ピリオド終了。



強豪相手にリードし、第2ピリオドに突入!



第2ピリオドに入り、ギアが上がったエスペランサ。


強豪の意地にかけ、次々と猛攻を仕掛けて来る。



エスタジも中田、
“勇敢なcaptain”マサトが懸命な守りを見せるがエスペラの卓越した技術に押し込まれ、

遂に同点にされてしまう。

同点にされたものの、
エスペランサを相手に二つのピリオドを戦い“同点”と言う結果に自信を深めたエスタジの選手達。



その自信を持ち、

第3ピリオドに勝負を賭ける!


いよいよファイナル、
第3ピリオド開始!!



最後のピリオドはエスタジ優位でゲームは進む。



4分。エスタジは次々と放つシュートからコーナーキックのチャンス。


キッカーは原口コウヘイ。

低く早いボールを中央に蹴り込む。
これがエスペランサDFに当たり、ルーズボールとなる、、

このボールにいち早く反応したのが、この男!


“クラッシャー”中田博文!


浮いたボールに3人が詰めるが、生まれ持った得意の強さを活かし、

中田が強引かつ豪快なボレーシュート!!


二人を弾き飛ばしながらのボレーシュートが豪快に突き刺さり、


ゴーーーォォォル!!!!!!!



エスタジ勝ち越し弾は守りからリズムを与えた中田の一撃!!!



3‐2☆



このゴールで勢いに乗ったエスタジは、


8分。

マサトのスローから左サイドを突破した、
“エスタジの特攻隊長”横山チカシが左足で思い切りの良いシュート!


エスペランサ丸尾も反応し弾くが、

チカシの気迫が乗り移ったボールはネットに吸い込まれて行く、、



ゴォォォーーール!!!!


特攻隊長の思い切りの良さがチームを楽にする。


4‐2☆



10分。 チカシのゴールでノリに乗ったエスタジは、原口コウヘイが粘り強いドリブルでボールをキープすると、

中央のスペースに鮮やかなパス。



このパスに反応したのは、
再び、


“クラッシャー”中田博文!



中田は迷わずダイレクトでシュートを選択!



この豪快なシュートがまたまた突き刺さり、


勝負を決める5点目のゴールとなる!!




5‐2☆


そして、、

結局この3点のリードを守り切り、



九州リーグで負けのなかった“エスペランサ熊本”に快勝!!!



ハードな3連戦初戦を勝利で飾った!!




※おまけ画像はオーバーヘッド大会。

今回は、、


1番美しいキャプテン翼なみのオーバーヘッドを見せた、

“砂上のスピードスター”林田孝司です☆