ももちビーチマリーンフェスティバル。
二日目に入り、1勝1分けで迎えた3戦目。
予選突破を賭け、引き分け以上が絶対条件となる。
対戦相手は杉町“猪”健吾も所属していた熊本の強豪、
熊本FC。
強豪が相手だがエスタジは坂口、森本、原口、赤嶺、そして後藤が合流し進化を遂げ盤石の態勢で試合に挑む。
キックオフ!
開始1分。
エスタジは“KING”坂口が後方からスコップ(ボールを上げる)からのセンタリング。
この中央に上がったボールがフラフラとゴールに向かう。
そして、
ボールは相手GKをすり抜け、
ゴールラインを超えて行く。。
ゴール!!
蹴った本人が1番びっくりの先制ゴール!
1‐0☆
ラッキーな先制ゴールで楽になったエスタジは一方的な展開になる、
かと思った、
その直後キックオフ。
キックオフシュートは平凡なゴロとなりGKマサトの真っ正面。
キャッチしようとしたその瞬間、
ボールはビーチならではのバウンドで方向が変わる。
力無いボールだったがゴールラインを超え、
同点のゴールとなる。
1‐1。
ラッキーな形での得点、
アンラッキーな形での失点でゲーム振り出しに戻るが、
エスタジ佐世保は完全にリズムを崩す。
合流組は土曜日を戦ってないゲーム勘の鈍りからか、
攻撃の形も出来ず、
ディフェンスの陣形も整わない。
7分。リズムの出ないエスタジは痛恨の失点。
そして得点がないままに前半終了。
ハーフタイム。
覇気がなく、ピリっとしないエスタジ佐世保にコーダイの激が飛ぶ。
このまま負けたら予選敗退となるエスタジ佐世保。
運命の後半戦スタート。
ハーフタイムを挟んで目が覚めたかのような動きの選手達。
後藤のシュート、久しぶり登場“ウミンチュ防波堤”赤嶺の1分間ボールキープ。(赤嶺はこのプレーで死亡寸前で交代(笑))
前半が嘘のような攻撃を繰り広げていく。
2分。ドリブルで押し込んだコーダイの選択は、
中央で待つコウヘイへの折り返しのパス。
胸トラップしようとしたコウヘイだったが、ボールはイレギュラーバウンドで左に流れる。
しかし、
その瞬間、コウヘイはゴールハンターの本能とも言うべき嗅覚を現し、
倒れ込みながら左足でボレーシュート!
これが鮮やかに突き刺さり、
ゴォォーーーーール!!!
難しい態勢でのシュートを簡単に決める、
“静かなるイーグル”原口コウヘイのゴールで同点!
2‐2☆
この同点ゴールで落ち着きを取り戻したエスタジは、更に動きが良くなり、本来の姿を取り戻す!
4分。
“ビーチの軽業師”三末アキが軽やかにドリブルで相手陣地を突破する。
三末は後方から雄叫びを上げサポートする森本昌一へボールを戻す。
“夏の野獣”森本昌一はボールを受けると迷わず左足を振り抜く!
左サイドの角度の無いところからのシュートだったが、これが鮮やかに、美しく右のサイドネットに包み込まれる!
ゴォォーーーーール!!!
夏真っ盛り、
“夏男”森本昌一の鮮やかなゴールで逆転成功!
3‐2☆
この逆転で流れは完全にエスタジへと移る。
6分には“空飛ぶファンタジスタ”エース後藤の一撃で更に突き放す!
4‐2☆
8分にセットプレーから1点を返され4‐3とされる。
しかし、
10分には、
エース後藤がドリブルで左サイドを切り裂き、中央にセンタリング!
この絶妙のクロスに、
“夏の野獣”森本昌一がヘディングで合わせゴール!!
勝利が絶対条件の追い掛ける熊本FCにダメ押しの追加点。
5‐3☆
“鋼の闘士”GKマサト、“KING”坂口、“防波堤”赤嶺がいるエスタジディフェンスにとって、
2点のリードは充分過ぎるアドバンテージ。
危なげないディフェンスを見せ、そのまま逃げ切りに成功。
序盤こそ苦しい展開だったが、後半には“目覚めて”、自分達の力を出し切り快勝!!
グループリーグを2勝1分の好成績で予選突破を決める!
得失点差で2位となり、決勝トーナメントは、
佐賀大会で優勝を決めている、
『クラブ・アトレティコ』。
エスタジ佐世保は九州でもトップクラスの、
この難敵を相手にどう立ち向かうのか?
舞台は次なるステージへ!
See you!
二日目に入り、1勝1分けで迎えた3戦目。
予選突破を賭け、引き分け以上が絶対条件となる。
対戦相手は杉町“猪”健吾も所属していた熊本の強豪、
熊本FC。
強豪が相手だがエスタジは坂口、森本、原口、赤嶺、そして後藤が合流し進化を遂げ盤石の態勢で試合に挑む。
キックオフ!
開始1分。
エスタジは“KING”坂口が後方からスコップ(ボールを上げる)からのセンタリング。
この中央に上がったボールがフラフラとゴールに向かう。
そして、
ボールは相手GKをすり抜け、
ゴールラインを超えて行く。。
ゴール!!
蹴った本人が1番びっくりの先制ゴール!
1‐0☆
ラッキーな先制ゴールで楽になったエスタジは一方的な展開になる、
かと思った、
その直後キックオフ。
キックオフシュートは平凡なゴロとなりGKマサトの真っ正面。
キャッチしようとしたその瞬間、
ボールはビーチならではのバウンドで方向が変わる。
力無いボールだったがゴールラインを超え、
同点のゴールとなる。
1‐1。
ラッキーな形での得点、
アンラッキーな形での失点でゲーム振り出しに戻るが、
エスタジ佐世保は完全にリズムを崩す。
合流組は土曜日を戦ってないゲーム勘の鈍りからか、
攻撃の形も出来ず、
ディフェンスの陣形も整わない。
7分。リズムの出ないエスタジは痛恨の失点。
そして得点がないままに前半終了。
ハーフタイム。
覇気がなく、ピリっとしないエスタジ佐世保にコーダイの激が飛ぶ。
このまま負けたら予選敗退となるエスタジ佐世保。
運命の後半戦スタート。
ハーフタイムを挟んで目が覚めたかのような動きの選手達。
後藤のシュート、久しぶり登場“ウミンチュ防波堤”赤嶺の1分間ボールキープ。(赤嶺はこのプレーで死亡寸前で交代(笑))
前半が嘘のような攻撃を繰り広げていく。
2分。ドリブルで押し込んだコーダイの選択は、
中央で待つコウヘイへの折り返しのパス。
胸トラップしようとしたコウヘイだったが、ボールはイレギュラーバウンドで左に流れる。
しかし、
その瞬間、コウヘイはゴールハンターの本能とも言うべき嗅覚を現し、
倒れ込みながら左足でボレーシュート!
これが鮮やかに突き刺さり、
ゴォォーーーーール!!!
難しい態勢でのシュートを簡単に決める、
“静かなるイーグル”原口コウヘイのゴールで同点!
2‐2☆
この同点ゴールで落ち着きを取り戻したエスタジは、更に動きが良くなり、本来の姿を取り戻す!
4分。
“ビーチの軽業師”三末アキが軽やかにドリブルで相手陣地を突破する。
三末は後方から雄叫びを上げサポートする森本昌一へボールを戻す。
“夏の野獣”森本昌一はボールを受けると迷わず左足を振り抜く!
左サイドの角度の無いところからのシュートだったが、これが鮮やかに、美しく右のサイドネットに包み込まれる!
ゴォォーーーーール!!!
夏真っ盛り、
“夏男”森本昌一の鮮やかなゴールで逆転成功!
3‐2☆
この逆転で流れは完全にエスタジへと移る。
6分には“空飛ぶファンタジスタ”エース後藤の一撃で更に突き放す!
4‐2☆
8分にセットプレーから1点を返され4‐3とされる。
しかし、
10分には、
エース後藤がドリブルで左サイドを切り裂き、中央にセンタリング!
この絶妙のクロスに、
“夏の野獣”森本昌一がヘディングで合わせゴール!!
勝利が絶対条件の追い掛ける熊本FCにダメ押しの追加点。
5‐3☆
“鋼の闘士”GKマサト、“KING”坂口、“防波堤”赤嶺がいるエスタジディフェンスにとって、
2点のリードは充分過ぎるアドバンテージ。
危なげないディフェンスを見せ、そのまま逃げ切りに成功。
序盤こそ苦しい展開だったが、後半には“目覚めて”、自分達の力を出し切り快勝!!
グループリーグを2勝1分の好成績で予選突破を決める!
得失点差で2位となり、決勝トーナメントは、
佐賀大会で優勝を決めている、
『クラブ・アトレティコ』。
エスタジ佐世保は九州でもトップクラスの、
この難敵を相手にどう立ち向かうのか?
舞台は次なるステージへ!
See you!